オルヴィエート

先日週末を利用して、FAOと同じように本部がローマにある某W国際機関に最近勤務しはじめたお友達のTさんと一緒にドライブしてアレッツォに行ってきたんですが、写真はアレッツォではなくてオルヴィエートという町。ローマから車で30分北に走ったところにある、高台のきれいな町です。
こちらをクリックすると、もっと近くで見えるかも。こうして写真を撮ると「オルヴィエートに行った」気分になりますが、実は通り越してその先のモンテフィネスコーネという町にワイン祭りに行ってきた時に写真をとっただけなので、オルヴィエートは「見ただけ」なんですよね。
それにしても8月にはいってからというもの、職場もすっかりガラガラになってしまい、私の直属の上司も3人ともミッション+バケーションに突入して、このごろはわりとお気楽な仕事場と化しています。でも実際この状況は私がいつもお伺いを立てに行く上司が一人もいない、という状態でもあるので、毎日「こんなの私が決めていいのかなー」というようなことでも、結構バシバシ決めて仕事をすすめていけるので気分がいいとも言えます。私もFAOに勤め始めて6ヶ月がたって、最近ようやく「私の意見」なり「私がやりたいこと」なりを主張できるようになってきたので(本当はまだもうちょっとおとなしくしておかなければいけないかもしれないけれど)、私が今まで大学院やポスドクなどでやってきたような内容のものを仕事に入れていけるようになってきたんですね。これでやっと専門性の高い仕事ができるようになってきて、最近かなりやる気が出てきました。いや別にやる気がなかったわけではないんですけどね!

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3-Cなお天気

何故か5時半なんていう早朝に目覚めてしまって、今朝は仕事に行く前に家の中のことをいろいろやったんですが、バルコニーでお洗濯をしながらすごく感動してしまいました。というのも、ローマは最近は日の出がわりと早い時間に訪れてしまうのでサンライズを見る、というわけにはいかないにしても、7時前後に、太陽がぐぐぐっと昇っていく感じはとても前向きな気分になれるんです。しかもここ2日ほどローマはものすごく涼しくてきれい。今日イギリス人の友達のPとエントランスで出会ったのでお話してたんですが、彼が表現したのは、3-C: Clear, Clean, Coolというお天気。本当にそんな感じ。朝からかなり気分よくなりました。ありがとうローマ。
さて今日はイベントが少々。お昼に友達のLがアフリカはマラウイから帰ってきてとうとうアメリカに帰ってしまうので、最後のランチ。夕方はイタリア語のレッスンのあと、友達に会って近くのパブに行く予定。そのあと夜遅くに、なんと私の従姉と伯父伯母がローマに来るので会いに行ってくるのです。でもローマに来るといっても、ツアーで来るので自由時間がほとんどないのが現実。私は彼らが泊まるホテルに押しかけてお茶でも一緒にいただけたらと思っているのでした。楽しみ。

「一番美味しい」ジェラテリア。

だいたいにおいて、ローマの皆様(イタリア人全体?)は大げさというかなんというか、「ここがローマで一番おいしいピッツェリアだ」とか「ここが一番イケてるバールだ」とか言いがちだったりするんですが(要はどこも美味しい)、それに便乗して私も「ここが一番おいしいジェラテリア(ジェラート屋さん)だよ」と、紹介することにしました。
といってもこのIl Gelato di San Crispinoというジェラテリア、本当にすごく有名なところなので実はみんなもうすでに知って知ってしりまくってるのかもしれませんけどね。直訳すると「サンクリスピーノのアイスクリーム」となりますが、自らGelateriaとは名乗らないところがなんだかコダワリを感じさせられますね。ここは私の先輩のTさんが連れていってくださったところで、行ってみたら本当に本気で信じられないほどおいしかったので主人のAさんが来たときもはりきって連れていきました。

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ローマ郊外・車に関する覚え書き

[mixiより一部転載] 写真は本文にはそこまで関係ないのですが、ローマ郊外の小さな町です。ひとけがないのは日曜日の午前中だったからで、特に人が少ない町という感じではなかったですね。この日はたしか、古い城跡を見たりピアッツァにあるバールでグラニータ・ディ・カフェ・コン・パンナをいただいたりしてずっとぼーっとしていた気がします。

ところで、私もイタリアで車を買って乗っているわけですが、自分でも様々な手続きは、わりとあっさり出来たなと思ったのですが、それは実は友達や職場の人が助けてくれたからであって、実は結構面倒だったなと思います。アメリカでもいろいろと日本と違うことが多くて大変だったけれどイタリアもなかなかでした。

まずは免許。これは私は実は外交官でもないくせにインチキ外交感特権的なものが使えるので(治外法権で働いているから?)職場から署名付き裏書きをもらえば自前の免許(私は日本のとアメリカのと2つ持ってる)と一緒に携帯することによってイタリアの免許を取得する必要はとくにありませんでした。

そして保険。車を買ってすぐは、ちょっと一時的な保険に入っていたのですが、この際、と思って私の保険利用状況(10年間一度もクレームしてない)をアメリカの前の保険会社からファックスしてもらって、それでディスカウントをもらって1年分の保険料を払っちゃうことに。これからはとくに私が申請しない限り自動更新してくれて、請求書を送ってもらう、という手続きにしておきました。いつExpireするかなど、とてもとても私は管理できる自信がないので。

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石畳を運転する。

この写真はローマではなく、ちょっと郊外のジェンツァノという町中なのですが、私が目の前からやってくるVW(?)にびっくりしてあわててハンドルを切っているのは置いておいて、道路が石畳なのは分かっていただけるでしょうか?イタリアでの運転はこの石畳の運転を避けて通れないと思うんですが、これが最初の頃は結構怖いんですよね。ちょっと尖った石畳なんてタイヤに突き刺さっちゃうんじゃないかとか。それなのにイタリア人ドライバーの皆様はそんなことおかまいなしにガンガン飛ばしてくるし。

ちなみに、この石畳(黒)の四角いもの、よくローマ市内で見かけるものを「サン・ピエトリーニ」というそうです。バチカンの中にある大聖堂が聖ピーター(ピエトロ)の名をとってサン・ピエトロというのはご存知だと思うんですが、そこに最初に敷き詰められたのがこの石畳で、この名前がついたそうなんですね。でもこの憎きサンピエトリーニ、バンコクで買い集めた私のお気に入りのミュールのヒールをザクっと吸い込み(実際は私がハマってるだけ)、ボロボロにするのです。ローマにご旅行の方、どうしてもヒールの高さが必要な方は同じミュールでも、ウェッジソール必須です。

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