六本木でスヌーピー展

スヌーピーバーガーご無沙汰しています。しばらくアップデートしていなかったんですが記事は書いていたので一気に今日、アップロードしておきました。突然の大量のアップデートですみません。今日は日曜日、実は先週後半、あろうことか体調を崩していてやっと元に戻りました。ふー、良かったです。それにしても日本に帰る度にいつも感じる、「私の世代ターゲットにされてる?」感というのは半端じゃなく、まあもちろん私の世代(一つ上と一つ下を含め)が巨大な第2次ベビーブーム世代ということが大きいとは思うのですが、ドラマにしてもキョンキョンや薬師丸ひろ子ちゃんが出て来ただけで「見なければ!」という気持にさせられたり、松田聖子ちゃんの動向に注目させられたりもう大変です。そしてスヌーピー。もちろん誰にでもどの世代にでも愛されているスヌーピーですが、グッズとしてずっと曝露されていたのは間違いなく私たちの世代だと思われます。バブルもあったことだしかなりの数のグッズを持っていました。姉はスヌーピー、私はウッドストックという役割分担になっていましたが、妹の私だってもちろんメインのスヌーピーが大好きでした。で、帰国時に森美術館でやっているという情報をゲットしてそのままふらふらとスヌーピー展へ行ってきたんですね。つきあってくれた主人のAさんも半分苦笑いでしたが私のスヌーピー愛に気押されて、めちゃめちゃたくさん売ってあったグッズたち(こちらどうぞ)に最終的には興味を持ったりしていました。写真はスヌーピー展とコラボしているアメリカンダイナーのハンバーガーセット。スヌーピーが焼き印されています。
カロリーたっぷりブランチそしてこれはローマに帰ってから撮影したものですが、スヌーピー展のグッズ売り場でしっかりピーナツバター買ってきました。チャーリーブラウンがいつもランチに食べていたというPB&J。PBは味はかなり日本的ですが、ねっとり感が少なくて、手作りピーナツバターに似ています。あまり甘くなく、サクサク、ザクザクとした食感。アメリカで食べていたスキッピーはかなりねっとりでした。でもあれがいわゆる「アメリカ!」という感じで好きでした。あれにたっぷりのイチゴジャムを重ね付け。。。アメリカ人の大半が巨大な理由がすごく分かる気がするランチです。それにいくらベイビーキャロッツとかリンゴとか食べても、ねぇ。夜はマッケンチーズだったりしてアメリカ人恐ろしいですが恐いもの見たさで結構いろいろ試しました。アメリカはいろんな意味ですごい国です。私はさすがにPB&Jのジェリーの部分は割愛させていただきました。そのかわり結構な厚みのPB。カロリー激高のブランチでした。
オリジナルスヌーピーこちらがそのピーナツバターの瓶。オリジナルの頃のチャーリーブラウンとスヌーピーが描かれているので最終的な絵柄とはちょっと違う感じです。スヌーピー展でピーナツバターを売るって、つまりスヌーピーはピーナッツということでちょっとオヤジギャグ?と思わないでもないですが、瓶はかなりかわいいです。オフィスでキャンディとか入れるのに使おうと思っています。食べきれるかな。。。
というわけで全体的にスヌーピー展満足でした。平日に行ったのにあまりのたくさんの人に人酔いしてしまいました。東京っていつ行ってもどこに行ってもたくさん人がいます。田舎で生まれ育って、田舎のアメリカの大学に行って、田舎のような首都のローマで過ごしているのでこんなにたくさんの人が常にいる状態というのが非常にびっくりです。展覧会くらいもうすこしゆったりできないのかしら、と思いますが過飽和になっているんでしょうね。でもどんなに人がたくさんいても、私のスヌーピー愛はまだまだ続きますよ!

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