ハイドラバッドのビリヤーニ

昨日やっとのことでローマに帰ってきました。なぜやっとのことで、とついているかというと、最初の日にも書きましたが、KLMが私の荷物をなくし、結局帰り着くまでなかったのです。

が!アムステルダムでも騒ぎ、ローマでも騒ぎまくったおかげか、その日の夜に電話がかかってきて「見つかったので空港までとりにきてほしい」ということでした。運んですらくれない。でも運んでもらっても仕事中は家にいないのでそれも困るなーと思っていたところだったのでさっそく空港に取りに行きました。

そしたら何故か厳重にロックがかかっています。アリタリアの印のはいったワイヤーまでかかって、ペンチなしには開けられないようになっていました。その場で開けるのは不可能だったのでなんとなく疑いつつも家に帰ると案の定、中のポケットというポケット、ファスナーというファスナーは開けられていて、「売れそう」なものだけ抜き取られて盗まれていました。

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写真がガイドブックに。

私がよくFlickrを使って写真をここに載せたり家族や友達にプライベートの写真を見せたりしているのはご存知の方も多いでしょうけれど、写真をPublic(全体に公開)にしておくとちょこちょこ面白いことがあります。ひとつは見ず知らずの人からコメントをいただいたりメッセージをいただいたりすること、もうひとつはGeoTagをつけておくとほかの人の写真で同じ風景を撮ったものとつながったりすることだったりするんですけれど、つい最近またちょこっと面白いことがありました。
Schmapという会社から「写真を使わせてほしい」と連絡があったのでした。いろいろと調べてみると、「タダで写真を使うなんてけしからん」という反論もあったりするのですが私は別にプロの写真家じゃないし、いっぱい撮った写真をいろんな方に見ていただけるのは嬉しいし、というわけで快くOKしました。どうやらシステムとしては、ここの会社の人がばーっとネット上の写真を見て「ショートリスト」して使いたい写真をプールしておき、撮影した人からの承諾がきてから、実際その写真を使うかどうかを決めるみたいですね。
というわけで、個人的にはまったく納得のいかない出来の写真ですが、上のが私の写真が載ったローマのガイドブックの1ページ。ちゃんとクレジットでPhoto: Masami Takeuchiとしてくれたので満足です。でもできればもっといい出来の写真を使って欲しかったんですけどね。
実際の写真はこちらにありますのでそちらもどうぞ。

パンテオン

先週は仕事で1週間ローマに22カ国の参加者を招待してワークショップをやっていたのでバタバタしていたのですが、そのワークショップに特別に講師として招待したブータンのオフィサーを週末ローマ観光に連れていって楽しかったのでちょこちょこ写真を撮りました。

写真はその中のひとつでパンテオンに行ったときのもの。ローマの遺跡は、細かく入り組んだ小道を抜けて突然どーんと現れることが多く、衝撃もかなりのものです。ブータンのオフィサーも目の前が開けてこういった遺跡が現れる度にかなりびっくりしていました。

それにしても、彼には私がブータンに仕事で行く度に信じられないほど良くしていただくし、いろいろな観光名所に連れていっていただくので、こうしてせめてものお返しに土曜日は1日中、日曜日も半日とローマのいろいろな見どころに案内したりお買い物に連れて行ったり、バチカンにも行ったりできて本当に良かったです。私にとってもまた、改めてローマの遺跡を訪ねる機会にもなるので、そういう意味でもなんだか充実した1週間+週末でした。

ナポリでクリスマスショッピング

日曜日だった昨日、久しぶりに早起きをしてリトアニア人の友達のDと、そのDのパリから遊びにきている従姉ちゃんと、同僚のスウェーデン人のAと4人でローマテルミニ駅から電車でナポリに日帰り旅行に行ってきました。
結論から書くと、すっっっっっっっごく楽しかった!
実は、女の子だけで旅行!とかいうプランが持ち上がると、私はまずとても乗り気になり一生懸命プランをたてて、そのあと急に、あ、私そういえばこういうのはそんなに得意ではないような気がする、とちょっとした過去の出来事などを思い出してちょっとガーンとなり、やっぱりプランしなきゃ良かった、などと思ってだんだん行くのが億劫になるものの、結局キャンセルなんかは性格上できるわけもなくだらだらと行って、ちょっと自分勝手なんですけれども、旅行をプランしたことを後悔したりすることも少なくないんですけれどいやー今回は良かったです。やっぱり明るい性格のDが一緒だったおかげかもしれません。
まずテルミニ駅で待ち合わせしたのに、電車がなかなか来なくて約1時間の遅れでやっとナポリ駅へ向かう電車が発車しました。他の電車も全部遅れていて、車掌さんに「どうして遅れているの?」とDが聞くと、イタリア人らしく「わかんない。多分寒いからじゃない?」と答えてくれてみんなで大爆笑しました。なんだよそれ!まったくもってイタリアっぽい答えです。それでもやっと発車したので、気を取り直してコンパートメントになった座席でひたすら2時間のおしゃべりであっという間にナポリに着きました。Dはリトアニア語、イタリア語、英語が流暢にでき、Dの従姉ちゃんはリトアニア語とフランス語ができ、Aはスウェーデン語、フランス語、英語、イタリア語ができ、私は残念ながら使えない日本語と英語しかできないので、私だけ従姉ちゃんとは直接の会話ができず、DかAにリトアニア語かフランス語の通訳を頼んでなんとかしました。いろんな言葉が飛び交っていて楽しかったです。

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巻き寿司三昧

先日書いたホームパーティのときの写真です。ずっと写真を撮りたいなと思っていたのにいつも巻いた直後にゲストが来たりして忘れていたので、ようやく写真が撮れて嬉しいです。巻き寿司、といっても実は寿司飯にしていないので(合わせ酢を使っていない)ので、おにぎりのようなものなんですけどね。外国の方の中にはときどき寿司飯の香りに拒否反応を示す方がいるので、一応の心遣いのつもりです。ちょっとつやがなくなりますが、良いのです。

中身はきゅうりと卵焼きとツナです。一応おしょうゆも出しますが、ツナに結構強く味をつけておくのでそのままでも意外に大丈夫です。

ところで昨日、土曜日に友達のNとFとCが夕食に遊びに来てくれました。NとFはイタリア人カップルで、9月に日本に16日間旅行に行ってきたのでその話でかなり盛り上がりました。日本人の見知らぬ人に「何人?」と聞かれて「イタリアン」と答える度に、日本人が、「オー!イタリアン!ナイス!」とイタリアをべた褒めしてくれるのが嬉しかったそうです。日本でのイタリアのイメージってすごく良いですよね、そういえば。実際ローマに住んでみるといいことばっかりじゃないのは、まあどこに住んでも同じことでしょうけれど。

でも私はイタリアに来るまではイタリアやローマ市に対して「洗練されたデザイン」「カフェ文化」「素晴らしい建築技術」などなどの、間違った印象を持っていたのでいざ住んでみるとギャップが逆におもしろいです。ここに一生住もうと思えるのはよっぽど楽天的な性格の人か、普通にローマに生まれたイタリア人だけでしょう。あ、でもかなりの数の移民がいるのでやっぱりなんだかんだいっても魅力的な国なんでしょうか?

巻き寿司のことを書きたかったのにまたイタリア考察になってしまいました。巻き寿司、巻いてる時が一番楽しいですよね。また友達を呼んで巻き寿司したいです。