土曜日に思いついてこのあまり有名ではないローマのボタニックガーデン、Orto Botanicoに車で行ってきたのですが、私の家から15分ほどであっさりと到着したのは良いものの、到着したのが夕方の6時、閉園時間が夏は6時半(冬は5時半)ということでチケットカウンターのお姉さんに「もっと早くきたらよかったのに。朝なんて素敵よ」と言われ入らずじまいでした。入り口からちらっとのぞいた様子だと、ベンチなんかもあって、読書に最適っぽい雰囲気で気に入りました。料金は4ユーロで安くはないですが、ローマの喧噪から離れるには良い値段かもしれません(安いといろんな人がやってきますからね)。
画像はグーグルアースの画像ですが、場所はジャンニコロのふもと(?)で左下の緑がたくさんある部分。入り口はLargo Cristina di Svezia 24で、ちょっと分かりづらいのですが点線で囲まれているようにみえるパラッツォ(中央にあります)の左下分のところ。このあたり一方通行が多いのですがナビを手に入れてからは全く困る事なくどこへでも行けてしまうので助かってます。もうすぐちょっと長めの出張なので出張から帰って来たら本を数冊もって、天気のよい土曜日の朝に行ってみたいと思ったので覚え書きです。行ったら写真も撮ってきます。
トラヤヌスの市場
以前にこのサイトでも私の一番好きなローマの遺跡として紹介したことのあるこのメルカーティ・ディ・トライアノ(トラヤヌスの市場)ですが、土曜日の「国際女性の日(こちら参照)」にローマの遺跡の入場料が女性は無料という噂をきいてあわててここにやってきました。普段は6.5ユーロするのでかなり嬉しいです。そして入り口でオーディオガイドを借りて中へ。ちょうど日暮れにさしかかる私の一番好きな時間になってきて、このレンガ造りの建物がまるで夕日とライトアップでで燃えているように見えてくる(この写真参照)と、この建物が造られた頃の時代に本当に気持ちが移動していくような気がします。遺跡の中にモニターがあってCGで当時のこのあたりの様子が再現されていたのですが、この市場と、向かいのフォロロマーナ(ローマンフォーラム)を全部合わせて、このあたりは現インペリアル街道を完全に覆い尽くした大きな建造物だったみたいで、とにかく現物も圧巻です。この遺跡のオフィシャルサイトはこちら。ウィキはこちらです。ローマ観光のチャンスがある方、晴れた日の夕方にローマで3時間ほど時間がある場合は是非行ってみてください。ヴェネツィア広場から徒歩で5分程度、私はいつもバスの60番(エクスプレス)でナツィオナーレまで乗って行きます。
アッピア旧街道を歩く
今日は土曜日、ふと思いついて車をぶーんと走らせて、アッピア旧街道まで行ってきました。といっても訪れていたのは15分くらいでそこまで長居はしなかったのですが。それにしても、この立派な街道が紀元前300年くらいに作られ始めたことを考えると真剣にはーっとため息をついてしまいます。その頃イタリアにいたすばらしく頭が良く行動力のあった人々はどこへ行ってしまったのでしょう(失礼)。
このあたりは歴史的にも古すぎていまいち良く分からない部分もあるためか、いろいろな説が飛び交っている建物がたくさんあります。その中で比較的はっきりと分かっているのがカタコンベの数々。カタコンベとはイタリア語で地下墓地のことなのですが、ローマ帝国では市内にお墓を作ってはいけなかったらしく、壁の外であり、遺体を運ぶのに便利だったアッピア街道沿いにたくさんカタコンベがつくられたとのこと。中でもセバスティアーノのカタコンベ(この写真をとったところから車で1分以内)はとても有名です。同じ理由で裕福だった貴族や名門の家がこの街道沿いにお墓をつくったらしく、この写真をとった真横にはCecilia Metellaのお墓があります。Cecilia MetellaについてはWikiの説明が詳しいのですが、このWikiの説明の最後の説がこのお墓の持ち主さんのようですね。とにかくお金持ちの旦那さんが紀元前1世紀頃に生きていたこのチェチリアさんをゴージャスに葬った、というわけで、このチェチリアさんどうやらジュリアスシーザーの友人達と何人とも関係があったようで政治にも影で関わったりしてなんだかすごい人ですね。お墓もゴージャス(お墓の入り口の写真はこちら)でした。
その後お墓はこのアッピア街道を利用して貿易する人たちに課税するためのの関税所として使われたり、要塞のように利用されたりしたみたいです(この写真の上部の灰色のところはそのとき付け加えられたそうです)。このあたり、ローマの中心まで車で15分とは思えないほど、のどかで良い雰囲気のところです。また今度ゆっくり行きたいな。
モーモーちゃんカプチーノマシン
今日は日曜日、特にすることもないので泥棒市という別名のあるローマで一番大きな日曜市のポルタポルテーゼに行ってきました(はじめてポルタポルテーゼに行ったときのエントリはこちら)。何を買いたかったかというと、写真のカプチーノをつくるためのポット。これってどこにでも売ってあるし、実は日本にもあるんですが、とにかくお店で買おうとすると高いんですよね。ポルタポルテーゼは安さが自慢(そうでもないお店もあるのでかなりのリサーチが必要ですが)なので前から目をつけておいたお店にわざわざ「今度また来るので、展示用のものだけじゃなくて箱にはいったキレイなのも持ってきてね」と言っておいたので、その同じお店に行くと、ちゃんと覚えていてくれて「ジャッポネーゼのシニョリーナが来た!」と騒いですぐに箱を出してきてくれました。
カーナビ購入
今日は日曜日、また朝から空港へ行き、空港のカラビニエーリ(イタリアには警察の種類がいくつかあって、ポリツィア、フィナンツァ、ヴィジリ、等と名前がついていて役割も微妙に違い、カラビニエーリは軍警察になります)に行って、盗難レポートを提出してきました。写真つきのレポートをしっかりつくっていったのでカラビニエーリはカバーを書いただけであっさりおわりました。これを私はいろんなところの保険や職場に提出しなければならないのです…。でも何年かかっても取り戻しますよ!
それから先日姉にこのスーツケースの話をしていたんですが、その時はまだ見つかってすらいなくて、結局全部を盗まれたか、もう見つからないかもしれない、という話になって、「きーくやしい、こんなんじゃもう何も買えない!」と言っていたら姉が「きーくやしいね、でもこんなときだから何かバンバン買っちゃえば?」と力づけてくれたので(人のせい)、空港のカラビニエーリからの帰りにパルコレオナルドというモールにいって、なんと!ずっと前から欲しかったカーナビを買っちゃいました!お値段140ユーロ。Garmin nuvi 200のピンク色です。写真ではかなりピンクですがこんなにピンクピンクしていません。よーく見るとピンクかなという程度です。さっそく自分の家を登録し、使ってみたんですがかなり使いやすいですね。


