今日のSeattle Timesに載っていた記事ですが、まぁつまり、喫煙者(あたしあくまでも喫煙者を敵にまわしがちですね)と肥満とは話が違うわけです。肥満といっても、太ってる程度の人じゃなくて、よく白人や黒人の方に見受けられる、「あれないだろう?」というようなレベルの肥満のこと。もちろんよく食べる人もいるんですけど、結局こういうことなんです。難しい話です。どういうわけかアジア系には少ない、ということを考えただけでも、やっぱりDNAは無視できないってことは分かりますけどね。
でも食生活はある日突然変わるというような一朝一夕のものではないですからね。世代毎に、少しずつ、でも確実に変わっていきます。DNAもそれに対応して変化していくのは明らかなので、アジア人は大丈夫、と思っていてはいけないことかもしれませんね。
チューブアディクト
今日は、コンピュータでMiniTabというソフトを動かしつつ、そのMiniTabくんが私のために一生懸命働いてくれている間は私はわりにヒマなのでテレビを見たりしてるんですが(ハイ、今日は自宅勤務です)、こういうときはだいたい、HGTVかDiscoveryとかそういうぼーっと見れるものをつけておくことにしているのに、今日はたまたまespn2で、チェスのワールドチャンピオンが、Man vs. Machineといってコンピュータとたたかっていたのでそれをうっかりしばらく見ていたらハマってしまいました。
コンピュータと戦うといっても、ちゃんとテーブルに超高そうなチェスがあって、チャンピオンの男の人と、もうひとり男の人が対面に座って、その男の人はコンピュータの動向をみて、それを実際にゲーム盤にて反映して動かす、というスタイルをとっているので、なにも気付かずに見ると、人同士がチェスをやっているように見えます。
チャンピオンの人が、サクリファイってえっと犠牲?なんだろう?、とにかくオトリみたいな感じでコンピュータに「ほら〜とりなよ〜」という気配を見せたりすると、コンピュータも勘違いするのかと思いきや、そんなこともなく、コンピュータもタンタンと勝ちのチェスをやっていきます。さぞかしいろんな動きをインプットされているんでしょうねぇ。こういう場合は感情とか疲れとかがある人間のほうがやっぱりコンピュータより不利だし弱いのかなぁとも思ってしまいます。
って、わたし自宅勤務とかいってそんなの勝手にやってるんですけど、結構必死にテレビをみているので、今気付いたらMiniTabくんはすっかり現在のお仕事を終えて私の次の指令を待っているのでした。ごめんごめん、という感じ。ああ、やっぱりテレビのないオフィスに行ってこの作業をやるべきかもしれない。すっかりチューブアディクションです。
追記:こっそり付け加えますが、イラクに対する戦争の件、単純に反対するのも気が引ける感じもしますが、いろいろ考えるとやっぱりイヤな感じがしますよね。ということでペティションにシグ残せます。興味がある方だけどうぞ。
骨が強いクマちゃん
USA Todayにのってたんですが、どうやらクマは骨粗鬆症にならないらしいですよ。
でもだからといってクマのそのシステムの何かから何かを抽出してそれを人に、っていうことになるんだとしたら、本当に人間っていう種は、欲張りだなぁと思いますね。でもそれが長い目でみると、「自然」ということになるんでしょう。ナチュラルって難しい定義ですが、遺伝子組み替え食品だって、品種改良だって、まるで「人為的」なものはナチュラルじゃないかのような勢いですけど、長い目でみれば、それを考え付いて実行に移せる人間っていうものがナチュラルなんだから結局その結果生まれたものは生まれるべくして生まれたものなのかもしれません。と思うと、「ナチュラル」っていうもの自体がなんだかウソくさくて嫌な気すらしてきます。
FBI
FBIといってもG-Menのことじゃありません。Foodborne Illness、つまり食中毒のことです。
NY Timesのニュースで、下に引用しておきますが、私の見解としては、ここに挙げられた微生物だけにかぎらず、なにかにアタったな、と思ったときは、日本は立派な健康保険もあることだし、念のために病院に行くことをおすすめします。でもただただ病院にいってもお医者さまも忙しいので、ちゃんと宿題をしていくことが必要です。つまり、ここ少なくとも3日くらいのあいだに食べた食べ物などをメモしていく、いつくらいから調子がわるいか、特に、これは簡単なことですが、「上」か「下」かを報告するのは大事なことです。つまり、吐き気を覚えたり、実際に嘔吐してしまった場合は「上」ですね、で、お腹が痛かったり、くだしてしまったりした場合は「下」ということになります。単純なことですが、お医者さまにとっては何がアタったかを考えたり、その後の対応などにとても有用ですのでこれを忘れずに報告すること覚えておくと便利かもしれません。
また、特に私が力をこめて言いたいのは、生ガキなどにアタる場合です。これはかなり肝臓を痛めるし、それだけでなく、そのあとの合併症を生みます。カキがどうしても好きでやめられない人はリスクを承知で食べてもいいのかもしれませんが、一度アタったことがある人は、カキは避けておいたほうがいいかもしれませんね。
また、カキフライも生とあまり変わりません。というのも、カキフライのおいしさってあの食感にあるからです。ほぼ生で食べている状態と同じです。内臓にたくさんのウィルスや菌を入れている、と思ってほぼ間違いないと思います。平気な人は一生平気だったりするので、そこまで神経質になることもないのかもしれませんが、一度アタったことがある人で、別にそんなにカキが大好きというわけでもない、というような人はなるべく避けるのがいいかと思います。
それにしても、こういったコホートスタディのようなものがあると、じっくりと考える気持ちになりますね。食の安全性について考えるとき、一番思うのが、消費者は思った以上に何も知らない、知ろうとしても、その情報に容易に出会えない、ちゃんと分かりやすく説明する立場の人、状況が少ない、などです。アンケートなどをみると、特に日本人の消費者は「知りたい!」という気持ちが強いにもかかわらず、こういう結果というのはちょっと食のエクスパートととして、情報提供側に問題があるなぁと反省することしきりです。
難しすぎる確率のクラス
今日、プロブレムセットの提出日だったんですけど、久しぶりに余裕のある提出でした。見直しまでしちゃったもんね(いつもしてないのがバレますね)。
前にも書きましたが、今2コ統計っていうか数学のクラスをとっていて、その2コがすっごく対照的なんですね。ひとつは、ANOVAっていう基本的な統計処理のやりかたを学ぶという感じのクラスなんですけど、見た目はモデリングが面倒なので(Fixed effectsとかRandom effectsとかtwo-factor factorialとかlatin squareとか、聞こえが難しそうなんです)おおっと思うんですが、やってることはすっごい簡単なんですね。
もうひとつは私が落ちこぼれている方で、逆に見た目は確率なので(色の違うボールを選ぶとか、コイントスとか)簡単にみえるんですけど実はそんなことはない(少なくとも私にとっては)クラスなんです。
