この夏はテニス、ラグビー、そして和書読書

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夏だけではなく、最近どハマりしているのがテニスです。上の写真はインスタに載せて家族に見せようとカッコつけた写真ですがバンコクはいつでも酷暑なのでこうしてエアコン完備の室内コートで週に1回(とはいえ出張などがあるので実質週に2回になっています)頑張ってやっています。大雨でも風が強くても影響を受けないインドアいいですね。シューズとラケットは懐かしのアンディーロディックが愛用していたバボラ。このラケットはピュアドライブでもライトで、なんと270グラムしかなくてすごく楽です。赤いキャリーはもはや15年以上前になるけれどあまりにも安くて可愛かったので旅先のラスベガスで爆買いしたもの。この他にもアニマルプリントも買って、母と姉が愛用していました。ラケットを入れる部分が安定していて2本余裕で入るラケットポケットが2個ついている優れものでした。ただ、流石に15年の年季でプラスチック部分が劣化してしまっていて、最近FILAの似た様なキャリーに替えました。ペットボトルの水を、1時間半のレッスンの間でも冷たさを保ってくれるのはソニプラで買った、スヌーピーの柄の保温機能付きペットボトルカバー。優れものです。

そしてスポーツといえば、ついに、もうすぐ、日本にラグビーのW杯がやってきますね。チケットもやっとのことで手に入れ一番楽しみなオーストラリアとウェールズ戦を頑張って一時帰国して観戦に行こうと張り切っています。観戦のためのTシャツもワクワクしながら無駄に買い物したりして(これまたオフィシャルのものにスヌーピーバージョンなどあります)、結局何をするにも買い物から入る私。今回は東京競技場で1試合、横浜でもう1試合、と観戦する予定にしています。いつもはイタリアでシックスネーションズの試合を見に行っていて、いつでもその日に思い立ってラグビー好きな友達と一緒に行っていたので、こうしてちゃんと予約して準備していかないといけない感じはラグビーでは新鮮です。でもどんなに無理をしてても、自国開催のラグビーのワールドカップなんて、本当に一生のうちに一度あるかないかと思うので十分楽しんでこようと思います。夫のAさんは「ラグビーなんてルール分かんないよ」と頼りないことを言っていますが、一緒に行ってくれるらしいのでありがたいです。単なる観戦なのにこうして気持ちを高めてもらえて、そしてパシフィックネーションズの優勝もあって日本がなんとなく盛り上がってきて、スポーツって本当に最高だなと思います。

あと今日書いておきたかったのは最近買った和書のこと。今のご時世殆どの本が電子書籍で買える様になったのに、特定の本は買えないんですよね。で、作家の宮部みゆきさんの「さよならの儀式」買いました。まさに表現するにぴったりなのが「珠玉集」。そしてまだ読んでないのですが芦田愛菜さん(さん!)の「まなの本棚」。しっかりベストセラー入りしていてさすがとしか言いようがありません。芦田さんと年齢が近い、読書が大好きな姪っ子がいるので、彼女に買ってあげる本の参考になるかなと思って買いました。そして角田光代さんの「大好きな町に用がある」。これは私の好きなマドリード、プノンペン、バンコク、台北などを含む様々な町を訪れた著者の旅のエッセイです。読後は「共感」というよりは「なるほど感」が強いです。当たり前の話ですが私の旅の仕方とは180度違うので、膝を打って「なるほど!」となるわけです。とても素敵で繊細なのに大胆な、とても好きな感じのエッセイでした。そして今を時めく新海誠さんが自ら書いたという原作「天気の子」。これは実は電子書籍でもあったのですが、どうしてもあらすじを知りたくてつい文庫本を手に取ってしまいました。映画を観に行くかどうかこれを観て決めたいと思います。英語の本も最近いくつか感激する作品に出会ったので今度時間があるときにぜひ書き留めておこうと思います。

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