空港で一人ごはんその2、そしてブリュッセルから。

Caprese Classica

今日は会議でブリュッセルに来ています。スターアライアンスのブリュッセル航空だったので、久しぶりにDゲート周辺だったんですね。だから今度は違うお店ですが、2つ前のエントリーと同じな感じで早めの夕食にしようと思ってまたもやカプレーゼを頼みました。こうして肉厚のトマト付きの超クラシックなカプレーゼがきてすごく嬉しい。お値段はフェラーリのバールの半額の8ユーロでした。空港にしては格安です。まあ、量もモツァレラはひとつだし、フェラーリのよりは少ないと言えば少ないんですけどね。このObikaというお店は実は東京にもあるフランチャイズです。ローマの中心地にもお店がありますが、私がこのお店のオーナーだったら、もっと頑張って店員の接客教育に気合いをいれるのになーと思うくらい、接客がすごく残念なレストランです。はっきりいって最悪。空港でも同じでした。もっとみんなカッコつけて接客したらいいのに。

私はひとりのときはカウンターで食べるのが好きなので、スツールをさがして「ここに座ってもいい?」と確認することにしているんですが、前回フェラーリのバールではそれに対して「どうぞおかけください、お荷物はあちらにどうぞ」なんて素敵に教えてくれたんですね。でも今日はここでは「チェルト!(もちろん!)」みたいな町のフレンドリーなおばちゃんみたいな感じで答えてくれて、それはそれでローマらしい下町らしい雰囲気で好きではあるんですけど、果たしてこの雰囲気を頑張って作っているのに接客は下町風でいいのか、と思ってしまいますね。

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美しいエッフェル塔、再び。

Paris月曜日のオペレッタは、私にとっては新境地も新境地で、ものすごく良い意味でかなりの衝撃をうけました。まず、劇場はかの有名なガルニエでもなく、バスティーユでもなく、Opera Comiqueという小さな劇場。でも小さいといってもまったく侮れません。ここも実は国立の劇場で、最近外観を磨いたり内装を修復したりする作業が終わったらしく、まさに「これぞフランス!」という仰々しいほどの豪華さに満ち満ちています。入る前からかなり高まった気分になって、中に入ると天井画も壁画もこれでもかとフランスフランスな雰囲気で追い打ちをかけてきます。そして観劇。オペレッタそのものについてはちょっとおちついたらいろいろと後に感想を書こうとおもっているんですが、本当に圧倒されました。作者、脚本家、演出家全員のいわゆるベルエポックへのあこがれがぎゅうぎゅうとつめこまれていて、こっちまでその想いにひきこまれてしまうのです。先日飛行機の中でウディアレンのMidnight in Parisを見たのですが、そのベルエポックの描き方は、もっとこんなかんじにすればよかったのに、とうっかりウディアレンに対して上から目線になってしまうほど良かったです。
そして上の写真はそれとは全く関係ないんですが、今日、会議がおわってから地下鉄を一駅分歩こうと思っててくてく歩いていたときに撮った写真。エッフェル塔は、登った事も多分5回以上あるし、パリにいる間は会議のある機関が比較的近いせいで毎日行き帰りに何度も見かけるので、そのうち飽きるのかと思いきや、まったく飽きません。エッフェル塔が目に入る度に、心の中で「あ!エッフェル塔だー!あーすてきー!」と思ってしまうのです。朝に見かけると、朝もやの中で薄い茶色のクラシックなレース模様に見えたり、曇り空の下では、そこだけいきなり古い写真のようにセピア色になってしまったように見えたり、快晴の空の下では、遠近感がなくなってしまうほどクッキリハッキリとセーヌ河を圧倒してしまったり、夜になるとこうして、なんともいえないオレンジ色の光のかたまりになったりでいちいちドキっとしてしまいます。美しいパリの町に、こんな金属のかたまりが、と設計段階で批判をあびたというエッフェル塔ですが、本当に結果オーライとはこのことだなぁといつも思うし、私は、いつ見てもこの塔を美しいと思ってしまいます。足下でどんなにたくさんの観光客にまとわりつかれても、痩せたスタイルの良いからだでスッキリ立っているAラインのコートを着たパリジェンヌっぽく見えてしまうからかもしれません。

空港でひとりごはん、そしてパリから。

Ferrari Spazio Bollicine
Full album is available at Paris Feb 2013 | Flickr

仕事でパリに来ています。昨夜は夜8時のフライトだったので、夕食は機内で出る予定だったのですが、考えれば考えるほど、高カロリーのサンドイッチが出てくるに違いないので、なかなか気が乗らず、しかもお腹がすいていたので、たまたまローマのフィウミチーノ空港内のB8ゲート前に新しく出来たらしい、フェラーリのバール、Ferrari Spazio Bollicineでサラダをいただくことにしました。そしてカウンターにおもむろに座って「水牛のモツァレラのカプレーゼと炭酸水を」と頼んだら写真のものが出て来たのでした。トマトはパッキーノの強烈に甘くて美味しいもの。パンを食べてしまうとサラダを完食できなくなるので、パンは我慢してサラダだけいただきました。美味しかったです。あまりにもこのフィウミチーノ空港に来すぎているので、もうゆったり夕食までひとりで食べるようになってしまったと思ってちょっと侘しくなったりもします。でもコーヒーまでいただいて、お会計もおわって支度をしたら、目の前のゲートで私のフライトのボーディングが始まったのでなんだかぴったりで嬉しかったのでした。

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日本の冬の美味しいもの三昧

豆乳鍋11月になってから主人のAさんがものすごく頻繁にお鍋を作ってくれていたんですが(私はちょこっとテーブルを整えるお手伝い程度)、鶏の水炊き、みそ味、キムチ鍋、豚肉と湯豆腐鍋、などいろいろと出て来た中で、一番リピート率が高かったのがこの豆乳鍋でした。優しいマイルドな味なんですが、取り皿に、ゆずポンを少し入れたりするとまた違った美味しさです。
私は豆乳と豆腐を心からこよなく愛しているんですが、このお鍋にすると、具がなくなったあともずっとだし汁を飲んでしまいます。味も薄味なのでいい感じです。これにさらに豆腐をたっぷり入れて、大好きなねぎもたっぷり入っていて、全体的に好物が好物にまみれている感じが、激しく私の好みです。この冬もっともっとこんなお鍋食べたい。
静岡先日ちょっとした用事で静岡の焼津にいくことがあったんですが、焼津漁港のすぐそばのさかなセンターで新鮮な特上まぐろ丼をたべたり、この時期だけ解禁している生の桜えびをつまみぐいしたり、釜揚げのしらすがプリプリしているのをいただいたりと、本当に贅沢な思いをしました。桜えびを生でいただいた事がなかったので非常に感激しました。甘くて柔らかくて、干してあるイメージよりずっとずっと身が大きくて(しらすもそうでした)、ウマウマでした。
あまりに感激したので、そのままの勢いで熊本と大阪の両親にその生の桜えびと釜揚げのしらすを贈ったんですが、両家とも桜えびはそのまま生で食べたりかきあげにしてくれたり、しらすは大根おろしとポン酢で、などなど楽しんでくれたようでそれも嬉しかったです。季節限定の桜えびのかき揚げ最高ですよね。私とAさんも春の解禁のときに桜えびのかき揚げをいただいて大感動したことがあります。
日本の冬は寒さが厳しくて(今年は特に)ちょっと構えてしまいますが、こうして美味しい物がたくさんあるのも確か。ちょっと3週間ほどローマに戻りますがまた帰ってくるのでそれからまた日本の冬を楽しもうと思います。

秋の奈良・飛鳥

Nara

11月の初めに、主人の両親の住む大阪まで遊びに行ってすっごく美味しいお食事(戻り鰹の美味しさに感動しました)や楽しいおしゃべりで久しぶりの家族の時間を楽しんだ後(お義父さまお義母さま、その節はありがとうございました!)、その足で奈良と飛鳥の一泊旅行に行ってきました。関東よりも暖かだった関西の穏やかな気候の中での散策は本当に気持ちが良く、とても素敵な旅行になりました。上の写真はご存知興福寺の五重塔。奈良ホテルまで行く169号線の橋の半ばにある休憩ベンチのところから撮影してみました。

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