[mixiより一部転載] 写真は黒い写真で見づらいかもしれませんが、クリックして大きくするとちょっとは分かると思います。カプリの青の洞窟ならぬ、南イタリアはアマルフィ海岸にあるエメラルド洞窟です。肉眼だとかなりエメラルド色なので、青の洞窟とは違うのですが、写真だと同じような感じですね。イタリア語だとグロット・ディ・スメラルド。ソレントに近いのでボートのおじさんが「帰れソレントへ」を歌いながら「帰れスメラルドへ!」と自信たっぷりに声を震わせながら替え歌したのに、ドイツ人旅行客と私と主人のAさん(日本人)のみだったので、そのシャレが誰も分からずクスリとも笑わなかったのでちょっとかわいそうでした。私も「あ、いまスメラルドに替えた?」と気づいたのは彼が歌い終わってから30秒後くらいだったし。
ところでまったく関係ないことですが、今日学んだ事でちょっと書き留めておきたいと思ったので。一般的に人を型にはめて見ることはよくないとされがちですが、実はある程度はグルーピングができる鋭い観察眼+分析力を持つことを要求される場面というのは実は少なくないということ。 そして痛い人を見て、自分自身に言い聞かせたい思ったこと。よっぽどの理由がない限り「過去の職場は訪れるな」「未来の職場も必要がない限り訪れるな」ということ。本人にはその気は全くなくとも、周りにも誤解はなくとも、それでも痛々しく見えることがあります。