なんと、1年以上もブログをほったらかしにするという暴挙に出ていました。家族の皆様、大変申し訳ありません。もし暇つぶしにのぞいていたという方もいらしたらお久しぶりです。忙しいわけではないのですが、なんとなくブログから遠のいていました。最近以前持っていたドメインのeiyou.netを手放したので、いろんなページでリンク切れも発生しているかと思いますがちょこちょこ修復できたらと思っています。
Continue reading “Simon Boccanegra (Giuseppe Verdi)”最近のネットフリックス雑感
上の写真は内容とは全く関係ないのですが、コロッセオの横にあるコスタンティーノの凱旋門です。ローマにはこういう門がいくつもあるのでどれがどれだったか時々わからなくなるのですが、これは割と目立つところにあるのでローマに観光に来られたことがある方だったら観たことがあるのではないでしょうか。先日ランニングの途中にすごく綺麗だったので写真を撮りました。で、今日はくだらなくて申し訳ないのですが、ここ数ヶ月ネットフリックスを見ていて書き留めておきたいことがあったので、3つ紹介しようと思います。
Continue reading “最近のネットフリックス雑感”いろんな coming-of-age ストーリー
私の世代でも、もうちょっと上でも下でも、世界のスターバンドだったOasisが好きだった、という方はたくさんいらっしゃると思いますが、私もその一人で、90年台初頭にSupersonicのMVで、労働階級な襟ボアコートで屋上に寒そうに立ってねっとりとヘタウマに歌うリアムを見た時、ああ、青白くて若いビートルズリスペクトな青年たちが頑張っている、と興味を惹かれました。あの頃のリアムはセサミストリートのバートみたいに眉が繋がっていましたね。そして私自身が渡米してすぐMTVで何万回流すんだ、というほど流れていたDon’t Look Back in Angerで今度は、リアムにそっくりだけど小さくて難しい顔をしたお兄さんのノエルが上手な甘い声で「今から僕はベッドの中から革命を起こすんだ」と歌った頃は大学のカフェテリアでアメリカ人が、サビに向かって腕を上げて♪Sooooo Sally can waitttと大合唱してました。
Continue reading “いろんな coming-of-age ストーリー”愛するウクレレ に穴をあける
私の長すぎるプロフィールを読んでくださったことがある方はご存知かもしれませんが、2017年の年末にウクレレ を買ったので気が向いたときにちょこちょこっと練習をしていたんですね。でも、もともとの理由が「アルツハイマー防止」という、ちょっと気の長すぎる目的だったため、2019年になってもほとんど上達しませんでした。ギターはもともと弾けるので基本的にはそこまで違いはないのですが、コードは全然違うし、4弦だし、といろいろ理由はつけることができますが、まあはっきり言って練習不足ですね。それで2020年のステイホームが始まってから、私の尊敬する姉の「楽器は毎日やることが大事!」という教えに従って、毎日少なくとも30分、と決めたので今のところは続いています。そして1ヶ月ほど前の話ですが、やっと、重い腰を上げて私のウクレレ にストラップをつけることにしました。ソプラノウクレレ なのでパッと握ってパッと弾く、というところにそもそもの魅力を感じていたわけですが、私が練習していた曲の中で、コード進行が、ものすごく短い間にG7からEmへ頻繁にいくようになっていて、その間にいちいちウクレレ を取り落としそうになってしまうのが辛くなったのがメインの理由です。ストラップをつけるにあたり、ウクレレ の底の部分にビスを打つ必要があり、こうして泣く泣く愛するウクレレ に穴を開けることとなったのでした。
Continue reading “愛するウクレレ に穴をあける”The Show
The Show (Lenka)
数年前に出た歌ですが、ずっとiTunesにキープしているうちにリピート率が高くなってきました。私の友達(イタリア人)の彼女(スロバキア人)の名前と同じなので東欧の出身だろうと思っていましたが、オーストラリア人みたいですね。移民2世あたりかもしれません、と思って今、ウィキを見たら父親が元チェコスロバキアからの移民みたいですね。そのまんまでした。私の友達の彼女の方のレンカは金髪碧眼、背も高くてスタイル抜群の、まさに東欧(あるいはロシア)美人なんですが、この歌を歌うレンカは染めているのかもしれませんが黒髪でちょっとエキセントリックなイメージのある人です。PVもかなりエキセントリック。素顔はかなりの美人だと思います。細くはなさそうですけど。
音楽はポップで、歌詞はつかみどころのない感じですが、とりあえず最初の”I am just a little bit caught in the middle”のところがかなりキャッチーです。一度頭の中に入ってしまうとずっと流れてしまって気づいたら鼻歌を歌っていることも多いです。気になる方は是非PV検索してみてくださいね。カワイイです。
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