読書録3

また読書録です。私が個人的にキロクしておこうと思っているだけですので、あしからず。
「敵地漂流」ディモン・ゴッザ
「空の遠くに」銀色夏生
「ひとり暮らしのロンドン」岩野礼子
「ダーシェンカ」カレル・チャペック
以上。

今読もうとしているのは、サマセット・モームの「赤毛」なんですけれど、私は、滅多に、活字を追うのが面倒と思ったことはないんですけれど、これはさすがに思いますね。なぜか読んでいて、3ページめくったら、自分が寝てる、といった感じ。決して、「つまらない」という意味ではなくて、私に理解力が足りず、この内容を読解できないのではないかと思っています。中学生の時に、勢いで有名な「月と6ペンス」とか「女ごころ」とかをなんとなくナナメ読みした記憶はあるんですけれど、今回、「読もう!」と手にとった(姉の本棚から奪って)、「雨・赤毛」。これは短編集だから読みやすいハズだと思ったのに。

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読書録2

日本に帰ってくるのを楽しみにしていた理由のひとつが、読書でした。お金もあまりないので、給料取りだった昔にくらべると、数は少ないですけど、毎日シアワセ〜と思いつつ、活字を追っています。
このまえ、7/8に読んだ本リストを書きましたが、それ以降に読んだ本:
「ダーウィン以来(上・下)」スティーブングールド
「朗読者」誰だっけ、ドイツの著者
「南へ」野田知佑(この人熊本出身です。カヌーイスト。)
「Bridget Jones’s DIary」ヘレンフィールディング(この前読んだ、The edge of reasonはこの続編でした。)
「ハリーポッターと賢者の石」JKローリング(子供向きだけど、秀逸。)
「素顔のイギリス」加藤節雄
「火車」宮部みゆき
といったところ。
以前はアメリカ人作家の現代ハイテクミステリなんていうのを好んで読んでいた気がするんですけれど、私も変わりました。丸くなったというか四角になったというか。でも、その現代ハイテクミステリ、みたいなものは、意外と英語が簡単なので(あくまでも、他の文学作品に比べて、という意味で)、英語で読んだほうが安いだろうし面白いかも、と思ってしまう部分があるのかも。もう少し、いろいろ読んでからプルマンに帰りたいです。忙しさにかまけることなく。

女人禁制

この前、ちょっとフェミニズムのこととか書いたので、ひとりでじっくりと考えたり、母や姉と話したりしたんですけれど、私にはやっぱり納得いかないことがあります。それは、大坂府知事の大坂場所での知事杯授与のことについて。女人禁制の土俵に府知事をあげるわけにはいかない、伝統があるから、とかいう意見があり、それが普通にまかり通っているワケですけれど(この前は、結局代理の人が土俵にあがったの?)、私はそれに対して、キーキーと、女性差別だ!と叫んだりはしないものの、やっぱり結構確固とした意見があります。あるテレビ番組で、マスゾエさんって方がいらっしゃいますよね?あのヒトが、「伝統は守るべきだから、土俵のヨコに知事杯をあげる場所を作って、そこに府知事を出せばいい」なんていう解決策をおっしゃってたんですけれど、「え〜〜〜〜!?そうかな〜〜?」と声を張り上げてしまいました。それって全然、根本的な解決になってない。

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Unixのこと、聖書のことなどいろいろ

今日、なっがーい電話線をアメリカからAに頼んで送ってもらったので、それを自分の部屋にひきこんで、コンピューターのセットアップをしたため、もしかしたら部屋でゆっくりインターネットが今日からできるようになるかもしれまくて、ということはつまり、今までよりもマメに更新するようになるかもしれません。私としても、日々のことはキロクとして残しておきたいので、できるだけ更新したいんですけれどね。
母のコンピューターを使うときは、いつも使うミミカキエディットなどが入っていないこともあって(入れればいいんですけどね、なんだかメンドくさい)、通っている県立大学でもしかりです。メールチェックだって、どこかに書いたと思いますけれど、携帯のリモートメールでチェックしてしまうので、返事はかかないし、私ったら日頃の不精に輪をかけてさらなる不精となっています。

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読書録1

毎日暑い日々が続いています。昨日はなんだか楽しかった。うちの祖母と母と3人で買い物にいったりしたし。そのあと父と母と、パワー補給にウナギを食べにいったりしたし。大学にもちゃんと行きました。アップルワークスでせっせと作った、電話メモを大学の学生さんたちがちゃんと利用していてくれて、ワタシにメモを残しておいてくれて、とっても嬉しい。
本屋さんにも帰りに寄って、さらに4冊本を買って帰りました。活字とシカクい本たち。とてもとても恋しかったモノです。以下が日本に帰ってきた3週間前から今迄読んだ本タチ。それぞれの本たちの関係があまりにも脈絡がないので、単なる記録として書きます。あ、でもひとつの本の内容に影響されて次の本を読んでいるものとかあるのでそういうのは自分でもキロクしてて面白いかも。
「かぼちゃの馬車」星新一
「日輪の遺産」浅田次郎
「マッカーサーの日本(上・下)」週間新潮編集部
「内なる敵」マイクル・Z・リューイン
「十月の旅人」レイ・ブラッドベリ
「人間の幸福」宮本輝
「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ
「ブリジットジョーンズ、ジ・エッジ・オブ・リーズン(秋冬編・春秋編)」ヘレン・フィールディング
「散歩とおやつ」銀色夏生
「辺境・近境」村上春樹
「辺境・近境写真編」松村映三Plus村上春樹
「ライカはエライ」田中長徳
「勝負の極意」浅田次郎
「明日のあなたへ」三浦綾子
「プラハの春(上・下)」春江一也
あとは、コンピュータ関連雑誌が4冊、女性誌(クダラナイ系)が3冊。文芸誌(とかいってもこれも週刊のよくあるクダラナイ系)が4つ。学会誌(栄養改善学会誌、栄養日本など)が4つ。臨床栄養3つ。食生活5コ。栄養と料理(クダラナイ系)1冊。日本にいらっしゃる方で、「この本はおもしろいよ!」というようなのがあったら、ホンキで是非おしえてください。飢えてます。多分。