紙飛行機

最近、私はiMacを含めた全部の私のコンピューター関連のモノをオフィスに移動させました。だからこれを書いているのもオフィス。朝の8時から私の「フル」コンピューティングシステムに触れるのはいいですね。私のオタクぶりがオフィスメイトにバレないように、がんばって何気なく使うようにします。でもオフィスでホームページも更新することにしたので、これからは更新の頻度が下がってしまうかも。でもそうならないようには気をつけます。
私のオフィスといえば、日めくりのカレンダーを今年から置くことにしたんでが、私が選んだのは”14,000 Things to be Happy About”というもので、1日に5コ、「ハッピーなこと」が書いてあるだけのカレンダー。いろいろと面白いことが書いてありますが、今日、1/22のハッピーなことには共感するものがあったので書いてみます。

  • teen culture
  • fierce mental labor
  • paper airplaine books
  • an observation deck
  • a thermos of soup and ahunk of bread

とくに3番目の紙飛行機の本は、私も実は3さつほど持っていたりします。作るわけでもないんですけれど、タマにパラパラと見たりして幸せな気分になったりします。でも正直いって、私は実は「本」の四角い感じがだいたい好きなので、紙飛行機の本じゃなくてももしかしたら幸せな気分になるかもしれませんが。あと、4番目の「展望台」もいいですよね。展望台という言葉の響きもいいし、Observaion Deckという響きも素敵な感じがします。だいたい、Deckという単語自体が、なんというか、「陽射し」とか「ぽかぽか」とか「木目」とかそういう優しい感じの雰囲気を連想させてくれるのでいい感じがするのかもしれません。

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スポケンでの日本人拉致事件

日本でもニュースになったみたいですが、私の住む町プルマンから北に1時間半ほどのところに、シアトルに次ぐ、ワシントン州第2の都市であるSpokaneという町があり、そこで日本人の女学生が数時間拉致されてしまったということでローカルニュースが騒いでいます。暴行されたかどうか、などの詳しい部分はまだ分かっていないらしく、また私もしっかりニュースを見ていないので、そこまで詳しくはまだ分かりませんが、どうやら2件あるらしく、ひとつは「むこがわ(漢字が分かりません)女子短大」のスポケンキャンパスで、もうひとつはゴンザカ大学という私立の大学で起こったみたいですね。どちらも日本人の若い女生徒が被害者で、どちらもアメリカ人の加害者が「ダウンタウンまで乗せていってあげるよ」などという誘い方で拉致したらしいです。

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嫌いになれない映画

ちょっと思い付いたから書いておきたいと思いましたが、どうしても嫌いになれないハリウッド映画ってあります。「大好きかどうか」と聞かれるとそういうわけではないような気がするんですけれど。
私の場合は、最近の映画から選ぶとすると、A river runs through itとTwister、The edgeなどです。テレビなどで放映があってると、うっかりじっくり見てしまいます。どれもメジャーなようでちょっと大人しい感じですね。出ている人はブラッドピットやヘレンハント、アンソニーホプキンスなどの超一流俳優ですけどね。今もTNTでA river runs through itがあっているんですが、私はあのモンタナ州ミズウラに行った思い出もあって、釣りのシーンが来ると、意味もなくグーっときて、ちょっと大袈裟に言うと、やや窒息状態になります。話の内容ももちろんいいですけどね!

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好きな言葉

さっきちょっと思ったんですけど、よく、自己紹介とか、卒業文集などに、「好きな言葉」とか「尊敬する人」などを書く機会がありますよね?あれって何なんでしょうね。つい最近、ある人の自己紹介をWeb上で見ていて、思わず吹き出してしまいました。たとえば、ピアノを一生懸命やっている人がショパンを尊敬している、と書いていても特に違和感はありませんけれどねぇ。私が見た人のは、「尊敬する人」以外は、いかにも、今どきの若い女の子が書きそうな事で(例えば、趣味は料理だとか、好きな俳優は今どきの俳優さんだとか)、尊敬する人のところに、「モンテスキュー」と「バスコダガマ」って書いてありました!

もちろんどちらも、尊敬すべき人なのかもなんですけれど、あまりに意外で、目を疑ったので。バカにしている、とかそういう意味じゃなくて、何と言えばいいか、うーん、なんとも言えないですけれど、私はこういうのには違和感があります。でも果たして自分はどうか、と考えてみると、結構自分の中には「好きな言葉」とか「尊敬する人の名前」とかが、一つといわず、いくつもあって、へぇ!と思ってしまいました。そういうのって、実は「ワタシこの言葉好きなんだよね」と伝えたくなるものなのかもしれません。結局そういうのって自己満足なんでしょうね。また、この人はこんな言葉が好きなのか、という風に知ることは、その人の人となりを知るいいキッカケでもあるのかもしれません。

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「レベル」が高いということ

今日は「怒」の日記です。まず断っておきますが、今は早朝で、気分も高揚しているし、多分いつもの私の精神状態ではないのでちょっとキツめです。今から書くことは、ひとつの「意見」だと思ってください。賛成や反対もあるでしょうが、これは「私の」意見ということで。
私に、メールを下さる方は、私はとってもとっても大歓迎で、いつも嬉しく思います。その中でも、「留学したいんですが」というような内容も多く、いろいろな質問をしてくださる方も多いです。私に分かる範囲であり、しかも時間さえあれば、私も一生懸命答える努力をしています。私は昔の自分の場合を覚えているのでなおさらです。最初は誰でも不安がつきものですから。
でも、タマに、「大学のレベル」というものに固執される方がいます。質問の例としては、「あなたが通っているワシントン州立大学は全米で何位ですか?」とか「心理学を勉強したいけれどアメリカで1位から10位くらいの大学を教えて下さい」などがあります。驚くほど、多いです。そしてそういう人に限って、ほぼ間違いなく、「失礼」なメールです。代表的なのは、名前が書いてありません。以前にも書いたかと思いますが、自己紹介もしないひとに、情報を与えてあげる義理は私にはないです。自己紹介しないだけで、却下です。名前だけでもいいのに。本名を知らせたくない、という理由もあるかもしれませんが、それでも却下です。だって私を信用していないということでしょう?そんな人にどうして私が情報を与えなければいけないんでしょうか?

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