アクティビストぽくなりたくはないのですが。

最近は仕事に追われながらも楽しい日々です。Debbieと映画に行ったり、今日もモスコウのファーマーズマーケットにKさんとNちゃんと3人で行ってきたし。でも実は最近、うちの大学のJapanese Students Association (Japan Club)のPresidentになったのでその体制作りも楽しんでます。とにかくせっかく日本人がたくさんいるのでそれをいい方向に向けてみんなで楽しいJapan Club作りができたらなーとか思ってます。もしWSUの方でこれを読んでる日本人の方いたら是非連絡くださいね。大袈裟なことはしないと思いますが、日本人学生向けのキャリアフェアのようなものができたらいいな、と思ってるのできっとみなさんのタメになると思います。あと2、3コくらい楽しいことも計画中ですが。

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カルチャーショック

今日はお天気がいいのに1日中お仕事でした。今3時。スターバックスでコーヒーを買ってオフィスに来ました。やらなくちゃいけないData Entryの仕事を横に置いて、いろんなOS X用のソフトをさわっています。いろいろ気に入ったのもあるけど、一番嬉しいのはDock Extrasの細々したソフト(というよりその名の通りエクストラだけど)です。

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私の読書傾向について

先日Seattleに行ったときに、宇和島屋まで行ったので本を3冊買ってきました。私がアメリカで日本の本をわざわざ大金叩いて買うのは実は珍しいことなんですが、ちょっと気分が乗ったのでいろいろ見ていたら急に欲しくなったわけです。3冊のうち2冊は結構ダメダメでした。とか書いてエラそうですが、まぁ、ちょっと普通より高い金額を払っているのでそういう気分になったのかもしれません。それはともかく、1冊が思った以上に良かったのでちょっと紹介しますね。ていうか日本では実はベストセラーみたいなんですが。

こちらです。村上春樹氏は有名過ぎて実は私は日頃は読むのを躊躇してしまう作家の方でもあります。というのも、「何読んでるの?」「村上春樹」「お、ハルキスト?」となるのがあまり私の好みではないからかもしれません。わがままだなぁ、私。でもそれだけポピュラーな方だけあって、内容はノンストップで読めてさらに繰り返して読んでまだちょっとある部分では思わずクスっと笑ってしまうような感じの軽いような重いような不思議な感じでした。あんまり書くともしかして今から読むかもしれない方に申し訳ないのでひとこと感想を書くとすれば、「『わたしは、』こういうの好き」です。このアクセント、読みながら分かっていただけたかしら?

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忍耐力のない私

私はつくづく「忍耐」という言葉に弱いなぁと思います。急にこんなことを書いたりしてどうしちゃったんだろうと自分でも思いますが、私の言う意味での「弱い」というのはつまり、「何も言えなくなってしまう」ということです。「忍耐」ということについて語られたりしてしまうと、こう、なんと言うか下を向いてなるべくその話題をしている人と目が合わないようにがんばってしょんぼりしてしまう感じです。つまりハッキリ言うと私の中には「忍耐」という精神部分がカケラもない、というと分かりやすいでしょうか。いや、カケラくらいはあるかな?あってほしいな。

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自分の英語力分析と重箱のスミつつき

私はこうしてアメリカで生活しはじめて、もうまもなく5年になるところなんですが、「自分の英語力」に対して考えるのがちょっと億劫になっている時期でもあります。テレビを観たり、ラジオを聞いたり、映画を観たり、アメリカ人の友だちとお話したり、いろいろな手続きをしたり(契約、売買、交渉、など)、クラスを受けたり、クラスを教えたり、と考えうるいろんな場面を思い描いたとき、私の英語力は、「困らない」レベルだったりします。

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