ウィンブルドン2005と地味な毎日

土曜日も返上でやっているK大学の仕事、毎日だいたい4時間弱やってるんですけど、かなり地味な作業で、つくづく、「うわー地味〜な仕事してるわ〜」と自分で思って笑えます。いや、笑ってる場合じゃないんですけどね。「かなりやった!」と思っても目に見えない変化だったりするとヘトヘト感も高まるというもの。でもまあ、頑張ります。
ところで以前ご紹介した、eゼミシリーズですが、毎日1メール!と思って更新し続けていたら、結構更新できて、今のところ先月分くらいまで26通(ですから倍の52記事)更新できました。実はこのシリーズ、かなり好評です。ありがとうございます。あ、「かなり」なんて大げさに書きましたが、実は、知らない方3名、知っている方5名の合計8名からの反響があったという、「かなり」なのか「ちょっと」なのか分からない程度なんですけど、でも私にとってはひとつの記事で知らない3名の方からメールで感想がくるなんてことは滅多にないことだったので「かなり」と思ってしまったのでした。メール下さった皆さん、ありがとうございました。

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予防接種

着々と、というかなんというか、毎日タイへ出発へ向けてせっせと準備をしていますが、今日は予防接種へ行ってきました。出発まで間もないということで、なんと4本同時接種。さらに2回目も含めて3週間後にもう3本接種予定です。今日接種していただいたのは、A型肝炎(初回)、破傷風(追加)、狂犬病(初回)、B型肝炎(追加)の4本。私は昔病院につとめていたので、B型肝炎は3回ちゃんとやったことがあったので今回は追加という形でした。片腕2本ずつ。注射してくださった看護婦さんは、「痛いけどごめんなさいね」と1本ずつ言ってくださって、「痛いよ」と言われるとまったく痛くないのでその心遣いが大変に嬉しかったです。彼女達は毎日何回「ごめんなさいね」と言っているんだろう、と考えます。ついうっかり、言われるたびに「いいえ、とんでもないです」と答える私。そういえば私の姉も「毎日謝ってばっかりだよ、口癖になりそう」と言っていました。

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さりげなさの文学

日本に、しかも高校卒業まで毎日過ごしたこの自宅に、こんなに長く滞在するのも久しぶりのことで、まるで高校以来時がとまったままのような自分の部屋で、ときどき目覚めの時なんかに、寝ぼけた頭でかなり混乱することがあります。あれ、私なにしてるんだっけ、という感じ。そして私は特に、「読書好き」というよりは、「書籍所有好き」なので、部屋をぐるりと見渡す限り、ミッチリと、私が若い10代だったときにお小遣いをためて買ったたくさんの蔵書があるので、それはもう、まさに、私の「青春」そのものといった感じの部屋にいると、さらに自分ワールドに入り込んでいきます。
そして今日私はひとつの法則を見いだしました。ハードカバー、単行本、文庫本、巨大絵画集、などいろいろな形態の私の本が、それはもう、まるでひとつの芸術のように私の部屋にところせましと並べられているのですが(私が大学へ行くために家をでて以来、私の父がコツコツと私の蔵書を著者名や種類などにそって、分類、整理したらしいです。それはもう、信じられないほど美しい眺めです)、実はこの、様々な種類の本の中でも、どうやら私に「再読」されがちな本には共通点があるらしいのです。

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タイ関連書籍

さまざまな準備と平行して、とりあえずタイ情報を集めるためにいざ即席旅行者となるべく書籍を探してみました。この中で購入したのは実はまだ1冊だけなんですけど、ちょこちょこ買って勉強していきたいと思っているところです。こういうのって研究費で落ちそうで落ちないっぽい…。
ロンリープラネットシリーズ「タイ」
1日5000円ぜいたく旅 タイ—女性にも安心満喫の裏ワザ生情報
24時間で学ぶタイ語
タイの屋台図鑑
旅の指さし会話帳〈1〉タイ

これだけ異常にカワイかったのでまず購入しました。サバイバル系です。つまり、現地でこの本を開いてみせて、指差して使うというもの。私も実際にそういうふうに使うかどうか分かりませんが、あれば安心みたいなお守りみたいな感じかもしれません。薄いし、携帯しやすいっぽい。カラフルでごちゃごちゃしていますが使いやすそうです。

食べる指さし会話帳〈1〉タイ(タイ料理)
タイ語のかたち

また読書記録

先日に続いてまた忘れないうちに。まずは初読のものから。「対岸の彼女」角田光代:ご存知直木賞受賞作。母がテレビで見たりコラムで読んだりする彼女は好きだというので思い切り影響されて買いました。文章はすごく丁寧なのにユニークで、不思議な感じ。描写も丁寧だし、時空枠を超えた展開は、すごく混乱しそうなのに、引き込まれて行く感じで「技能」的でした。テーマは帯にあった「働く女vs主婦」という感じではなくてもっと根本的な感じ。女だったら誰でもいつか苦く暗い思いで体験したことのあることがテーマなのでちょっぴり暗くなるかも。そして「あんなことたいしたことじゃなかったなぁ」と今笑っちゃえる自分がすごく嬉しい。意外に細い糸の上の綱渡りのようなものだったのかもしれないのに。”There is a very thin line between…”という言い回しをふと思い出しました。私にとってはトピック的に大絶賛、とまではいかないけど読んでも絶対損じゃない、そういう本でした。えらそうですみません。

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