バンコクには、国連の食糧農業機関(Food and Agriculture Organization, FAO)のアジア太平洋地域事務所があるのですが、今日は研究の一部でインタビューとしてその事務所のシニアオフィサーにお会いできるチャンスがあったので、喜び勇んで行ってきました。いつも思うことですが、明らかに忙しそうな人ほど、お願いするとなんとか時間を作ってくれる気がします。別にそんな重要なことしてないじゃーん、と思える人(失礼)こそ「忙しい、忙しい」と言ってまわっているような気がしますね。まぁそんなことはどうでもいいんですが、写真はそのFAOの門の前のサイン。なんだか重々しい雰囲気です。ここのすぐ横に大きな鉄の門があって、セキュリティーの人がふたりいて、彼らに用事を伝えると、「ああ、名前は聞いてありますよ」と言ってくれたので、自分のIDを手渡し、サインインし、ビジター用のネームタグをもらっていざ中へ。
タイ雑感
だんだん、最初は「お!」なんて思っていたことが日常化してきて、一体何に驚いて、何に感動したりしたのかを忘れてしまいそうになってきたので書き留めておこうと思います。
1. モトサイ、と呼ばれるバイクの交通手段。普通にぼーっと歩いていると、歩道を歩いているのによく、バイクのおじさんに「プッ」と鳴らされて、最初は怒られているのかと思ったんですが、実は「乗らないかい?」という合図だったんですねー。見ていると限りなく危なそうなので多分これから先も利用する事はないと思うんですが。だってノーヘル、後ろに横座り乗りなんですよ。死にますよー何かあれば。でも不思議と事故っているのは見た事がないけれど。
2. 結構たくさんの人が日常会話の英語を話せる。この前ひとりでスーパーで買い物をしていたときに、レジで何か言われてきょとんとしていたら、横にいた腹巻きと割烹着を微妙に組み合わせたおばちゃんが、「メンバーズカードを持っているか?って聞いているのよ」と英語で教えてくれました。おばちゃん…。ありがとう。
水上マーケットへ
昨日は朝10時に待ち合せをして、Aew、Winu、Weeと4人で一緒に近くのFloating Market(水上マーケット)に行ってきました。バンコクでも有名なのはダムヌン・サドゥアック水上マーケットというところらしいんですが、そこはバンコク中心部から1時間半はかかるということなので、一番近いかなと思えるタリン・チャン(Taling Chang)水上マーケットにしました。写真のように、運河というか水路というか、Canalですね、にぷかぷか浮いている筏のようなものを中心に船がやってきていろいろな物を売るのです。私たちは、まさにこの写真の船のおばさんのすぐ後ろ、この写真では青い服を着た人が座っているテーブルに座って昼食でした、ってあんまり見えませんね。とにかくおばさんのすぐ後ろです。AewとWinuはヌードル、私とWeeはパッタイにしました。パッタイ、屋台では見たけど実はタイに来て初めて食べるので嬉しかったです。甘くて辛いパッタイ。目の前で勢い良く炒めてくれます。飲み物のボートもあって、こういうとき、私はいつもレモンティーです。何故かというと、飲み物の中で、私はまだ「レモンティー」しか言えないから。あはは。「ティー」は日本語と同じで「チャー」で、レモンは「マナーウ」なので「チャーマナーウ」と言えば無事にレモンティーが出てくるのです。でも喜ぶのはまだ早い。タイで出てくるレモンティー、殆ど激甘です。ウホっと咳き込むくらい甘いこともあります。
カオサン拝見
昨日の夜は、昼間にミーティングをこなした後、時間があったので映画を観に行き、そのあと日本人研究者のKさんとTさんとお会いできるチャンスがあったのでお食事ということになってAewとふたりで行ってきました。美味しいレストランで楽しい時間を過ごしました。さまざまな研究に関する情報や日本人のための情報などを教えていただいて本当に嬉しかったです。そのあと、Aewの友達のWinuと会って、チャイナタウンで食事(私は甘いものだけ)+初のカオサン訪問ということになって遊んできました。ミーティングがかなりのストレスだったので、終わってほっとしてしまってかなり楽しんでしまいました。カオサンという通りは、バンコクでの外国人バックパッカーのメッカともいえるところ。アメリカやオーストラリアやさまざまなところから来たバックパッカーたちが、このあたりのゲストハウスに宿泊して「アジア気分」を楽しむのです。でも私はちょっと、この雰囲気を楽しむには歳をとりすぎているかも、という雰囲気でした。10代の若者も多いんでしょう。みんな楽しそうでしたよ。
雨期のタイ
今までに私からメールを受け取ったことがある人にはほぼ全員に伝えたんですが、こっちにきてからの、いわゆる「突然の雨」はかなり異国情緒があるなぁと個人的に思っています。「モンスーンなところに来た!」と思えるのです。写真で伝わるかどうか分からないのですが、この写真を撮る、ほんの15秒前くらいまでは普通に晴れていたんですよ。それがいきなり、身体に当ると痛いほどの大粒の雨がガンガン降るんです。でもここ数日はバンコクも小雨がかなり続いているのでちょっと日本の梅雨と似た雰囲気ですけれど。ちなみに以下の文、私がe-semiへの投稿として書いた文章です。
