金曜日に自主隔離明けのPCR検査を受けて、無事に陰性証明をいただいた私は土曜日に、晴れて堂々と外を出歩ける自由を手にしたので、朝からランニングに出かけてきました。ルートはローマの東側、旧アッピア街道を南下するというもの。つくばでも夫のAさんにお付き合いいただいて、毎週土曜日走っていたので、これからも天気さえ良ければ土曜日に続けていきたいなと思っています。
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最後にここに来たのは2019年だったのでそんなに前のことではないのですが、こうしてまたバンコクから日本を経て、またローマに4年ぶりに引っ越してきました。ターコイズ色の地中海とフィウミチーノとオスティアの海辺の街が飛行機の窓から見えた時は、ああ帰ってきた!と非常に高まりました。空港にはもう15年も仲良くしてくれているイタリア人のAが車で迎えにきてくれて、嬉しくて本当に涙が出ました。彼女が来てくれることになっていなかったら、夫のAさんも不安だっただろうし、私自身も心細い気持ちになっただろうし、と思うとなんと言って感謝を表したらいいかわかりません。私の家族もみんなAのことを知っているので安心して私を送り出すことができただろうと思うと、いつか、必ず、私も誰かをこういう気持ちにしてあげるんだ、と本気で心に誓いました。
Continue reading “再びローマより”のかなと思う文法
最近テレビのニュースなどで比較的若い方がインタビューされていて、質問にテキパキと、的確なことをスラスラとお話しするのを目にすることが多く、いちいち「エラいわー」とおばちゃん目線で感心してしまうんですが、いつも「ん?」と引っかかってしまうのが、この「のかなと思う」文法です。特にアスリートの皆さんに顕著ですが一般の方もたくさん使っていらっしゃるように感じます。若い方々だけではなく、インタビューやコメント慣れされている方々だと年齢に関係なく使われていますね。例えを出すと:
「これに勝てば、記録となる3連覇ですが、意気込みをお聞かせください。」「そうですね、記録は特に意識していません。目の前の試合を一つ一つ大切に戦ってきましたので、落ち着いて同じように戦っていけば、自然と結果はついてくるのかなと思います。」
Continue reading “のかなと思う文法”イタリア語思い出し復習編
私のブログで「イタリア語」を検索してみると、時には真面目に、時には笑い転げながら、時には自分の記憶力のなさに呆れながら、私がそれなりにイタリア語を勉強「しよう」としている姿が何年越しかに浮かび上がってきます。そしてタイに行った2017年、私は自分自身に非常にがっかりすることになります。何故なら2005年には市場で自由にクイッティアオの中身や、ガイトーッの鶏肉のパーツを説明して好きなものを選んで食べ、布地を安く買っては縫ってくれる人のところにいてワンピースをオーダーしたりしていた私は、2017年にレストランで「レモンティーください(コーチャーマナーウカー)」と言っても「チャーアライナ?(何茶って言った?)」と怒られたり「砂糖入れないでください(マイサイナムタームカー)」を頑張って言っても「ノーシュガー?」とあっさり英語であしらわれたりするだけのタイ語力しか残っていなかったから。そこでタイでイタリア語に触れることはほとんどないまま4年が経ってしまった私に一体何が残っているのかと考えた時、更なるがっかりが訪れると思われます。そこで日本にいる間だけでも、天下のNHK様のイタリア語講座(ラジオ、テレビ)で、目についたイタリア語をちょっと復習しておく努力をしようと思ってこれを書き始めました。出てくるイタリア語の順序は全く脈絡がないのと、内容が超絶入門編なのはあしからず。
Continue reading “イタリア語思い出し復習編”苔庭の京都
緊急事態宣言下の日々ですが、私は夫のAさんと元気に静かに暮らしています。買い物はなるべく一人で行くことにしているので別々にちょっと出かけることはあっても、基本的には家で過ごしています。ジムも閉まってしまったのでちょっと運動不足が気になるところですが感染状況が収まるまではみんなで我慢して協力し合うのが一番ですよね。今日はかなり時間が経ってしまったのですが、私の帰国後の自主隔離が無事終わった頃に行った京都のお話です。
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