Pisaに行ってきました

今イタリアに夫が休暇で来ているのですが、先週は夫の両親も遊びに来てくれて、4人でいろいろなところに行きました。一部の人には伝えてありますが私はしばらく体調がすぐれず、ちょっと心配していたのですが、えいっと気合いを入れて楽しむことだけに専念したら、当たり前ですがすごく楽しかったし、すごく健康になった気がします。ドライブももともと疲れないタイプなのでトスカーナの北までどんどんドライブして楽しみました。

到着して数日はローマを観光してまわり、最後の2日間はトスカーナ旅行といった日程で、ちょっと詰め込み過ぎたかなという気もしないでもなかったのですが、私自身がすごく楽しみました。写真はそのトスカーナ旅行の初日に行ったピサの斜塔。車をとめてちょっと歩くとどーんと見えて感動です。その両親は今朝、日本に向けて発ちましたが主人のAさんはあとしばらくローマにいる予定です。先週ずっと美味しい物を、それも大量にたくさん食べ過ぎたのでしばらく粗食で行こうねと話しているところ。

私は火曜日からまたちょっとずつ仕事に復帰します。しばらく出張の予定は入ってないので書籍刊行の仕事に専念できるのでちょっと嬉しいです。頑張ります。

初夏のローマ

メイデイのロングウィークエンドの最終日を迎えています。今年は4連休でした。直前まで出張だったこともあって旅行する気力はなく、ローマでゆっくり過ごしました。土曜日の昨日は、午後にIKEAに行ってちょっとしたものを買ったのですが、午前中は有意義にすごそうと思って、以前に入り口まで行ってみたオルト・ボタニコ(オルト・ボタニックガーデン)に行ってきました。ちゃんとブランケットや雑誌まで持って行ったのですが、思った以上に広く、暖かいというよりは暑い日差しの下でどうしても座る気持ちにはならず、私のポイント&シュートカメラでせっせとお花の写真をとるだけでしたが楽しかったです。

入園料はひとり4ユーロで一度出たら同じチケットではもう入れません。私は午前10時くらいに到着し、12時まで2時間ゆっくり歩き回りました。日本庭園もどきもあって、日本かえでの木もあったりして素敵でした。ひとりで行ったので、そこを出てから急激にお腹がすいた私は知り合いの人に電話してトラステヴェレまで出て来てもらって、一緒にランチして帰りました。その人に教えてもらって行ったトラットリア、あまりに無愛想なスタッフに驚いて一時帰ったほうがいいのかとすら思いましたが、あとでウェブなどで読んでみたら、どうやら超有名老舗トラットリアで、サービスしないのがモットーだとかでびっくりしました。でも悔しいけれど味はまさにイタリアのマンマの味でリガトーニを頼んだのですが、見た目は超適当なのに、アルデンテ具合も、完璧でソースの水っぽさもなく非常に美味しかったです。パンもイタリアでは珍しく焼きたてのモチモチ+カリカリを出してくれて、カプレーゼもホームガーデンからとってきたの?というような大きすぎるトマト(しかも緑黒赤が混じった色)に大きすぎるモツァレラを適当に切ったものと、育ち過ぎ?というようなバジルの葉が2枚乗っただけなのに、このフレッシュさは何?という味でオリーブオイルもパンですくってキレイに食べちゃいました。名前はTrattoria Da Augusto, Piazza del Renzi 15です。

でも観光の間の時間のないときにわざわざ行くところではないです。どうしてもローマっぽい無愛想なトラットリアとマンマの味を比較的安く楽しみたいという方はどうぞ。フリッカーにいくつかレストランの写真を載せてますが、それで分かるように見た目もかなり微妙で、バイクがまわりを走り回ったりして消して素敵なレストランというわけではありません。でもまた行っちゃうだろうなーと思っちゃうようなところでした。IKEAの用事もサクっと終わって、そのあとティラミスをお持ち帰りで食べたりして、充実した楽しい土曜日でした。

ベトナムに癒されました

いつもよりちょっと長かった出張も終わって無事にローマに昨日帰ってきました。今回はいろいろと順調で体調も万全だったこともあって仕事も思った以上にキチンと出来た気がして自己満足です。

部屋に帰って来てスーツケースの片付けもせずに、とりあえずシャワーをしたあと、ハノイで買ってきたジャスミンティーの500gパックを開けると、まぎれもないベトナムのなんともいえない街角の香りやさまざまなハーブが混じった香りがふわっとして、たった数日しかいなかったハノイがすごく懐かしくなりました。写真はハノイの中心地のちょっと奥に入ったところにあったカフェでとったもので、ここにしばらく座ってマンゴージュースを飲みながら街の様子や人々の様子を眺めました。写真でも分かるように町の中は混沌としていてまだ改善されるべき点もたくさんあり、国際的な援助も必要なベトナムですが人々の笑顔と前向きな姿勢と、そして美味しいベトナムのお料理があまりに衝撃的で忘れられません。このジャスミンティーも日本で50グラム600円で買うようなジャスミンティーとは、癒し度が全く違います。イタリアの硬いお水ですらまろやかに感じるほどです。

いつも出張で全く違う環境を転々とするのは慣れているはずなのに、そしてなにより、4カ国を訪れた今回の出張の中のたった数日の滞在で、しかも仕事ばっかりでベトナムの表面をちらっと見ただけにすぎないのに、今回はハノイを離れる時に後ろ髪をかなり引かれました。今日からまたいつものようにローマでお仕事というのがちょっと信じられないくらいです。今度はゆっくり訪れて、またあのジャスミンティーに癒されながら、深い部分までもっと知りたいと思わせられるベトナムでした。ホーチミンシティはまた違った雰囲気と魅力があるそうです。さらに興味深いベトナムです。

L’Orto Botanico di Roma

土曜日に思いついてこのあまり有名ではないローマのボタニックガーデン、Orto Botanicoに車で行ってきたのですが、私の家から15分ほどであっさりと到着したのは良いものの、到着したのが夕方の6時、閉園時間が夏は6時半(冬は5時半)ということでチケットカウンターのお姉さんに「もっと早くきたらよかったのに。朝なんて素敵よ」と言われ入らずじまいでした。入り口からちらっとのぞいた様子だと、ベンチなんかもあって、読書に最適っぽい雰囲気で気に入りました。料金は4ユーロで安くはないですが、ローマの喧噪から離れるには良い値段かもしれません(安いといろんな人がやってきますからね)。
画像はグーグルアースの画像ですが、場所はジャンニコロのふもと(?)で左下の緑がたくさんある部分。入り口はLargo Cristina di Svezia 24で、ちょっと分かりづらいのですが点線で囲まれているようにみえるパラッツォ(中央にあります)の左下分のところ。このあたり一方通行が多いのですがナビを手に入れてからは全く困る事なくどこへでも行けてしまうので助かってます。もうすぐちょっと長めの出張なので出張から帰って来たら本を数冊もって、天気のよい土曜日の朝に行ってみたいと思ったので覚え書きです。行ったら写真も撮ってきます。

トラヤヌスの市場

以前にこのサイトでも私の一番好きなローマの遺跡として紹介したことのあるこのメルカーティ・ディ・トライアノ(トラヤヌスの市場)ですが、土曜日の「国際女性の日(こちら参照)」にローマの遺跡の入場料が女性は無料という噂をきいてあわててここにやってきました。普段は6.5ユーロするのでかなり嬉しいです。そして入り口でオーディオガイドを借りて中へ。ちょうど日暮れにさしかかる私の一番好きな時間になってきて、このレンガ造りの建物がまるで夕日とライトアップでで燃えているように見えてくる(この写真参照)と、この建物が造られた頃の時代に本当に気持ちが移動していくような気がします。遺跡の中にモニターがあってCGで当時のこのあたりの様子が再現されていたのですが、この市場と、向かいのフォロロマーナ(ローマンフォーラム)を全部合わせて、このあたりは現インペリアル街道を完全に覆い尽くした大きな建造物だったみたいで、とにかく現物も圧巻です。この遺跡のオフィシャルサイトはこちらウィキはこちらです。ローマ観光のチャンスがある方、晴れた日の夕方にローマで3時間ほど時間がある場合は是非行ってみてください。ヴェネツィア広場から徒歩で5分程度、私はいつもバスの60番(エクスプレス)でナツィオナーレまで乗って行きます。