ジェットボート

土曜日の昨日は職場の大先輩(もう退職しているほどの大先輩)であるイタリア人のエンリコが持つビーチハウスのある、サンタマリネッラというところに行ってきました。職場の友達のクラウディアと彼女のボーイフレンドのクリスティアンと3人で車で約1時間でした。まずはコーヒーをいただいたあと、すぐに海へ。しばらく泳いで楽しんで、ビーチでおしゃべりしたあと、エンリコのジェットボートで沖に出ることにしました。ヨットなんかと違ってジェットボートはスピード感がすごくて思わずキャーキャー言ってしまうノリです。サンタマリネッラの中心地が見える沖まで行ったり、一緒にいった2人はそこで泳いだり、そしてそこで大きなクラゲを発見してしまって全員で大騒ぎしたり、と今思い出しても笑ってしまうほど楽しかった。
ビーチから一旦上がってきて白ワインで乾杯したあと、ランチにエンリコの奥様のリタが作ってくれた異常においしすぎるリガトーニ(プリモ)やジューシーなお肉(セコンド)も、強烈でした。オリーブオイルでマリネートしてあるトマトやナスも手作りのパンにぴったり。ドルチェにクッキーを赤ワインでいただいたり、さわやかなグラッパをコーヒーと一緒にいただいたり、お腹のほうもすごく満足です。そしてあっさりまた日焼けしました。もうすぐ夏も終わりですが、もう少し夏の思い出を増やす機会もありそうです。

ブラマンテ回廊

週末は久しぶりにチェントロへ出向いてナヴォーナ広場なんかに行ったりしちゃってすっかり観光客気分の私ですが、ナヴォーナ広場から徒歩3分ほどのところにある、このブラマンテの回廊、静かで趣があってタダで(これ重要)私は好きです。同時にエキシビジョンをやっていることもあるのでそれも素敵。今年の10月からはジュリアスシーザー展をやるらしく、先日『シーザーがローマに帰ってくる』というような内容のポスターを見かけました。オフィシャルサイトはこちら
そしてここは実はわたしの好きなカフェテリアポイントでもあります。この回廊の上のレベル(イタリアでは1階といいますが日本だと2階部分ですね)にさりげなくおいてあるグラステーブルで、驚くほどおいしいランチなどが出てきますよ。今は夏なのでカフェテリアは閉まっていますが、ナヴォーナ広場から、さてどこに行こうか?というときは是非ここを訪れてみてください。質の良い時間をすごせると思います。
ちなみにこの回廊+教会はVia della Paceというストリートにありますが、ここにあるAntico Caffé della Paceも私はかなり好きです。このカフェは夜のほうが良い感じ。たくさんのお洒落な人々がアペリティーヴォにやってきます。ディナーの後も遅くまでやっているイメージです。私のフリッカーのこの写真はちょっと暗いですが、手前の左側の植え込みのところがそのカフェ。当然中央に見えている白い建物が、その回廊を左側に持つ教会です。ナヴォーナ周辺は素敵なところが多くていいんですが、住んでる者から言わせていただくとパーキングが絶望的なのでなかなか行くチャンスがないんです。いつもルンゴテヴェレに駐車して徒歩なのです。

イタリア初の金メダル

私の周りではオリンピックなんて何のこと?というような雰囲気すらただよう、超盛り上がりに欠けるイタリアの人々ですが(たしか自国のトリノのオリンピックの時もこんな感じだった)、私が無理矢理「一緒にテレビ見ようよ」と誘ってRai Due(チャンネル)でだらだらと見ていたら、不思議なことに盛り上がってきました。今日は渋すぎるんですがフェンシングを一生懸命見ていて、Matteo Tagliariolが準決勝でスペイン人にいきなりたて続けに点を取られたところくらいから、いきなりみんなの血がたぎりはじめ、そのあとじわじわと追い上げるところなんて大興奮でした。結局その準決勝を制し、たったいま行われたフランス人との決勝も順調に点を重ねて、金メダル。彼がちょっとだけハンサム(というよりキュートな魅力)だったのも大きかったかもしれません。Matteo Tagliariolで検索してみてくださいね。私がどこからかネットでひろってきたのはこの写真ですが金メダルが決まった直後のものです。こっちではサッカーは当然ですが、このフェンシングを含め、自転車などがかなり注目されているようですね。これからも楽しみにテレビ観戦します。

夜のサンタンジェロ城

昨日の夜は、夏になると毎年やっているサンタンジェロ城(Castel Sant’Angelo)の夜のイベントに行ってきました。実は私は2年前に行ったのですが、一緒に行ったメンバーは普通の友達だったんですけど、何かと価値観が違う(つまり、私は浪費タイプであとのふたりは堅実タイプだったということ)ので、あまり贅沢三昧できず、なんとなくかすかな心残りがあったので、今回はこういうことにお金をつかってもOKそうな友達をさそって(ここは見てないと思うけれど、見てたらごめんね)ついに行ってきたのでした。なにしろ入場に10エウロ、パッセット(後述)に入るのに3エウロかかるので最初っから結構な支出なのです。
でもこの写真を見ればお分かりの方もいらっしゃると信じたいんですが、こうして夏の夜の日常に、ふと出かけるとこんな現実離れした場所でのんびりできるという、それだけの事実にそれだけの価値があると思えてしまうんですよね。そして何より私が試したかったのは、この夏の夜のイベントの期間だけサンタンジェロ城のテラスに併設されるレストラン。2年前に友人が行って、「びっくりするほど趣向がこらしてありおいしかった」という感想を教えてくれたので、ずっと気になっていたのです。電話で予約をしておき、入場のときに「レストランの予約があります」と伝えると優先的にお城に入場できます。

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ローマも暑い

ロンドンからはすぐに帰ってきていたのですがご無沙汰しています。日本も同じでしょうが、ローマもとにかく蒸し暑くて、外にでるともわっと熱気が襲ってくるので参っています。週末も、「今日はお気に入りのミュージアムカフェでブランチ!」と思って朝の10時に外に出て、ウッと熱気にやられ、自分のガレージにたどり着く前に引き返してきました。こんな日はエアコンを適度につけたお部屋の中で、ロンドンから買ってきた紅茶をアイスティーにしているのでそれをゆっくりいただく&のんびりするのが一番です。
ところでどうでもいい話なんですが、最近私のウェブには映画の話が滅多に出てこないかと思われますが、実は結構観てるんです。書こう、書こう、と思いつつ、題名だけ書いておくんですが、今チェックしたらそんなエントリーが25個もありました。一番最近観たのは「ハロルドとクマーのグアンタナモベイからの大脱走」という「バカバカしい」にもほどがある、それでもそのジャンルの中でダントツの面白さなんじゃないかというシリーズものの第2弾です。本当に「ぎゃはははははは」と笑って自分の下品さにハっとするという居心地の悪い笑いなんですけど、この世の中には巨額のお金をつかってこういう映画を撮る人がいるんだなーと思って違う意味で感心します。
そしてここにあんまり書かなくなった原因は、私が出張などのときに3個ほど一度に映画を観たりするからだと思いますね。しかも途中気が散ったり、眠くなったりしてまともにちゃんと観ていないし。でもDefinitely, maybeやMichael ClaytonやBe kind rewindなどなど心に残った映画もあるんですけど。
とにかく暑い、という話でした。今週末はもうちょっとマシだといいな。