粉末緑茶に涙。

2週間の日本でのバケーションを終えてローマに帰ってきています。また夏前に一時帰国する予定なのでホームシックにはなりようがないのですが、ちょっと感動した事があったので。前回Aさんが遊びに来てくれたとき(いつだったっけ)に、様々な日本のお土産を持って来てくれたのですが、生まれて初めて持ってきてくれたのが日本の粉末緑茶。私はローマでお急須も持っているし、緑茶も毎回日本に帰る度にいろいろと見繕っておいしいものを買ってきているので、何故、今、粉末緑茶かな?と疑問に思わないでもなかったのですがありがたくぽーんと冷蔵庫に入れておきました(別に冷蔵庫にいれなくてもいいものなんですけど)。そして冷蔵庫の片隅に忘れ置かれること数ヶ月。今回日本から帰って来てわりと空っぽな冷蔵庫をあけてみて、その箱に気づいてハッとして賞味期限をチェックしてみると2010年の5月1日となっていました。つまりあと数週間しかない。

もったいないからとりあえず緑茶を作ってみようと思ったんですが、粉末緑茶って初めてで、あけてみると一人暮らしに便利なように、コンパクトに1杯分パックになっているんですね。なんとなく感動です。しかももっとすごいのが冷水にも溶けるという点。すごーい!と思ってさっそく火曜日の朝、お気に入りのショッキングピンクのステンレス保冷水筒(直飲みタイプのもの)に冷蔵庫に冷やしておいたブリタの水でその粉末緑茶を溶かしてオフィスに持って行きました。

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六義園のシダレザクラ

水曜日に、横浜在住のイタリア人の友達のRが東京でランチでも、というので電車に乗って行ってきたんですが、そのときちょうど東京に住む姉のところに母が遊びに来ているというので嬉しい気持ちで会いに行ってきました。この写真は翌日の木曜日の朝に撮ったものですが、姉のマンションの目の前が六義園で、このシダレザクラの大木を見にくる人々で長蛇の列ができる、という話を聞いていたのと、オープンが9時でたまたま9時にここの前を通ったときに割と人が少なかったのとで、母と一緒に300円の入園料を払って行ってきたのです。
今年はちょっと例年より桜が遅めですが、この時期に日本に帰って来て本当に良かった、と思える迫力でした。赤い和傘の立ったお茶屋さんに寄って母とふたりで和菓子にお抹茶をいただいたり、池の周りをくるりと回りながら散策したりして、この大きな美しい庭園を満喫しました。桜はご覧の様に満開です。
旦那様のAさんの住むつくばは東京よりかなり寒くて、彼の職場(研究所)の桜通りも2分咲きといったところ。明日は土曜日なのでAさんもお休みなのでドライブでもしながら、ちょっと茨城県の西の方に行ってみて桜の具合を見てみようかなんて話もしています。

Caffè?

Bar at the Abitart Hotel

仕事中、朝の9時半頃になるとオフィスに誰かがやってきて私に”Caffè?”と聞いてくれます。つまり「コーヒー飲みにいかない?」ということです。イタリアでは朝食がかなり軽視されていて、家で食べて来ない人もたくさんいます。そのかわりこうして9時半から10時頃にコルネットと呼ばれるイタリア風クロワッサン(バター抜き)と一緒にカプチーノをいただいたりして朝食としてしまう、という人が多いんですね。私は職場の駐車場確保のために朝は始業時間8時半に対して7時頃に到着するようにしているので家からヨーグルトなどを持参して職場で朝食をとることが多くなってきました。

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カルネヴァーレのお菓子

Frappe

毎年2月の第1、2週頃を目安に、イタリアでは謝肉祭、カルネヴァーレが行われます。イタリアに来て初めて気づいた事の中に、世の中にはラテン語源の言葉がたくさんあるんだ、ということがありますが、このカルネヴァーレ(英語だと当然カーニヴァルですね)もそんな言葉のひとつ。カルネとはラテン語で(イタリア語でも)お肉のこと。ヴァーレはラテン語で「行け(去れ)」ということで、断食の前に行われるお祭りってことらしいですね。イタリアで有名なカルネヴァーレはヴェネツィアで行われるもので、仮面舞踏会などで有名なのではないでしょうか。ローマでは子供達が仮装したりダンスパーティなどがあったりちょっとしたところでパレードなどがあったりします。

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ハマム

昨日仕事が終わってから仲良しのリトアニア人のDと一緒にハマムに行ってきました。6時半の予約で出たのは9時近くだったので2時間半みっちりゆったり。
この写真でわかるように、このスパはローマ遺跡を改築して作ったもので、見た目すばらしいです。水曜日と金曜日は女性だけの日なのでみなさん全裸でうろうろしてます。まずはこのタイルの台かまわりの大理石の台に座ってあたたかいお湯を浴びたあと、泥ソープをぬりまくって毛穴を開きやすくします。しばらくこのお部屋でのんびりしたあとは奥の熱めの蒸気サウナへ。15分程度で心拍数があがって滝のような汗が出てくるので落ち着くのをまって出ます。また20分ほどのんびりしたあとまた熱いお部屋へ、というプロセスを何度か繰り返すと自分でもはっきりわかるほど皮膚が浮いてくるので、そこでここでお仕事をしている水色のシャツを着たお姉さんに声をかけます。
そこでやってくれるのがターキッシュスクラビング。全身をくまなくスクラブしてくれるんですね。そのあと清潔なシャワーに入るのですがそのとき完全に古い角質を一枚脱いだ!という実感がわくのが強烈にうれしいんですよねー。そのあとのジャグジーでDとひたすらコイバナに花を咲かせたあと(彼女は久しぶりに激しく恋愛中)またシャワーを浴びて、ジャスミンティーをいただいてゆっくりしたあとかえりました。
今回おもわずお得なアボナメンティ(回数券)を買ってしまいました。だってどうせ行くのにやっぱりその度にお金を払っていたらもったいないかなと思って。そしたらかわいらしいメンバーズカードをいただいて、こんなことで超ハッピーになったりして、私って単純です。