ミラノ旅行

Milano Trip2泊3日で、Aさんとふたりでミラノへ行ってきました。写真は有名なドゥオモ。本当に圧巻です。
旅行ですが、まず微妙に鉄が入っているAさんは2時間59分の超高速でローマからミラノまで直行してくれるユーロスターAVに乗ることだけでもかなり興奮気味になり、しかもローマテルミニ駅にある私たちのお気に入りのバールVyTAで朝食を、というプランにもさらに大興奮し、電車の発車時刻の1時間くらい前に駅に到着するという準備万端ぶりでした。ミラノでもついに最後の晩餐を見ることができたし、ミラノのカツレツやミラノ本場のリゾットに、牛の背骨ごと、輪切りを丸ごとほろほろに柔らかに煮た肉料理もいただいてミラノにどっぷりでした。ホテルもウナメゾンミラノというとてもフレンドリーで良いロケーションのホテルでかなり当たりだったし、最終日に行ったミラノトリエンナーレ現代美術館が思った以上にすごく良かったしで楽しい3日間となりました。
トリエンナーレ、本当に良かったです。併設のデザインカフェでランチして帰ったんですが、そこで食べたアンティパストが強烈に美味しくてそのあと思わずプリモ、ドルチェ、カフェとランチのフルコースいってしまいました。雰囲気も素敵だったし、公園内にある美術館なので景色も良かったしで本当に良い1日となりました。またミラノに行ったら是非行きたいです。トリエンナーレウニコという、その日トリエンナーレで行われている全てのエキシビジョンが見れるチケットが10ユーロで売ってあるので(だいたいひとつの展示が8ユーロくらい)それがお得かと思われます。ポストカードやイタリアの主要新聞のサービスもあって、「ここでのんびりしていってね」というメッセージたっぷりなチケットでした。お得だしなんだか嬉しいし、こういう美術館本当にいいですね。
でも、ミラノは東京くらい寒かったです。歩いていると体の芯から冷えていく感覚が分かるし、顔や耳にあたる風が痛い。そんなの冬は当たり前と思われるかもしれませんが、ローマではなかなか経験できない感覚です。今日ローマに帰って来てあらためて「暖かいって本当にラクなことだな」と思いました。ミラノで仕入れたふかふかの防寒ブーツ、ローマで使うことはあるんでしょうか。まぁ日本で使えばいいか。

2012年お正月弁当

お正月弁当皆様明けましておめでとうございます。のんびりした元旦をローマで迎えています。写真は、おせちを準備できなかった私が冷蔵庫の中身を駆使して作ったお正月弁当です。混ぜご飯と、かぼちゃの煮物、ミートボール、にんじんとごぼうのごま和え、だし巻き卵、などなどが入っています。かぼちゃはイタリアのものなんですが、ちゃんとだしとお醤油で煮たら普通に日本のかぼちゃの煮付けの味になりました。良かった良かった。
おとそ代わりにイタリアのパッシートという甘口ワインをいただいて、お雑煮代わりに野菜スープを飲んで、お弁当を食べて、お茶を飲んで、と、本当にのんびりしています。こうして私がこのサイトを更新している間に、Aさんは、いつも忙しくてできないという、論文用の図の作成をこつこつと膝の上にコンピュータをのせてやっています。摩周湖の絵(図?)をせっせと描いているので仕事に見えません。仕事なんでしょうか。
数日ゆっくりしたらちょっとだけ国内旅行に出かける予定です。これを読んでくださっているみなさんの一年が幸せなものとなりますようにお祈りしています。

肥薩線冒険旅行:熊本 – 人吉 – 吉松 – 鹿児島中央 – 熊本

肥薩線冒険旅行クリスマスの一瞬休暇を終えて、今またバンコクに戻って来ています。今はローマへのフライトをぼんやり待っているところ。フットマッサージ、シャワー、仮眠、母と姉と姪との電話、などをしても搭乗時間まであと3時間もあります。
話はちょっと前後してしまいますが、写真は肥薩線の観光列車、「はやとの風」です。これはどういうことかというと、旦那様のAさんが熊本に来て週末を私と私の両親と過ごしてくれたんですが、ちょっぴり鉄がかっているAさんとしてはこの機会に熊本から行ける秘境駅に行かないと!と思ったらしく、事前に綿密なプランを練ってくれて肥薩線のデイトリップに行ったのでした。クリスマスイブだったので人も少なく快適でした。たくさん写真を撮ったのでちょこちょこ写真にリンクしてみましたので興味がある方は是非クリックしてみみてくださいね。
まずは私の実家の最寄り駅、武蔵塚駅から熊本駅への通学電車。私も高校生のときよく乗りました。熊本の人は電車のことをまだ「汽車」と言うような気がしますが、私が高校生の時はその「汽車」という名前がぴったりな電車でしたが今は普通の電車になってしまっていました。となりに立っていたうちの姉の母校の制服を着た女子高生が水前寺駅までの15分程度、3次関数のテキストブックを食い入るように読んでいたのが印象的でした。センター試験近いもんね。
そして熊本駅で予約していた指定席のチケットを全部うけとり、いざ「特急くまがわ」へ。特急くまがわは真っ赤な車体が素敵でふかふかの座席が快適な熊本人吉間を結ぶ電車です。ウッチャンナンチャンのウッチャン(最近見かけませんが)の出身地の人吉に向かいます。人吉は八代から続く球磨川下りで有名な温泉郷でもあります。ものすごく「人里離れた」感のある山奥もたくさんあって熊本県内でもこんなに雰囲気が違うんだ、といつも驚くところです。のどかな良いところです。
肥薩線冒険旅行人吉温泉駅に着くと乗り換えたのは「いさぶろう」というこれまた観光列車。同じ電車の上り線が「しんぺい」とよばれるこの電車はレトロな内装がとても趣のある、県内外からの観光客に大人気の電車です。2両編成でそれぞれの車両の中央部に展望用の大きな窓とカウンターがついていて、電車の車窓からの美しい田園風景を堪能できます。クリスマスイブはお天気にも恵まれたので本当に景色がきれいで感動しました。冬なので空気が澄んでいるのも良いですね。暖かいと思われている九州も、実は冬は毎朝零下を下回る寒さなのですが(特に山奥はもっと寒い)、観光列車なので暖房完備で快適でした。
そして吉松駅に到着して乗り換えたのが一番上の写真の「はやとの風」。これまた観光列車です。吉松から鹿児島中央まで桜島にどんどん近づきながら走るこの電車、頼もしくカッコ良かったです。途中「嘉例川駅」という美しい100年の歴史のある駅舎のある駅に到着するのですが、この駅の駅弁は九州の駅弁1位になったこともある、素朴で薄味なのに何とも言えない美味しさがたっぷりの「かれい川弁当」。数量限定なので予約がおすすめです。そして土日だけ売っているという地鶏を使った「たまごたっぷりプリン」も車内で売っています。これはたまごのやさしい味がして、あまり甘くなくて良かったですよ。とにかくお弁当がオススメです。本気で強烈においしい。「ガネ」とよばれるさつまいものかき揚げも、嘉例川駅の駅舎内で、ひとつ50円で売っていました。
鹿児島中央についてからは私たちは一息入れたあと、おみやげを買って今度は九州新幹線にのっていま4〜5時間かけてきた熊本-鹿児島中央間をたったの50分で帰ったのでした。

クリスマス前の週末

Buon Natale専門家会議の1週間も終わり、一段落して週末を迎えています。一段落とはいえ、この一週間で専門家のみなさんと必死で作り上げたドラフトを、これからせっせとまとめていかなければいけないので気は抜けませんが。職場ではクリスマス前ということでちょっとしたハッピーアワー的な会があったりしてソーシャライズに忙しい日々です。金曜日の夜はローマの国際機関で働く日本人のみなさまとのお食事会でした。珍しい韓国料理屋さんでの会で楽しかったです。そして昨日の土曜日は、ついに引退して母国スウェーデンに帰ってしまう、仲良しのAとの最後の日ということで、いつもふたりで一緒に行くAのお気に入りのトラットリアにアメリカ人のRも誘ってディナーにいってきました。シンプルなお料理なのに何もかもすごく美味しいんですよ。Aには最後にスウェーデンのクリスマスのキャンドルもいただいたりしてすごく嬉しかった。私はAの孫ちゃんたちにあげる、サンタクロースのついた小さなパネットーネをプレゼントしました。写真はそのパネットーネを買った、私のお気に入りのパスティッチェリア、アンドレオッティのディズプレイ。写真にとるとなんだか普通ですけど、オスティエンゼの通りから見ると夢の国みたいに見える素敵なパスティッチェリアです。バールも充実しているしアペリティーボにも最適。
さて日曜日の今日は、早朝からせっせとパッキングしてます。午後の便でバンコクへ飛びます。ローマは真冬、バンコクは夏、ということで持って行く洋服が悩ましいところです。しかも月曜早朝に到着して数時間後には会議が始まってしまうので飛行機の中でしっかり眠らなくっちゃ、とちょっとプレッシャー。頑張って行って参ります。

冬休みの予定

もう12月も3分の1が過ぎてしまって本当にびっくりですね。最近、一日が短すぎていろいろなことが追いついていなかったのですが、週末が来るとちょっとのんびりできるし、やらなければいけないこともたくさん終わるので週末っていいなと心から実感してます。週末最高!でもその週末だというのに今日は朝の5時に目がぱっちりと覚めたので、日本のAさんにiPhone Skypeしてくだらないことをひたすらしゃべったあと、朝からバルコニーガーデンの世話をして、イチゴを15個くらい収穫し、お洗濯、お掃除などに精を出しました。クリスマスにAさんと一緒に実家の熊本に帰る予定にしているので、その予定を母と一緒に詰めたり、再来週の出張の準備をしたり。
来週はずっと準備していた専門家会議(食品回収に関する)をやります。この1年の大仕事のうちの最後の一つです。トップノッチな科学者&政府の専門の人々と会議できるのは実は私がこの仕事をする上で一番嬉しいことなので5日間忙しいとは思いますが楽しみです。
そして再来週は今年最後の出張でタイに行ってきます。これは地域事務所のオフィサーと一緒にやる会議でバタバタなのですが、Siamの超ド真ん中でやるので会議の後ちょっとお買い物にいったりするのにはすごく便利かもしれないとちょっぴり期待しているところ。そしてバンコクから福岡への直行便で日本に帰国する予定です。福岡空港から我が家までは高速バスで1時間半程度なのでラクラク。そして主人のAさんと合流してファミリークリスマスを楽しもうと思います。
年越しは実はローマでやるのですが、今年はAさんがローマに来てくれるので年始までしばらくゆっくり休めそうです。冬休みをしっかり休むと新年にやる気が倍増するはず、と信じてゆっくりしたいと思います。そのままダラダラしてしまわないように気をつけなくっちゃ。