東京駅で

東京駅姉のところに、甥のKと姪のMと一緒に遊ぶために1泊させてもらっていましたが、帰りに出張から帰って来た旦那のAさんと待ち合わせして東京駅をお上りさん気分で見学することにしました。まずは丸の内南口に出て東京ステーションホテルに隣接するドームを見学。それから東京ステーションホテル内部のエレベーターから2階へ行くとドームを2階からくるりとまわることができる内部テラスに出ることができます。そこに行ったのは虎やカフェで早めのお食事をするため。お食事セットで和食、和菓子、お茶のセットをいただくことができます。虎やさんらしく、折衷系のお食事もあって、洋和菓子的な「和栗のフォンダンテ」があったので私はそれを、Aさんはクラシックに練りきりと煎茶をいただいていました。
それから赤レンガをくるりと回って夜景のライトアップで美しい建物に大感激したあと、八重洲口までの通路を歩いて八重洲口周辺の最近大人気のラーメン屋さんが連なるところ、お弁当屋さんが連なるところ、キャラクターショップが連なるところ、と思い切り東京らしさを満喫してから私たちはTXに乗って田舎の我が家へ帰ったのでした。
東京駅素敵だったので、今度は東京駅出発でどこか遠くに新幹線で旅に出かけたいです。

とんき(駒込)

駒込 とんかつとんき週末に私の姉夫婦が勤めるK病院のある町、駒込まで行ってきたんですが(K病院がバレバレ)、先日放送されたアド街ック天国(駒込編)で紹介されていた目黒のお店ののれん分けというとんかつ屋さん「とんき」に行ってきました。11時45分にオープンのランチ時間、私たちは気合いを入れて行ったので4番目でしたがカウンターの18席しかないため、1巡目には座れないお客さんも多くちょっと驚きました。店の中にある長椅子で待つ10人程度に加えて外にもちゃんと行列はできているので大人気なんですね。写真はすべてAさんの撮影で、横の写真はヒレかつ定食です。彼が「写真大丈夫ですか」といったらとっても優しい笑顔で「いいですよ」と快諾してくださってなんだかふたりで感激してしまいました。
お味はとんかつという食べ物の定義を変えてくれたなーと思える味です。厚めのお肉に、粉、たまご、粉、たまご、粉、たまご、パン粉という順番で衣をつけるため、肉汁が逃げない仕組みになっているらしいです。それなのに薄衣。かなり美味しかったです。とんかつはAさんの大好物で、私があまり油物を食べないせいでいつも1.5人分食べてくれます。私はヒレでAさんはロースでしたが、油分のバランスがいいためか、ロースのほうがジューシーに感じました。お持ち帰りも作ってくださったので、姉家族にしっかり買って帰ったのでした。キレイなカウンターで清潔なお店だったし、サービスもタイミングもなにもかもすごく良くて気分よくランチできました。ああ美味しかった。

マウリッツハイス美術館展

Miffy with a Pearl Earring先日、旦那さまのAさんが夏休みの時に上野の東京都美術館へマウリッツハイス美術館展を観に行ってきました。夕方はわりと混雑していないらしいんですが、私たちは午後に予定があったので開館時間に着いたらすでに40分待ち。昼に美術館を出る頃には70分待ちになっていました。来週の月曜日が最終日なのでもしかしたら駆け込み需要が激しくなっているのかもしれません。
写真はフェルメールと同じオランダを祖国に持つミッフィー。「真珠の耳飾りのミッフィー(2012 – タカラトミー作)」で、姪っ子に買ってきたんですが、美術館では飛ぶように売れているみたいですよ。チケットなしで入れるミュージアムショップでも買えるようで、ものすごくたくさんありました。でもちょっと微妙なコスプレ感と、耳飾りなのに耳についてない感が少しだけ笑えます。あ、武井咲さんがオフィシャルサポーター(?)ということでミッフィーと同じようにターバンを巻いてプロモーションされていましたが、映画のスカーレットヨハンソンさんよりずっとずっと似ていてびっくりしました。

ハーグにあるマウリッツハイスはいわゆるヴィラ(邸宅)式美術館で、私はローマのボルゲーゼ公園にある邸宅美術館、Galleria Borghese(ボルゲーゼ美術館)やロンドンのWallace Collection(ウォレスコレクション)などが大好きなので、マウリッツハイスもすごく行ってみたい美術館のひとつです。オランダらしい街並と左右対称の邸宅と、真っ赤な壁やオリーブ色の壁に金色の額縁におさまる美しい絵画の数々を堪能できるだなんて、美術に疎い私でも十分しあわせな気分になりそうです。ローマからそんなに遠くないので時間が出来れば是非週末旅行でもしてみようかなという気分になりました。今はもちろん改装中なので新しくなったマウリッツハイスへ(どうやら向かいの敷地が売りに出されたことから迷いなく拡大改装することになったらしいですよ)。
さてテレワークは思った以上にもどかしいですがスカイプのおかげでそこそこうまくいっています。先日は筑波大学の大学院生のみなさんへのセミナーへ呼んでいただいて2時間ほどお話をしてきました。思った以上の数の学生さんに来ていただいてちょっと感激しました。呼んでくださったN先生ありがとうございました。またどこかでご一緒できると嬉しいです。

日本の夏、北の国から

釧路のお土産このサイトでは私がベトナムに行ったきりになっていますが、もちろんそんなことはなく、ちゃんと18日にはローマに帰り、1週間働いて、それから日曜日の昨日、日本に帰ってきました。うちの旦那さまのAさんも1週間出張に出ていて、北海道の摩周湖の調査に行っていたんですね。そこでイタリアから素早くメールを送り、釧路空港を拠点とするAさんに無理を言って六花亭のお土産をリクエストしておいたんです。まずは私の大好きな六花亭のモカホワイトチョコ。写真の奥の白い食べきりサイズ65円です。六花亭のチョコレートはどの味も確かに美味しいのですが、ホワイトチョコなどはちょっと甘さが強すぎるので、いわゆる「お土産パック」になっているものはモカホワイトが少なすぎて悲しいので、釧路の直営店のカフェでバラ売りのものを買って来てもらいました。そして手前が有名なマルセイバターサンド。紅茶にぴったりのこのバターサンド、あまり日持ちもしないので4個入りの小さな物を買って来てもらって、なんとなくレア感もあっていい感じです。
日本に帰国して北の国からのお土産をいただけるこの幸せ。そして今朝は炊きたてご飯に、秋の味を先取りして茄子と豆腐のお味噌汁、そして1ヶ月以上楽しみにしていた水戸の納豆を食べてすっかり「日本の朝ご飯」を満喫しました。実は私は小さな頃から大人になるまで納豆を好きだと思った事はなかったんですが、やっぱりせっかく茨城にいるんだからと、Aさんがつくばに引っ越した頃をきっかけに近所のスーパーで買った納豆を食べてみたところ、水戸の納豆の美味しさにノックアウトされました。さすがの味です。朝からインスタントに元気が出ます。また、スーパーに並んだ納豆の種類の数も熊本のスーパーのそれとは段違いで、納豆一つ買うのにしばらく悩みます。
さて今回は、1週間ほど休日を楽しんだら、実はしばらくお仕事を日本でテレワークをさせていただくことになっています。1〜2ヶ月ほどは滞在する予定ですので日本の皆さんよろしくお願いいたします。でも毎日仕事なのでつくばにずっといることになるんですけどね。暑いですけど節電もしつつ、北の国に思いを馳せつつ、工夫して涼しく暮らしていこうと思います。
追記(8月29日):昨日メールで教えてもらったんですが、テレワークをウィキペディアで調べると、日本での造語となっているらしいんですが、全然そんな事ありません。私の職場でもしっかりTeleworkとかTeleworkingとかいいます。ちょっと気になったので。

ガルダ湖より

Lake Gardaイタリアで最大の湖であるガルダ湖に来ています。前にスペインのセビリアにいったことを書きましたがその時訪ねたイタリア人の友人Cの実家がこの湖の近くなのです。ローマから超高速ユーロスターで4時間で到着したんですが、ヴェローナを過ぎたあたりからだんだんアルプス感が高まってきてわくわくしました。Cはいつも詳しいメールを前もって送ってくれるので快適な旅行ができるんですが、今回も詳しいメールをくれました。以下がその日本語訳。
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チャオ真佐美!
いま実家から書いています。。。ついにやっと休暇中です!
とにかく、あなたが来てくれるのを楽しみにしてるってことを伝えようと思って。水曜日にはあなたにとって一番都合のいい電車を選んでね。降りるべき駅はロヴェレートという駅です。ここを通る電車は全部この駅にとまります。何時に到着するのか教えてくれれば車で迎えに行くからね。
そして以下が、万一あなたが電車の中で死ぬほど退屈になってしまった時に見るべきものです:
ーボローニャをすぎると、いくつかの町で最近起こった大地震の爪跡が見えるでしょう(たとえばS.Felice sul Panaro やPoggio Ruscoなどの小さな町)。崩れてしまった家などが電車の中からでもはっきりわかると思う。
ーヴェローナを過ぎると、平らだった地形がだんだんゆるやかな山の地形になって、さらにどんどん高度を増していって、プレアルプスである私の町の地形に近づいていくのがわかると思います。
ーヴェローナとロヴェレートの間にしっかり気をつけて観察していれば、左側に(あなたがもし電車の進行方向を見ていれば)、素晴らしい山の景色をバックグラウンドにして、素敵な中世のお城が見えると思います(Castello di Avio)。
私の姉がおいと一緒に多分明日か、火曜日に来ると思う。だからあなたも二人に会えるよ!あなたに私の町を案内できると思うとすごくハッピーです!
もうすぐね!
C
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ということで言われた通り、しっかりと周りをキョロキョロしていたら4時間の一人電車の旅もあっという間でした。地震の影響も思った以上に大きくて心が痛みました(電車の中から撮った写真はこちら:S.Felice sul PanaroPoggio Rusco)。アヴィオ城もなんとかやっと写真におさめました。逆光で暗いんですが。
到着したのは夜の8時だったんですが、サマータイムということもあってまだまだ明るいイタリアの夏の夜で、Cの実家でお母様のPの手料理を美味しくいただきました。「首を絞められた神父」という異常に怖い名前のついた前菜や、パンとリコッタとほうれん草でつくったトレンティーナ地方独特のニョッキ、生ハムとメロン、マチェドニアなどなどもりだくさんですごく美味しかったです。結局12時近くまで話し込んでいました。
さて今日は楽しみでつい早起きしてしまいましたが、Cと彼氏のCのふたりが私のためのプログラムを組んでくれているということなので身を任せてきたいと思います。