「漢方210処方生薬解説」の本やその他の本

20050714_shoyaku.jpg先月、都内のS大学にお邪魔したんですが(ここにホンのちょっとだけ書いてますけど、本当にほんのちょっとだけですね)、その時に会ってくださったHさんから、数週間前に送っていただいた本を紹介しようと思います。「漢方210処方生薬解説」という本です。これはHさん(本当はH先生なんですけど、ずーっとHさんと呼ばせていただいていたので、なんとなく変えることができないんです)が所属していらっしゃる研究室のI教授の著書(共著)なんですけれど、Hさんも中にある素晴らしいイラストをたくさん手がけられたということで、高価な本なのに送っていただいたんですね。

Hさん、I先生、本当にありがとうございます。いろいろと興味深く読ませていただきました。最初はパラパラと見ていたのですが、生薬について勉強する機会なんて滅多にないんだし、と思い直して今はちゃんとしっかりひとつひとつ読んでいます。今半分くらいまで読んだかな、というところ。本当は全部読ませていただいてからここでも紹介を、と思っていたんですが、あまりに勉強不足で「そうなのか!へぇ!」と思うことばかりだし、一般の方が家に一冊持っていてもかなり使えるんじゃないかと思ったし、ということで今日ここで紹介しておくことにしたのでした。

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リモワのスーツケース

タイへの出発も近いし、私が長年愛用してきたスーツケースはもうボコボコだし、その後の就職のためにもなるし、ということで新しいスーツケース買いました。今回は憧れの(?)リモワ。某省さまからの支度金がちょっぴり出たので、奮発することにしたのでした。正確に言えば、商品は”サルサ・プラスキャリーケース4輪 Lサイズ (74cm)”というものらしいですよ。こだわったのは、絶対、ファスナー開閉式であるということ。私はスーツケースはいつも必ず、留め金部分だけを壊してしまうので、ファスナーならば最初からパンパンに入れたり、何か挟まっているのに勢いで閉めたりするようなことはないだろう、と思ったんです。しかもこのファスナーかなり頑丈で評判らしいですよ。そしてもうひとつのコダワリは4輪。リモワのキャリーケースを使う人はみんな言いますけど、リモワって同じ4輪でも車輪がすごく大きくて安定感があるんですよね。そして本体はポリカーボネイトで軽すぎ。もうホントに嬉しいです。狭い改札なんかをいつも苦労しながら通っていたので4輪のおかげでそのまま押せるのも頼もしいですね。

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ひたすらお仕事

だんだん「私の仕事フレックスなのー」と呑気に言っていられる状態(というか、働かなければその分なにももらえないだけの話)でもなくなってきたので、今までにさらに輪をかけて地味な作業をコツコツとやる毎日ですが、昨日、もうこれはもう強烈に嬉しいんですが、ある面倒なことこの上ないデータを入力し終えました。ああ、嬉しい。達成感。でも見た目が全然変わってないのはなぜ。地味すぎる作業です。しかもこれで終わりどころか始まりくらいの勢いです。
昨日はそんなこんなで夕方になり、だんだんお腹もすいてきたしそろそろ帰ろうかなーと思っていたところに、Pullmanでのお友達、Hくんから電話がかかってきて「熊本に来てるけどメシでも食べよう」と嬉しいお誘いがあったのでなんとか待ち合せをして一緒にmkに行ってきました。Hくんと一緒にUちんとその新婚の奥さんのMさんが一緒でした。あー楽しかった。それにしてもずーっとあんな話題でごめんなさい。こんなとこ見てないとは思うけれど、特に初対面のMさんがビックリしちゃったかもしれないので、悪かったかな、と今頃思ってます。ごめんね。

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新色ネイルとマッシュ

先日時計を買った話を書きましたが、オレンジにした理由はまた今度、なんて勿体ぶってたことを今思い出しましたが、そんなに大した意味はなく、新しいオレンジ色のネイルエナメル(シュウウエムラでは、ネイルミネラルサプリメント、なんていうマニキュアとは想像のつかないような名前になってますけど)を購入した、というだけの話だったのでした。左の写真では分かりづらいんですけど、クリックしてみてくださいね。そして中央にネイルが並んでますけどその一番左、赤いチューブグロスのすぐ隣の色を購入したのでした。それで、時計を買うときも「あ、ネイルもオレンジだしこれにしよう」と安易に考えたというわけです。我ながら単純。

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アメリカの好きだったところ

日本に帰ってきたのが5月12日だったので、もうまもなく8週間が経つかというところなのですが、何かにつけ、時々しみじみと「私結構アメリカ好きだったなぁ」と思ってしまいます。いや、この書き方は語弊があるかもしれません。私は「アメリカ」にいたというよりは、「プルマン」というワシントン州の片田舎の小さな町にいただけだったので、単純に「アメリカの中でプルマンに住む」というスタンスが好きだっただけかもしれないので。
どういうところが一番好きかというと、やっぱりまわりが陽気で前向きだというところかもしれません。自分が陽気で前向きになる努力をすれば済むことだし、何も日本人が陰気で後ろ向きだと言っているわけじゃないんですけど、単純に文化の違いですよね。例えば、人に会って別れるときに「じゃあね、またね」なんて言いますが人のことを気を使って言うごあいさつとして、日本では、これはもしかしたらうちの家族・親戚・知り合いだけかもしれないけれど、運転してきてたりすると「車に気をつけてね、事故なんかに合わないように」なんて言われたりしてガーンときます。以前日本に住んでいたときは何も思わなかったこの挨拶、よーく考えるとすっっっっごくネガティブ。9年で中途半端にアメリカナイズドされたかもしれない私は、つい(縁起でもないこと言わないでよ〜)と一瞬思ってしまいます。

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