イタリアのジェラートはだいたいどこでもなんの味でも普通に美味しいのですが、私がどのジェラテリアでもとりあえず探すのはラズベリーです。ラズベリーはイタリア語でランポーネ(複数形はランポーニ)と言うのでショーケースからLamponiと書いてあるものを探すか、私のようなせっかちな人はもう「チェライランポーニ?(ラズベリーある?)」と聞いてしまいます。文法的にはチェラヴェーテの方がいいかもしれませんが、ジェラートを盛ってくださる人との個人的会話となると多分チェライの方が簡単です。そこであるよ、となると次は私が好きなチョコラート(チョコレート)を探すわけですが、チョコは普通のメニューなので大体あるんですが、ご存知のようにチョコラートにもいろいろあって、ミルクチョコとかダークチョコとかありますよね。私の愛するダークチョコはイタリア語ではチョコラートフォンダンテ、と呼ばれるので私はそれも頑張って探します。それが無事にあった時に「コンパンナ?(ホイップクリームつける?)」に超絶笑顔でスィー!と答えて私の一番大好きな幸せジェラートとして出来上がったものが上の写真というわけです。
Continue reading “イタリアンジェラート”キッキとPNG
イタリア語でキッキ(Chicchi)はキッコの複数形で、多分「粒子」的な意味合いがあるはずなので粒状のものを呼びます。Chicchi di caffè(キッキ・ディ・カフェ)だと「コーヒー豆」というような意味になります。なぜ「ような」をつけたかというと、「挽いた豆」を差すことも多いはずなので必ずしも「豆(ホールビーンズ)」を指すわけではなさそう、というニュアンスが入っていると、多分思うからです。間違っていたらごめんなさい。
Continue reading “キッキとPNG”スムージーな日々
私はとあることがあってからここ10年ほど、毎日の摂取ビタミンの量、特にB系統とCをなるべく食べ物から摂るように心がけています。食品安全に関わる前は栄養を専門にやっていたのでやっぱりこの辺りはいい加減にしてはいけない、と本当はいい加減すぎる自分に言い聞かせているわけです。バンコクに住んでいた時は、もう国自体がトロピカル天国なので、果物は大変安く大量に手に入ります。ただ、計算してみると思った以上に野菜が摂取できていないんですね。いわゆる緑黄色野菜から摂るビタミンを満たすのがなかなか大変なのです。そして日本に帰ってきて日本食中心の食生活になると、私が愛しすぎている美味しい豆腐と季節の緑黄色野菜のおかげでB1 B2 E Kあたりは豊富に摂れます。ただ、Cが、計算しているとどうしても足りず、朝からレモンウォーターを毎日飲んだり、高いキウイを買いまくったり、マルチビタミンのグミに頼ったり、最終的にはクリニックで処方していただいたり(お姉さまありがとうございます)してなんとか調整をしていました。
Continue reading “スムージーな日々”オレンジ公園まで坂道ランニング
今日のローマは、この1週間の不安定な天気が嘘のようにカラッと晴れて、日中は30度近くまで気温が上がりました。上の写真を撮ったのはまだ朝の8時台なんですが、もうすでに暑く、汗ばむ気温になっていました。今日のランニングの目的地点はアヴェンティーノの丘にあるオレンジ公園です。相変わらずの場所で、ローマの中でも本当に大好きなところです。このブログでも何度も書いているので説明はいらないと思うのですが、何度来ても同じ場所で何度も写真を撮ってしまいます。
Continue reading “オレンジ公園まで坂道ランニング”平たい桃を切る、食べる
ヨーロッパに来て嬉しいことの一つにこの平たい桃の存在があります。正確には日本語(中国語)では蟠桃(ばんとう)というらしいのですが、英語ではまさに平たい桃、フラットピーチと言います。イタリア語でも同じ意味で、ペスカピアッタと言います。ペスカが桃で、ピアッタが(お皿みたいに)平たい、という意味。私が住むアパートメントのすぐ近くに小さな青空市場があるのですが、そこにこの季節になるとどっさりやってきます。今検索してみたら、2016年に出張前なのにうっかり大量買いしてしまったエピソードがあって、私は何も成長していないなー、と自分のブレのない一定感に変に感心しました。この桃は、熟すると皮もするするっと剥けるので、特に皮の剥き方について考えたことがなかったのですが、今回はスムージーに入れようと思って「切る」ことを考えたのでこうして切り方を紹介しておこうと思いました。
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