ジャズフェスティバル

ローマの中心部、それもあのコロッセオの真横にある大きな公園(森?)、Villa Celimontana(ヴィラチェリモンタナ)では毎年夏になると毎晩のように屋外のジャズコンサートがあるということを聞いて、かなり楽しみにしていたんですが、先日ついに行ってきました。実は今Aさんがローマに遊びにきてくれているのですが、行ったのはAさんが来る前のこと。もちろん今週末にAさんとも一緒に行こうと思っています。コンサートが始まる時間は日本人やアメリカ人にとってみるとかなり遅い時間で、夜の10時15分。というのもローマの人たちの夕食の時間はだいたい9時前後なので食後のコンサートといった意味合いもあるのでしょう。写真はそのジャズフェスティバルのポスター。オフィシャルサイトはイタリア語ですがこちら

Continue reading “ジャズフェスティバル”

フレンチオープンということで。

赤土が有名なフレンチオープンテニス、この週末ナダルとジャスティーヌが優勝してフィナーレとなって盛り上がりましたね。私もスカイ(テレビ)で観戦して楽しんだんですが、それにちなんでというわけでもないんですが、私、世界でも指折りの悪名高いローマの交通渋滞に果敢に参入すべく、車を購入しました。フランス車、プジョーの206、限定版のローランギャロスエディションです。ローランギャロスというのはご存知の方も多いと思いますが、そのフレンチオープンテニスの会場の名前です(人物名)。車の色は写真で分かるように「タイブレークグリーン」といわれるローランギャロスのテニスコートのテーマカラーのグリーンで、ドアの近くにはエンブレムまでついていてなんだかマニア心(?)をくすぐられます(本当かな)。

Continue reading “フレンチオープンということで。”

田舎町アルビートへ行ってきました

はっと気づいたらなんだかかなり久しぶりのエントリーになってしまっていますが、おかげさまで楽しい毎日を過ごしています。ここ数日涼しい日々が続いているローマですが一週間前なんて暑くて暑くてびっくりしました。
毎日はだいたいお仕事ですが、5月は週末も充実していました。第1週末はヴィラボルゲーゼに行ったことを書いたと思うんですが、その次の週末はコロッセオの近くのファルネーゼガーデンに行ったし、その次の週末はローマ生まれの友達のLが「ローマを回って遊ぼう」と誘ってくれたのでわーいと思って、当然メトロで行くんだろうと思い込んでいたんですが、クラシックベスパでお迎えにきてくれて、思いっきり「ローマの休日」を生でやってもらいました。といっても行ったところは全然ちがうんですが。つまりベスパで二人乗りでローマ市内を駆け巡った、と、それだけなんですけどね。チルコマッシモの近くのオレンジガーデンやサンピエトロがキレイに見えるところに連れていってくれたし、ランチはヴィラドリアに行ってピクニックしたりなんかして楽しかった。その次の日はトラステベレのキレイなレストランに連れていってもらってAさんが来たときの参考になるのでメモってきました。
その次の週末は友達のCの両親が持っているバケーションハウスがあるローマから150キロくらい離れた小さな町、アルビートに行ったりして楽しかった。単なる小さな町なんですけど、やっぱり「ヨーロッパの田舎町」というのはかなり魅力的ですよね。上の写真が、その町。何て事はないところですが、このフロシノーネというプロビンス(郡)にはこのような人口数千人程度の町が山に沿っていくつかあってキレイなのです。

Continue reading “田舎町アルビートへ行ってきました”

国立近現代美術館

日曜日に行ってきたんですが、正確にはここは美術館というよりも “Soprintendenza alla Galleria Nazionale d’Arte Moderna e Contemporanea e musei dipendenti” というすっごく長い名前の事務局が管理するいくつかのギャラリーのうちのひとつで、わりと閑散としたところ(でも穴場的存在かも)なんですが、訳としては:

Soprintendenza=局、部、事務所(文化財を保護する)
alla=a+laという結合形, a=~の(英語だとin), la=冠詞(英語だとtheで、Galleriaが女性名詞なのでla)
Galleria=美術館
Nazionale=国立
d’Arte=di+Arteの結合形, di=~の(英語だとof), Arte=芸術, Arteが母音で始まるのでこういう結合形になる
Moderna=現代
e=~と(英語だとand)
Contemporanea=近代
musei=美術館(複数形)、単数はmuseo
dipendenti=従属
ということになりますね。こんなこと一生懸命説明しているというよりは自分が勉強してるみたいな気分にもなりますが。私が行ったのはそのうちのひとつ、”Galleria Nazionale d’Arte Moderna (GNAM)”というところ。実はここは微妙にアクセスが悪くて、地下鉄で行ってもいいんですがA線のFlaminioで降りて、トラムの2番に乗ったあと一つ目ですぐ降りて、19番に乗り換える、というちょっぴり面倒なことをしなければいけません。私はローマの中でもチェントロから南に住んでいるので近所のバス停から716番に乗って、次にトラムの3番に乗りかえて、かなり東の方を大回りしながら行きました。3番はそのまま美術館の目の前に止まるんですが(でもかなり大回り)、今チェントロのあたりのトラムの3番は工事中なのか、半分バス、半分トラムになっているみたいなので結局かなり乗り換えます。でもまあ、ぼーっと乗っていればいいので私はかまわないですけどね。

Continue reading “国立近現代美術館”

F.I.S.H.

昨日オフィスで帰る支度をしている時に突然、翌日(今日のこと)が、職場の仲良くしてもらっているTさんのお誕生日だということを思い出して、お隣のオフィスのAさん、7階のHさん、ローマにある別の国際機関であるIFADにお勤めのAさんを誘って土壇場バースデイディナーを計画してみました。場所はカヴールにあるこのレストラン。日本食といえば日本食ですが、基本的にお魚料理という感じですね。F.I.S.H.はFine International Seafood Houseのアクロニムだそうです。オフィシャルサイトはこちらです。最初のページをクリックしたら、ナビゲーションは見づらいですけど右下にあります。
みんなでわいわいと白ワインのすっごく美味しいのを飲みつつ、maki-mix(巻き寿司ですね)だsushiだsashimiだとたくさん注文して食べたんですが、ここはレストランの雰囲気も小洒落た感じだしデザイナーチェアーがあったりで素敵だし、お食事だってすごくおいしっくて感動しました。まあそれなりのお値段はしますが、でもだからといってびっくりするほど高いというわけではありません。嬉しいのはワインリストが充実していて、その美味しい白ワインだってイタリアはトスカーナのお魚にぴったりのワインだったりすることや、ちゃんとドルチェメニュー(デザート)があって、それは独創的でかつ伝統的なイタリアンドルチェ(チョコレートファッジだったりティラミスーだったり)が出てくること。結構ちゃんとした日本料理を食べているのに、コアはしっかりイタリア、というのがなんだか贅沢な気分でした。私が頼んだティラミスーはすごく変わっていて、カクテルグラスに入った淡い黄色のスッキリしたティラミスーで感動的に美味しかったですよ!

Continue reading “F.I.S.H.”