新年

みなさま新年あけましておめでとうございます。年越しはローマでひとりさみしくぼんやりと過ごしましたが、年越しの瞬間にバルコニーに出てみると湾岸戦争のときの映像のようなもの(バババババババーンという爆発音と共に360度さまざまなところから立ちのぼる煙と光)が少なくとも30分ほど続いたので非常に驚きました。単純にいろんなひとがいろんなところで花火をやっているだけなんですけど(クラブのイベントや市の年越しパーティも含め)、なにしろ花火がチャチなので(緑と赤の三角形に広がるタイプのものだけ!)爆撃されたかと思ってしまうのです。カメラで映像も撮ったので今度機会があれば載せたいなと思ったりしてます。

年越しそばだけせっせとつくって食べましたが一人分を作るのは非常に難しく、年越しそうそう食べ過ぎたなーと思ってました(が、これは甘かった、詳細は下の文章参照)。そして元旦にはローマから南に1,2時間ほどのところにあるモンテカッシーノというところへ行き、友達のクラウディオの親戚の年始パーティに勝手に参加してきました。大量の人々に驚くだけでなく、大量の食べ物に驚きました。1時過ぎに始まったランチでしたが、みんななにをするでもなくだらだらと食べ続けるのです。6時くらいまでの5時間ランチ。

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ミラノのパネットーネ

クリスマスです。人生の中で、たったひとりで迎えるクリスマスって初めてなんじゃないかと朝からぼーっと考えています。でもテクノロジーってやっぱり便利ですよねぇ。ひとりとはいえ、朝からアメリカのAさんとおしゃべりしたり昨日も日本のうちの母に電話したりで、孤独感は特に感じませんね(強がり)。

ちなみにメリークリスマスはイタリア語では「ブォンナターレ」です。ブォンが「良い」でナターレが「クリスマス」ですね。そしてお互いに「良いクリスマスをね!」といいながら交換するのがパネットーネやパンドーロ。甘いドライフルーツが入ったパンなのですが、言語として説明すると、イタリア語で「パン」は「パーネ」ですね。そしてトニーさんという人がつくったパーネがパネットーネ。「ドーロ」は「黄金」なのでパンドーロは「黄金のパン」。訳しているだけで美味しい気がしてきます。

私も今年はいろいろパネトーネやパンドーロ試していますが一番美味しかったのが写真のこれ。クリックするといつものようにフリッカーに行きますので中身なども見れます(写真がショボくて申し訳ないんですけど)。友達のアンジェラがわざわざミラノから持って帰ってきてくれたパネットーネで歴史は18、19世紀にさかのぼるものだそうです。素朴なおいしさってまさにこれだわと思いました。お茶でもカプチーノでもなんでもぴったり。

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イタリア下院グッズ

数日前の夜に続いて、せっかくのお休みムードだしということで、土曜日だった昨日もローマチェントロ(中心地)に出かけました。友達がコルソ通り(大きなショッピング通り)にある、その名もコルソ美術館でピラネージ(イタリアの有名な建築家)展をやっているというのでそれを観に行くのが目的ではあったんですが、スペイン広場からベネツィア広場方面へ歩いていろんなお店をひやかそう、という目的もあったのでした。

コルソを南東に歩いていくと、右側に螺旋状の彫刻のあるオベリスク(エジプト風)のある、かの有名なコロンナ広場に到着するのですが、その近くにイタリアの国会議事堂があるんですね。私ちょっと政治用語の翻訳に弱いので(だって日本にないシステムとか何て訳してよいやら、という感じ)ちょっと説明しずらいのですが、まあアメリカでいえばハウス、あるいはコングレス(下院)というべき議会の建物があるわけです。イタリア語だと”Camera dei Deputati”で英語だとParliamentですね。まあ面倒なのでここからはそれを「下院」と言う事にして、そこはオリジナルステーショナリーなどをデザインして売っているんですよ。その名も”Punto Camera”、つまり”House Point”といった感じの名前ですね。どんなものを売っているかと覗いてみると、それが結構良いのです。興味がある方はこちらのページなど見てみてくださいね。私がゲットしたのは10エウロのアジェンダ。色も質もデザインもなんだかイタリアで嬉しいです。表紙なども写真にとったのでクリックして他の写真もフリッカーでご覧下さいね。時計なんかもすごくカワイかった。スポーツタイプなコンピュータ用のバッグなんかもかなり良い感じ。

イタリアで旅行の際、もしお時間あれば是非どうぞ。空港でのセキュリティチェックのようなチェックを入店前に受けますが、見た目ほど厳しくないし、チョコレートなんかお土産に最適なんじゃないかと思います。

Dove si trova il Punto Camera?
A Roma, in via del Parlamento 9/A, all’angolo con via del Corso.

意外に素朴なローマのイルミネーション

[mixiより転載] 最近全然日本のお友達などに連絡ができてなくて申し訳ないです。そこまで忙しくはないはずなんだけど、なんだかそういうことがきちんとできていない毎日で反省します。
私はこれまでクリスマスや年末年始は家族と一緒ということが多くていつもこの時期をとても楽しみにしていたものですが、今年はなんと!っていまさらびっくりすることもないんですが、たったひとりでクリスマスと年末年始を迎えることになりました。そんなことたいしたこともありませんが、初めてなのでちょっと心構えが必要そうです。
ですから自分で雰囲気だけでも盛り上がろうとおもってローマのクリスマスマーケットに出かけて、スペイン広場からナヴォーナ広場までてくてく歩いてきたのですが、全体的に、その素朴さに逆にほっこりしました。イタリアはスロー文化の発祥地なだけあって、コマーシャライゼーションに反対する人が多いからなのか、地元の商工会の人々がつけたであろうイルミネーションが、一言でいうと、ショボい。豆電球がグループ毎に集合させられていて、なんとかチカチカしているという、ホームメードな雰囲気です。
そういえばこの前行ったウィーンのほうがもっとクリスマシィな感じでした。ローマよりずっと寒かったので大変でしたけれど。この素朴なクリスマス、ひとりでなんとか楽しく過ごそうとおもいます。

ローマに帰ってきました

土曜日の深夜のフライトに乗って日曜日にローマに到着しました。全般的に良いタンザニア滞在となり、仕事も順調だったこともあって初アフリカも楽しく充実していたのですが、ダーエスサラームの空港待機はちょっと辛かったです。窓がひとつも開いていないので外から見たらエアコンが完備なのだろうと思いきやエアコンらしきものは一応あるものの、まったく効いていない。多分摂氏40度くらいの、空気の流れがひとつもない巨大な建物の中でサウナ蒸しになってみました。暗い中を車で移動したくなかったので5時にはホテルを出て渋滞の中移動し、空港に7時には到着したのですが、フライトは23時50分。しかも、1時間ほど遅延してしまって結局6時間近くぼーっとしていたことになります。いやぁいいサウナでした。しかもフライトはアムステルダム行きなのでほとんどの人が冬用のコートなどを手に持っていて、40度の中、かなりアンリアルでした。

で、写真は最後の日のバガモヨのビーチ。午後4時くらいに最後のタンザニアシリングを使ってしまうためにビーチバーに行ってカクテルなんぞ飲んでいたら、遠くに船が。よく見ると分かるのですが、これはなんと船釣り用のカヌーに一枚の布のセイルがついているだけのものなのです。なんと危険。そしてさらによく見ると、乗っているのはたったひとり。せっせとこの小さなカヌーとセイルを操りながら、魚を釣っているのです。かなりのカルチャーショックです。

さて、ローマではさっそくミーティングもりだくさん、書かなければいけないレポートももりだくさん、しかも2冊のジャーナル(EIDとSNE)のリビューワーをやっているため、そのリビューにも追われていて、日常のことがしっかりできていません。あ!私信になりますが、H先生、メール受け取りました!今晩にでもさっそくR大学のみなさんのゼミ拝見させていただきます。遅れてごめんなさいみなさん!