現代風に言うとコールドブリューなんですが、大阪の方はアイスコーヒーのことを昔はレイコーって言ってたなんて話も聞きますよね。私のコーヒー好きは果てしなく、バンコクでも大好きなケメックスドリップでコーヒーを淹れたり、富士山に行く朝もパーコレーターのコーヒーを美味しくいただいたり(Aさんがいれてくれる)、欧州ではイタリアと同じくらいイタリアンコーヒーが美味しいポルトガルのコーヒーにも感動したりしていますが、イタリアでいわゆるカッフェというとエスプレッソ(一口二口で飲めちゃうアレですね)なのでアイスコーヒーというのは実はあまり一般的な飲み物ではありません。スタバなんかだとアイス(ド)アメリカーノでなんとかなりそうですが、イタリアにはそれはないことが多いですね。アメリカーノ自体が「エスプレッソをお湯で薄めた」という認識なので「まずいコーヒー」と思っているイタリア人も少なくないと思います。バールに行くと「カフェ・シェケラート」というつまり「シェイクしたコーヒー」という名前のメニューがあって、それはカクテルシェイカーにエスプレッソと細かい氷を入れて振った飲み物なんですね。これもイタリアにもともとある飲み物ではなく、多分ここ10年、15年くらいの新しいメニューだと思います。ですからアイスコーヒーとは全く違うものなんですね。ということで、コールドブリューが飲みたい場合は自分で作る必要があるのです。
Continue reading “冷しコーヒーはじめ〼”eバイク生活のススメ
2021年の11月に私の元にやってきた新しいバディであるこのeバイク(電動アシスト自転車)と毎日を過ごすようになって約3ヶ月(12月はほとんど日本にいたので)になったし、やっとローマでの自転車生活に関する色々なことに少しずつ慣れてきたのでちょっと自転車について書いておこうと思います。2021年の4月にローマに再引っ越ししてきてすぐに、アパートを貸してくれている長年の友人であるMは、私のライフスタイルを把握しているため、すぐに車生活を始めるだろうと思ったらしく、シャッター付きのガレージも貸してくれたんですね。地下駐車場の角にあって鍵もかかる安全なところです。でもそこに駐車をして、快適な乗り降りも必要なことを考えると、車はヨーロッパによくあるコンパクトカーのサイズがピッタリのガレージなんですね。Mは私の長年の愛車だったローランギャロスのプジョーを覚えているので私がきっとそういう車を買うと思ったんだと思います。そこから考えること約1ヶ月半。私は大きな決心をしました。
Continue reading “eバイク生活のススメ”ローマのユダヤ風カルチョーフィへの強い愛
ローマの下町レストランでゲットー名物のユダヤ風アーティチョーク(Carciofi alla guidia)を前菜として注文しましたが、本当に美味しくて、私この黒くなった茎に至るまで全て完食いたしました。しかもこれがあと2皿私のテーブルに運ばれてきたとしても、私は多分嬉しく美味しくいただける、と真剣に思うくらい、私の好みの味です。
Continue reading “ローマのユダヤ風カルチョーフィへの強い愛”恋焦がれたフラッペ
2022年は2016年以来の6年ぶりにカルネヴァーレの季節(2月初旬)をイタリアで迎えることとなって、こうして私がイタリアのお菓子の中で一番好きなフラッペにありつきました。過去5年間、毎年この季節になるとバンコクや日本から「ああイタリアのカルネヴァーレのフラッペ食べたい」と恋焦がれていたので、本来はすごく寒くて心の晴れない2月ですが、その2月が来るのを楽しみにしていたのです。10年以上前にこちらやこちらでフラッペの話を書いているので気になる方はどうぞ。
Continue reading “恋焦がれたフラッペ”地元の天使たちの食堂
11月の末にご近所に住む日本人の友人のMちゃんと一緒にお気に入りのレストランに行ってきました。Ristro degli Angeli (alla Garbatella)というところで、ガルバテッラというのがこの地域の名前なのですが、このエリアでも大きな広場の一つであるバルトロメオ・ロマーノ広場にあるローマ第3大学のテオトロ・パラディウムの向かい側にあります。
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