キッチンの小窓をアアルトで。

とある事情で、現在日本に帰ってきています。毎日忙しくしていますが、先日ヘルシンキで手に入れた、主人のAさんのキッチンの小窓にかけるカーテンにしようとアルヴァー・アアルトのテキスタイルデザインのファブリックを持って帰って来たので、切りっぱなしの両端をジャーっとミシンで縫って、挟み込むタイプのカーテンレールにちゃっちゃっとつり下げたら、こういうのができあがりました。
アアルトの家の書斎にはダークブルーの同じデザインのカーテンがかかっているし、グランドピアノの上のピアノカバーにもなっているし、イメージしながら作ったら、この赤でも思った以上にカーテンとしてぴったりな感じになったので嬉しい気持ちになりました。アイロン掛けの時間を入れても30分程度でできあがりましたよ。このカーテンで窓からの光を遮ったにもかかわらず、キッチン全体がぱっと明るくなったような気がしたので不思議なものです。フィンランドのデザイン、本当にステキです。幾何学的だと思えるのに、よく見るとイレギュラーな整列。
ファブリックはこの他にもアアルトの最初の妻だったアイノ・アアルトのデザインの物も購入してきたので、この次帰国したときにでも何か作ろうと思います。

2 Replies to “キッチンの小窓をアアルトで。”

  1. かわいいカーテンが手早く出来たね。
    明るくてとてもいい感じです。A君喜んだでしょうね。
    フリッカーを見たんだけど、
    一緒に行った彼女のバッグもとても素敵ね。
    よく似合ってる。

  2. お母様:あらありがとう!せっかく日本にいるのにバタバタしていて連絡できなくてごめんね。今日も携帯忘れてウロウロしてたから家に帰ったら着信はいっててアレレという感じでした。私もAさんも元気に楽しくしてるよ。バッグってイタリア人のAの?あれもマリメッコよ。とても素敵で似合ってるよね!

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