先日書いたホームパーティのときの写真です。ずっと写真を撮りたいなと思っていたのにいつも巻いた直後にゲストが来たりして忘れていたので、ようやく写真が撮れて嬉しいです。巻き寿司、といっても実は寿司飯にしていないので(合わせ酢を使っていない)ので、おにぎりのようなものなんですけどね。外国の方の中にはときどき寿司飯の香りに拒否反応を示す方がいるので、一応の心遣いのつもりです。ちょっとつやがなくなりますが、良いのです。
中身はきゅうりと卵焼きとツナです。一応おしょうゆも出しますが、ツナに結構強く味をつけておくのでそのままでも意外に大丈夫です。
ところで昨日、土曜日に友達のNとFとCが夕食に遊びに来てくれました。NとFはイタリア人カップルで、9月に日本に16日間旅行に行ってきたのでその話でかなり盛り上がりました。日本人の見知らぬ人に「何人?」と聞かれて「イタリアン」と答える度に、日本人が、「オー!イタリアン!ナイス!」とイタリアをべた褒めしてくれるのが嬉しかったそうです。日本でのイタリアのイメージってすごく良いですよね、そういえば。実際ローマに住んでみるといいことばっかりじゃないのは、まあどこに住んでも同じことでしょうけれど。
でも私はイタリアに来るまではイタリアやローマ市に対して「洗練されたデザイン」「カフェ文化」「素晴らしい建築技術」などなどの、間違った印象を持っていたのでいざ住んでみるとギャップが逆におもしろいです。ここに一生住もうと思えるのはよっぽど楽天的な性格の人か、普通にローマに生まれたイタリア人だけでしょう。あ、でもかなりの数の移民がいるのでやっぱりなんだかんだいっても魅力的な国なんでしょうか?
巻き寿司のことを書きたかったのにまたイタリア考察になってしまいました。巻き寿司、巻いてる時が一番楽しいですよね。また友達を呼んで巻き寿司したいです。