今回BangkokからSeattleまでは東京経由のUnitedを利用したんですが、成田で乗り換えの時に、Unitedのゲート横にお寿司屋さん、「京辰」があったのでフラフラと入りました。真冬に微妙に日焼けしている私に英語で話しかけるお寿司屋さん。私ってやっぱりタイ人に見えちゃったりするんでしょうか。そういえばタイでもタイの人によくタイ語で話しかけられた気がしないでもないです。で、食べたのがこの鉄火丼1500円也。ああ、今思い出しても美味しかった。バンコクにもお寿司屋さんはあるし、今は空前の日本食ブームなので(といってもタイアレンジされた日本食だけれども)、ちょっとお寿司食べたいと思えばどこにでもあるんですが、やっぱり日本で食べるのが一番ですね。でもこのお店はサテライトにあるせいか、ちょっと外国人向けといった感じでした。ウエイトレスの女の子達も英語で注文とっていたし。
このクロースアップを見ても分かるように、日本で言ういわゆる鉄火丼っていうのは、握りに使えなかった部分をたくさんご飯に載せてお醤油をかけていただく、というイメージですが、これは外国人向けのためか、キレイに薔薇の花みたいな装飾にしてあります。ひとつひとつも握りにするより大きい切り身だし。でもわさびもちょうどよくて、空港の適当なお店だと思っていたのに思った以上に美味しくて嬉しかったです。食べながら母と電話で話したのも楽しかった。
ところでお気づきでしょうが、タイバージョンだった茶色のデザインをやめて、元に戻しました。実は1ヶ月ほどあとにまた違うところへ旅立つので、そのときまたデザインを変える、ということにして、それまで一時的にこのままで行こうとおもいます。スタイルシートを変えたので、ブラウザによってはキャッシュが残っていて前のデザインだったりちぐはぐになっていたりすることもあるかもしれませんが、多分何度かリロード(再読み込み)すると落ちつくと思いますのでヘンだなと思う方はリロードしてみてくださいね。