ウィンブルドン2005と地味な毎日

土曜日も返上でやっているK大学の仕事、毎日だいたい4時間弱やってるんですけど、かなり地味な作業で、つくづく、「うわー地味〜な仕事してるわ〜」と自分で思って笑えます。いや、笑ってる場合じゃないんですけどね。「かなりやった!」と思っても目に見えない変化だったりするとヘトヘト感も高まるというもの。でもまあ、頑張ります。
ところで以前ご紹介した、eゼミシリーズですが、毎日1メール!と思って更新し続けていたら、結構更新できて、今のところ先月分くらいまで26通(ですから倍の52記事)更新できました。実はこのシリーズ、かなり好評です。ありがとうございます。あ、「かなり」なんて大げさに書きましたが、実は、知らない方3名、知っている方5名の合計8名からの反響があったという、「かなり」なのか「ちょっと」なのか分からない程度なんですけど、でも私にとってはひとつの記事で知らない3名の方からメールで感想がくるなんてことは滅多にないことだったので「かなり」と思ってしまったのでした。メール下さった皆さん、ありがとうございました。


やっぱり一番感心していただくのは、「学生さんの頑張る姿」のようですね。メールをくださった皆さんのほとんどがそう書いてくださっていました。A子さんのメールにも、B子さんのメールにも、すごく頑張る姿勢が顕われているんでしょうね。私も読みながらいつもそう思います。H先生に紹介していただいたT大学の学生さんたちは、皆さん本当に真面目で、とても明るくて、勉強熱心だなぁという印象があります。でもガリガリとやっている気配はなく、こんなこと書いていいのかどうか分かりませんが、A子さんもB子さんもビックリするくらいかわいらしいお嬢さん達です。こういうかわいらしい若い学生さんたちがこうして勉強熱心なのを見ると、日本の未来も意外に明るいかも、というかなり嬉しい気持ちになります。
ところでガラリと話は変わりますが連日ちょっぴり睡眠不足気味の私はなにをやっているかというと、深夜のウィンブルドンのライブ中継を見ているのです。昨日は日没でサスペンドされていたアメリカのアンディ・ロディック選手の試合があっていて、第4セットでブレイクされちゃった!というところで雨でさらにサスペンド、どうなることやらと思っていたら、フルセットでなんとか勝った、というヒヤヒヤものの試合があっていて文字通り手に汗握りました。相手のイタリア人の選手、予選からの勝ち上がり(というか、一度負けたんですけど、本戦欠場が出て、いわゆる「ラッキールーザー」だったわけです)なのにかなりの技術を持っていて、やっぱりトップレベルは、ワンチャンスに強いかどうかの差なんだなぁと思いました。こう、決定的な実力の差はそこまでないということ。アンディ君はスピードとパワーのみ(失礼)というイメージがあるのでこれはちょっと数年先は分からないと思えて来てしまいましたね。でも応援しますけどね。日本のライブ中継は国籍を問わず、今現在やっている試合を見せてくれるので公平でいいですね。あ、日本勢が負けてしまったからかな。多分そうか。

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