ビスケットランチとお土産のカップ

たったの3時間の違いなのにすっかり時差ボケ気取りの私は、朝9時からのミーティングが終わって、論文の手直しが終わって、まだ11時なのによろよろになりながら家にとりあえず一旦帰ってきてしまいました。それで元気をだすためにビスケットを焼いたんですが、このままランチにしてしまえ、ということでうえにハムとチーズを細かく切ったものをかけておかずビスケットにしてみました。これ、結構美味しかったです。ビスケットはバター風味でそのまま食べてもおいしいのですが、こうしてオカズにしてしまうのもなかなかいいですね。そして、実は主役はこれじゃなくて、カップです。紅茶を入れた、左奥のカップにご注目。


これが近くから撮ったマグカップ。実はニューヨークからのお土産として買ってきたんです。見るなり、カワイイ!と思って一目惚れで購入しました。わりとお高く、ひとつ$12でした(そうでもないかな)。他にも、なんだかアーティスティックなマウスパッドとかいろいろ買ったんですが、結局お土産と言えるものは実はこれだけだったんです。なぜこれがニューヨークのお土産かというと…。
突然話が変わるようですが、この黒い紙袋(つやつやした表面なので紙袋に見えないかもしれませんが)、グッゲンハイム美術館のミュージアムストアで買い物をしたときにもらった紙袋です。この建物をモチーフにしたロゴがカワイイですよね、ってだんだん分かってきましたね?というよりカンペキにバレたことでしょう。
20041101_04_building.jpgそうです、これがウェブ上にあったこのグッゲンハイム美術館の建物の全体像なのですが、私が買ってきたマグカップもそれをモチーフにしているのです!!!毎朝グッゲンハイムをわしづかみでコーヒーが飲めるのです。私の好きな感じのポーセリンホワイトだし、本当に気に入っています。持ち手のシャープなラインもなんとなくですが、この美術館の2階部分のような感じ。この建物って完全に丸くはないんですよね。そんな感じです。割らないように気をつけなくっちゃ。
さて話は変わりますが、こちらは昨日の夜、Aさんが作ってくれたハンバーグ。前にも書いたかと思いますが、彼のハンバーグはどんな秘密があるのか知りませんがかなり柔らかです。私の研究を尊重してくれて温度計も使ってくれるので柔らかくても安全性はちゃんとしていて安心です。なんといってもニューヨークから帰ってきてヘトヘトだったところに、こうして暖かく、美味しいお食事が出てくるのは心の底からの幸せという感じでした。Aさんありがとう!

2 Replies to “ビスケットランチとお土産のカップ”

  1. 一ヶ月半の短いWSU生活から帰ってきて
    早3ヶ月、覚えてらっしゃるでしょうか、ayataです。ビスケットの話がでてきたので。。。
    ビスケット&グレービー、ロタンダや、tamで食べたのですが、かなりはまりました。あれ、どうやって作るんでしょう?レシピなんて教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。

  2. ayataさん:このビスケット、実はドゥボーイのドゥを使っているのです。でもayataさんが焼き菓子などを作るのが好きでしたら、きっとビスケットも面倒ではないことでしょう。私がよく参考にするマーサスチュワートのレシピだと、Buttermilk Biscuitsのレシピがいいかと思います。うまくできたら教えてくださいね。

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