ローラーコースターに乗るかどうか

現在4時半で、私はCUEというビルの中のとある教室でぼーっとしています。私が教えているクラス、今週はすっかりオープンラボ状態になっていて、生徒も1日にひとり、ふたり来たら良い方。今日もさっきひとり帰っていって、私は時間つぶしに最近サブスクライブしているTimeを持ってきたものの、Timeはすみずみまで読み尽くしてしまって、おかげで、2005年のFord Freestyleの広告にスペースニードルのイラストまで見つけてしまったくらいです。そして今は教室に備え付けのPowerbook G4でワイヤレスでネットサーフィンなんてしてます。それにしてもやっぱりマックはこうして学校のコンピュータでも普通に日本語使えていいですねぇ。そんなことはどうでもいいんですが、時間を持て余すと、考えなくていいこと考えますね。でもI think therefore I amですからね。これいつも思うんですけど、我思うって部分、和訳失敗だったんじゃないですか?ちょっと。思うっていうか、考えるに近くないですか?って日本語も英語も素人の私にいわれたくないだろうな、とは思いますが。


そんなゴタクはどうでもいいんですけれど、私は人生の中で(おお、いきなり大げさですね)、とある大きなプロジェクト(といっても誰でもやってるような普通のこと)を始めようかと思っているんですが、やったことある人に聞くと、「ローラーコースターに乗ってるみたいで、途中で戻ることなんかできないけど、恐そうなんだけど実はとってもエキサイティングで、乗り終わるとすっごく『楽しかった!』と思える感じだと思う」と言うんですね。ふむふむ。良さそうじゃないですか。ということは、私は今ローラーコースターに乗るかどうか、どうしようかなーという感じでチケット売り場の前でウロウロしているような感じかな、と思ったらなんか、自分が遊園地で不安な顔をしながらウロウロしている図が浮かんでひとりで笑っちゃいました。さっさと乗ればいいじゃん、私、という感じ。私は一度決断すると自分でも驚くほど実行が早く、タマに周囲の人を唖然とさせてしまうのですが、実は決断までは結構時間をかけてしまったりします。まあそれも善し悪しなんでしょうけれど。
ヘンに時間があるとつまんないこと考えますね。不思議。

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