しばらくベッドの中でじっとして目をつぶっていたんですけど、もはや２時間も眠れないのでこらえきれなくなり、週末だからいいや！と思ってこうしてネットサーフィンしたりいろいろしてます。夜中だといろいろ考えたりして熱くなるのがヘンだとは思いながらも楽しいです。
ところで、私が数年前に書いた、超簡単！栗ごはんの作り方（ほんとはこんなタイトルじゃなくて、普通に「初雪」というタイトルですけど）が人気を集めているそうで（大げさ）、リンクしてくださったサイトの皆様、どうもありがとうございます。くりごはんおいしいですよねぇ。日本は台風さえ過ぎれば秋ですよねぇ。ってもう秋か。こちらは栗は１０月後半にならないと出回らない気がする。しかもめったにない気がする。でも見つけたらまた私も栗ごはん作ろう！と思いました。
それにしても毎日新聞で読んだんですが、WHOの調査結果で、日本は先進国で一番自殺率が多いらしいじゃないですか。見解としては、
というふうに書いてありましたけれど、不況うんぬんは、まあそうだろうなーと思いますが、腹切りはどうなんでしょうねぇ。調査にあたった人ってのは日本人なんでしょうか。気になるところです。私の見解としては、私も含め、日本国民総幼稚化が原因かと思ってしまいます。私は自殺というトピックの権威ではないので、今から書くのはかなり無知な見解ですので話半分で読んでいただきたいのですが、公式としては、
自殺＝現実からの逃避
自殺＝自分をこんなにも苦しめた人へ、「自分はこんなにも（自殺するほど）苦しんだんだ」という見せつけ行為
という２種類と、
自殺＝病気など何らかの要因（ウツなどの精神的なものも含む）による一時的な気の迷い
自殺＝不治の病など、重病やあるいはそれに伴う身体的、精神的な痛みからの比較的正しい逃避
という２種類があると思うんですね。もしかしたらもっとあるかもしれませんが。で、最後の２種類は、私の見解には当てはまらないので、全然幼稚ではないと思うのですが、最初の２種類は、やっぱり幼稚というか、こう、世界狭ーい、という感じがするじゃないですか。もちろん、私だって逃げ出したくなる現実なんてブチあたったらどんな行動するか分かりませんけれど、いやーでも自殺は人に迷惑かけるし、まず、それを考えただけで、確実にしないだろうなと思いますね。自殺ってかなりセルフィッシュな行為ですよね。周りの人の迷惑、心配、悲しみ、などなど何も全く考えていない。ただでさえ、私は自分のことを自己中心的でイヤだなと思うことが多いのに、自分の最期がセルフィッシュに終わるのはイヤなので絶対に自殺はありえないですね。そして、見せつけ行為というのは、中学生とかがうっかりやってしまいそうですよねぇ。イジメとかに合ったりすると。でも中学生以上になると、それはもはや、幼稚、ということでしょうね。だって、そんな人関わらなきゃいいじゃん、って普通の大人は思い始めますからね。
で、そういう自殺率が一番多い日本ってどうなんだろうなーと思いますよねぇ。科学的に言うと、実際、生き物というものは、本能だけで生きていたら、「なるべく多くの子孫を残すために生きる」というのがプライオリティーNo. 1のはずなので、自殺してしまう、というのはもはや、生き物として、混乱した状態なんでしょうね。本来、生き物は、「僕は何のために生きているんだろう」なんて考えるべきじゃないんだと強く思います。生きて、子孫をつくり、種の保存を願う、というのが、いわゆる「何のため」の部分ですからね。でも社会がもう、別にひとりひとりが子孫をつくって種の保存を願わなくても大丈夫になってきているので、今ヒトが考えるべきなのは、「僕はいかにしてこの命を楽しむか」ってことだと思いますねぇ。いや、違うな、多分、「ヒトが考えるべきなこと」なんてきっとないはず。なんでも好きに考えていいし、考えなくてもいいはず。
アメリカだと、不況だろうが無職だろうがなんだろうが、立派なお父ちゃんが、マンションの支払いが残っているのにリストラをくらってそれを奥さんに言えずに自殺、なんてことはないだろうなーと思います。国民性？社会のせい？よくわかりませんが、アメリカ人には基本的にわりと陽気な人が多いですよねぇ。それに比べると、日本人ってシリアスって感じがします。しかも、すんごいシリアス。そういう私もものすごいシリアスなんですけどね。いや、そうでもないかな。
でも、そのWHO調査部の見解の、「自殺に寛容」という部分は面白いですね。そうですよねー。多くの一神教では、自殺は罪ですもんね。そういう意味では、確かに、日本での文化背景としては「自殺に寛容」というのはあるでしょうね。面白いですね。夜中だとこうとりとめもなくいろいろ書きたくなりますね。。ああ、もう寝ます。おやすみなさい。