ビデオクリップ

巷ではHoobastankの”The Reason”が流行っているみたいですが、今日初めて今更ながら、MTVでビデオクリップ見たんですが、このアルバム、12月リリースなのに今頃はやり始めているということは、明らかに、このビデオの勝利ですね。ヘタな映画よりも面白いです。歌詞のおかげでかなり、ビデオのストーリーに惑わされます。最後に女の子がパッチリとしたところで、「そうか!」と気づく面白い仕組み。ビデオクリップというものが出てから、音楽も音楽だけじゃだめになってきてますよねぇ。なんか面白いようなさみしいような感じ。
ということをつらつらと考えながらふと思ったんですけど、研究もやっぱり世間の扱いがちょこっと変わるだけで、フォーカスも変わるようになるんでしょうかねぇ。いや、なるでしょうね。要はみんないろいろな目的はあるものの、役立ちたいとココロから思っているはず。私の研究なんかでよければ、是非役立ってほしい、と私は思っちゃう。ビデオクリップのリリースとかになると研究も楽しいのにな。でもまぁ、音楽ほどのポピュラリティーとデマンズがないのでしょう。


マンガ家の方とか作家のみなさんも、だんだんと、見た目が多少良いと人気が出てしまうようになってきたように、「イケメン(死語)研究者」とか「美人研究者」とかが俄然台頭してきたりね。おおおそろしい。そんな時代が来る前にせっせとクオリティの高い論文書きにいそしもう。”Sex sells”なんて良くいいますが、つまりセクシュアリティーは売れる、お金になるって意味なんですけれど、ほら、ビデオクリップだと女性は必要以上にきわどい格好してたりしますよね。ああいうアプローチは売れる、モテる、ということなんですけれど、研究論文もそういう日が来たりしてね。いや、個人的には結構そういうのは好きなんです、実は。女に生まれた以上、モノゴトを美しくしたりカワイくしたり、セクシーにしたりすることは、私はいいことだと思う。少なくとも、つまんなくないと思う。私はその方向は頑張りたいといつも思っているのです。

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