以前に予告したように（？）この３ドルのローフ型を使ったベイキング、ケーキはもうやめました。といっても写真じゃケーキにしか見えませんが、これはれっきとしたパンなのです。今日はまじめにレシピなんて書いてみようかと思います。
用意するもの：薄力粉（１と3/4カップ）、ココア（1/4カップ）、ベーキングパウダーとベーキングソーダ（それぞれ小さじ1/2ずつ）、塩、粉シナモン、粉クローブ（この３つは別にいれなくてもいいけれど、あれば小さじ1/2ずつ）、卵（２個）、溶かしバターか植物油（大さじ４）、ブラウンシュガー（3/4カップ）、サワークリーム(3/4カップ）
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作り方は、まず、オーブンは375度にあたためます。ラックは中段くらいで。そして粉系を全部あわせてまぜておきます。次に、卵とブランシュガーをまぜます。ふわふわっとなるくらいまで。そこにバターとサワークリームを入れてさらにふわふわさせます。この液体のものを、粉類に混ぜるのですが、このときまぜすぎるとふくらまなくなるので、私は１５回、と決めています。口にだして数えながら、１５回切るようにまぜます。このとき、「ああ、もうちょっと混ぜたい！」と思うほど粉が目に見えて混ざっていない状態で終わってしまいますが、きにしなくていいのです。それからローフ型に入れて、45分くらい焼けばできあがり。粉っぽくなくちゃんとできあがります。写真を見てもらえばわかりますが。
これは盛りつけ例ですが、くだんのリンゴンベリーのジェリーを添えてみました。こういうふうに甘いものが添えられてないと、結構ものたりないほど見た目ほど甘くないパンです。ちなみに、サワークリームは、ベーキングソーダを活性化させるための酸なので、絶対入れたほうがいいです。別に酸であればなんでもいいんですが、味に影響するレモンとか酢とかは入れたくないし、サワークリームあたりが一番妥当だと思うんですが、まあ、ベーキングパウダーがもともと酸とソーダと混ざった形なのでそこまで問題はないかもしれません。試行錯誤してみてくださいね。