航空写真

昨日、ウェブをふらふらしていたら、国土交通省の、国土情報ウェブマッピングシステムというのを発見し、しばらく遊んでしまいました。ここでは十数年前のものとはいえ、全国の航空写真を公開していて、住所を入れると自宅の航空写真が手に入ってしまうという楽しいものなのです。自分の家の屋根までくっきり見えたりして、それがまた昭和50年のものだんて言われた日には、なんだか感傷的にすらなったりします。
私は実は昔から航空写真というものに憧れていて、エルンストハートという写真家が撮った航空写真(彼はもともとはオブジェクツを撮る人)を見ていつも、はぁぁぁ、とため息をついていたのです。幽体離脱だなんて言ってしまうと、なんだかSFチックですが、世界(社会)を上からの視点で見るというのは何かしら特別感が伴うものだと思ってしまうのです。

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