ところで今日NY Timesを読んでいたら、テロリズム特集で、たとえセキュリティが厳しくなったとはいえ、これからニューヨークをテロリズムのターゲットとして狙うテロリストは多いだろうって書いてありました。あたしはふとこの前見た映画でThe World according to Garpっていうロビンウィリアムスの映画があるんですが、彼は家を買おうとして家を見に行ったときに小飛行機がその見ようとした家に墜落するんですね。そしてこの家を買います、っていうんです。今後この家に飛行機が墜落する可能性は宇宙の星のうちのひとつを選ぶほどに低いからって。それを思い出しましたね。でもテロリズムの場合は可能性とかの問題じゃなくて、インパクトの問題なんでしょうね。この大都市をやってやったぞ、というテロリストの。
で、ふとSeattle Timesを読んでいたら、どうやら狙われやすい都市が保険会社から選ばれたらしいんですけど、その9コ挙がった「危険都市」のうちのひとつはシアトルっていうじゃないですか。なんだか普通に怖いんですけど。
写真はマリナースのボールパーク、セイフィコ球場ですが、そうですよねぇ。今まで考えもつきませんでしたが、こういう球場なんていうのはそういうテロ保険みたいなのにも入っておかないといけないんですね。大変だ。保険会社もすごいなぁ。本当に保証するつもりなんでしょうかねぇ。でも全米の球場とかイベント会場から保険料をもらっているとしたら、まぁ保証できる金額にはなるのかもしれませんけどね。ワールドトレードセンターはどうだったんだろう、とふと思いますね。
あ!!でもセイフィコって保険会社じゃなかったっけ?自分の保険に入るの?あれ?これって税金対策?大人の世界って難しい。さっぱりわかんない。