消耗品へのこだわり

突然思ったんですが、私、消耗品には結構こだわったりします。いつもは、「人間、コダワリを持つと窮屈に生きなきゃいけなくなるよね〜」と思いながらなるべくこだわらないようにしてるつもりなんですが、私の生活、実はこだわってばっかりみたいです。やめようとは思ってるんですけど。

どんな消耗品にこだわっているかというと、まず歯磨き粉。あとボールペンにもこだわります。あと、食器を洗うスポンジとかにまで。歯磨き粉は、味です。味。おいしい歯磨き粉がスキ。ボールペンは持ち手が太めでペン先が細め、ペン先をさわったときにまとまったインクが手につかないタイプが好みです。食器を洗うスポンジは、売ってある状態のときに乾燥させてないタイプ、見た目のスポンジのきめが細かく、横からみたときはきめが荒いタイプ。って、細かく説明しましたけど商品名も色も私の中で決まってたりします。うちの旦那さんもそのへんは理解しているみたいで、ひとりで買い物にいっても、私がいつもこだわっているモノを買ってきてくれるので助かります。

もっと細かくいえば、シャンプーだって(伸び具合と、流したあとの感覚が違うんです)、洗濯用洗剤だって(ベーキングソーダ入りじゃないとダメなんです)いつも同じものです。あと、綿棒も(綿の部分ももちろん大事なんですが、一番スーパー大事なのは棒の部分です)すごいこだわりようです。アメリカには売ってないのでいつも日本でまとめ買いです。綿棒をわざわざまとめ買いするなんてちょっと恥ずかしいですけど。でもそれが旦那にも伝染して、このまえは彼が必死になってその綿棒を探していて私はちょっと申し訳なくなりましたけどね。人間こだわりを持つと生きづらいものです。私は気をつけようと思ってはいるんですけど。でも、私が使っているものに興味ある方はメールくださいね。ほんとに、結構いいものばっかりなんですよ。歯磨き粉とか特に。リフィルタイプなので、リサイクルに参加してる気分にもなるし。

ところで私がすっかりテレビっ子だってことはここでバレバレですけど、もうひとつ好きなのを思い出しました。それはUnsolved Mysteriesです。サイトはちょっと見づらいページ構成ですけど、なかなかテレビの番組を反映してていい感じです。この番組は、迷宮入りに近い事件の被害者(あるいはその家族)と、警察が協力しあって、その事件の様子をほぼ完全に再現して、インタビューなども交えながらその事件を説明して、視聴者に情報を求める、というもの。かなりニュートラルなつくりになっているので、こっちも誰が犯人か分からないところが、一般の推理小説やそのたぐいの物語と違うところですね。

でもこの番組のおかげで、素人探偵のような人が見事に事件を解決したりしたこともあるらしく、なかなかにあなどれません。日本でもそういうのありましたね。パクリでしょうか。このUnsolved Mysteriesはだいたい、Lifetimeチャンネルでやっていますので時間のある方はみてみてくださいね。ていうか、かなりのロングラン番組なので、私が言うまでもなくみんな見ている高視聴率番組かもしれませんけど。

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