盗まれる方は悪いか

あー、本当に面白すぎて笑っちゃうんですけど、もう本当に。私の旦那さまのホームページご存知の方は見てあげてくださいね。私のツボにはまる面白すぎる文章が書いてあります。あえてリンクはしませんが、見れば分かるんですけど、その「盗まれた」モノは、実は、彼がアメリカに、留学に初めて来たとき(旅行とかじゃなくて)に初めて購入したモノだったそうなんですね。それで盗まれたときに、私はもうすでに眠っていたんですけど、わざわざ私を起こして、「ねぇ、盗まれちゃった。」とかなりブルーに伝えてくれました。
それを思い出すだけでもあと2週間くらいは笑える。まぁ気持ちは分からないでもないけどね。たかがXXじゃん!といわれても仕方ないもの。でも、アメリカって、そういうまさか、盗まれるわけない、と思えるものでも盗まれるし、盗まれたら盗まれたで、「置いておくほうが悪い」という悟ったふうの結論が待ってるし、確かにそれは正論なんだけど、あえて偽善者風に言うと、そういう社会って悲しいな、と思います。日本は平和ボケとかいろいろ言われ放題だけど、そう言う意味では立派ですよ。本当に。


Aさんのとっているクラスの先生が、つい先日日本に学会か、研究かどちらかで行ったらしいんですけど、Aに「日本はすごいねぇ」と言ったそうです。どうしてかな、と思うと、ローカルな小さなお店で買い物をして、「いくらです」と言われるけど、先生はさっぱりそれがいくらなのか分からない。それで適当に財布を出して1000円札を見せると、にっこりうけとって、おつりとレシートをくれる。不安になりながらもホテルに帰って値札とレシートと自分の財布の中をチェックすると、完全にぴったり合っている、とそういうことにすごいなぁと思ったそうです。それが毎日。日本にいる間はずっと、一度も間違いがなかったそうです。これって日本にすんでいる方がみたら、「普通じゃない?」と思うかもしれないですけど、私はこちらで暮らしていて、財布の中身と家計簿を照らし合わせるようになってから、数々の間違いを経験してます。日本では本当に安心にお金を使うことができますね。本当に立派。ていうか、それが当たり前なのかもしれないですけど。
さて、昨日はうちの大学の日本人生徒会、Japan Club、シアトル領事館、アジアプログラム、国際プログラム共催の琴と尺八のコンサート、Tunes of Silk and Bambooがキャンパスで開かれました。大きな会場でやったので、いったい何人くらい集まるのかと心配でしたが、多分、200〜250人くらい集まったと思います。良かった。そして楽しかったです。これを読んでくださっているみなさんで、昨日のイベントに来て下さったみなさま、ありがとうございました。本当に。今の会長さんのAちゃんの努力が実って、本当に私も楽しめました。
今日は金曜日。いろんな心配事もひと段落し、今週末は統計に必死になって取り組もうと思います。フットボールは今週はうちの大学はお休み。マイアミとオハイオステイト(私たちの大学より上位にいるのはなんとこの2大学だけなんですねぇ。。。)の試合ぶりを見ようと思います。ほかの大学の成績で、今週休んでいるうちの大学が下位に落ちる可能性もあるそうですけど、まあ、また来週勝てば大丈夫でしょうということ。ローズボウルはほぼ確実、もしかしたらもしかしたらフィエスタボウルに行けちゃうかもしれないので楽しみに試合観戦しようと思います。

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