恥ずかしい語学レッスン

ほっとくと、ここも日記じゃなくて月記になってしまいそうなので自分の生活をちゃんとする意味でもココを更新していこう!と思いました。8月の初心。いつまで続くかな?
さて、件のCognitive Interviewもだいたい終わり、今日レポートをまとめ、明日MiriamとValとミーティングをすることになっています。頑張った成果を認めてもらえればいいですけど。新、旦那様の(って、旧があるわけじゃないんですけどね)Aもこの夏最後のフィールドワークを今日終えて、戻ってくるはず。8月1日に夏の終わりを感じてしまうっていうのもヘンなんですが、ここのところPullmanは日ざしはまだまだ強いものの、風が急に冷たくなってきてかなり過ごしやすいんです。日ざしの強い秋って感じ。まぁもう一度くらい猛暑がくるのは分かっているんですけどね。でもまぁ季節を感じることのできないこの北米ではこうした1日1日の変化で季節を無理やり感じるフリをするしかないんです。


さて、最近夢中になっている中国語レッスンですが(あれ、このこと書いたっけ?)毎週2回、水曜日と金曜日にレッスンを受けています。先生はDianaという台湾人の女の子。Education学部でPh.D.をやっています。研究の話とかいろいろ合うし、同じアパートに住んでいるし、本当にいい先生を見つけたなぁと思います。彼女カワイイし。私はもともと、Chineseのクラスはいくつかとったので中国語で書かれた新聞などを読んだり、ちょっとしたグリーティングカードや手紙などを中国語で書いたりすることはできたのですが、それをいざ発音しようとすると、もう目もあてられないんですね。中国語って本当に発音は難しいです。たとえば、”R”の発音ですが、この音、”Asia”という時の”S”の発音と、普通の”R”の発音の中間の音なんです。そんなところに中間なんてあったっけ?というような音です。同時に「ズ」と「ル」を言うようなものですからね。そんなことは可能なのか?っていうレベルですよね。でもまぁ、頑張ってます。レッスンといっても無料で楽しみながらやるだけだし。日本でレッスンうけようとしたらそれこそすごいお金がかかるんですよね?留学してて良かったなぁと、本当に思います。
このことでちょっと思ったんですが、やっぱり日本人て他国の言語をはなすことがすごく恥ずかしいこととなってますね。特に日本人の前では。あれってなんなんでしょうね。私もいざ、中国語で友達に話し掛けようとしても日本人がいるところではなんとなく恥ずかしい気分になります。そして、もし私がその恥ずかしい気持ちを捨てて頑張っても、その日本人のほうが恥ずかしい気持ちになるかもしれないって思って申し訳なくなってしまいます。この「恥ずかしさ」が、日本人の英語上達とかその他の言語の上達を阻めている気がしますね。本気で。でも私は恥ずかしさを捨て、そこに中国語をアピールするチャンスがあればどんどん使っていこうとココロに決めたんです。そうしないと一生上達しないって思うことにしました。ココロにいつでも中国語を、です。毎日どこかで中国語のことを考えて、少なくともこの1年半は生きていきたいです。

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