帰国しました

さて、日本からの第1号を書いています。今は自分のマシンで書いていますが、これからうちの父のマシンに移してftpプットするつもり。でもそれにしてもすっかり忘れておりましたが、日本でコンピューターやると、キーボードが違いますね。アットマークがどこにあるのかちょっと分かりませんでした。チルダも。なんと下線さえも。そしてアポストロフィもクゥオーテーションマークさえもどこにあるのかちょっと探してしまいました。今まで通りタイプするとめちゃめちゃになってしまうし。コロンもついシフトを押してしまって、ワケのわからない星印がでてしまいました。まあ、このキーボード配列は機種によってイロイロでしょうけれど。

久しぶりの日本は、「あれー?なんかミニチュア感がある町並みだわ」といった感じ。そして、コンパクトな可愛らしい方が結構多くて、そうかー、そうだったっけ?なんて思ってしまいました。ちなみに私は168センチです。そんなにとびきり背が高いワケでもないんですけど。ていうか、多分単純に私の横幅の問題でしょう。そんなに太ってるとは思わなかったんですけど、日本人のみなさんは細いですよね。本当に。「背が低い人」というよりは「細い人」が目についたという感じでしょう。あーあ。

いやあ、でも食べ物は世界中のどこよりもおいしいですね。そしてお値段は世界中のどこよりも高いですね。エスプレッソでもなんでもない単なるコーヒーが300円とか500円ですものね。たかい。

さて17日は結局4時半くらいに出発してスポケン空港にだいたい6時くらいに到着しました。人は結構多くて、チェックインするのに並ぶのがダルかったのでしばらく座ってぼーっとしていましたが、6時50分くらいにチェックイン。すると、グランドホステスのお姉さんが「スポケンで時間潰しするくらいだったらシアトルで時間潰しすれば?」とはやめのチケットを用意してくれることになったので、さっそく7時半のチケットに変更。さっさとシアトルに行きました。

シアトルではぼーっとメアリーヒギンスの「サイレントナイト」を読んで、スターバックスのラテとブラックボトムカップケーキを食べて飛行機の時間待ち。3時間くらい時間があったのですが、その字も大きくて薄いペーパーバックはあっさり読破してしまいました。そしてとりだしたのがこの前買ったばかりの本、Where are the childrenです。これもものすごくおもしろい。

飛行機では日本人の若い男女がたくさんいる団体さんに混じって11時間ちかいフライトを読書と爆睡で過ごしました。はじめてノースウェストに乗ったときは、「なんて油が多くて不味い機内食なんだろう」と思ってしまって、ひと口かふた口しか食べなかった機内食も、すっかりアメリカ味に慣れてしまったかわいそうな私の舌は「おいしいぃ」と思ってしまってバクバク食べるありさま。まるではじめて飛行機にのったヒトのように機内食に目を輝かせていました。

まあ、そんなこんなで関西国際空港に到着して、入国審査なんて「パスポートみせてください、ハイどうも」で終わるし、税関だって「荷物これだけっすねー、おつかれさまでーす」と声をかけられた程度で終わりました。それから福岡にとび、迎えにきた母とお互いにきゃーきゃー言い合って無事帰宅。長い帰路でございました。またこれの逆をあと3週間後にやるかと思うとちょっと気が重いですけれど。

昨日は父は忘年会に行ってしまっていて家にはいなくて、母とふたりで食事。お姉さんはお仕事かと思いきや、ケイタイに電話してみると「今お寿司くってるよん」と明るい声でした。あのヒトは毎日いいもの食べてるんだろうな。お土産のエスプレッソマシンでラテを母にいれてあげたら急激に眠くなってしまったので寝ました。時差ボケとかはないみたいですけど、多分疲れたんでしょうね。

今朝は朝7時40分くらいに起床。母に起こされる、というものすごく久しぶりな出来ごとが起こって感動のウチに起きました。多分高校の時以来ですね。「朝よん」なんていわれました。それからまたエスプレッソ(モカ)をつくってあげて幸せな朝をむかえましたね。さっき母とフードパルというところでお昼御飯を食べたところ。そこは説明が面倒なので書きませんが、なんだかはじめて見るところ。テレビ局も取材に来てました。また今度説明いたします。忘れていなければ。

私が日本にいる間には母がケイタイを貸してくれることになりました。遊ぶ予定のヒトビトは母の携帯に電話をくださいませね。それではまた。

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