立ち上がった後椅子をキチンと入れるかどうか

さて、眠いのですが頑張って起きています。というのも、ICQリストの更新を頑張っていたからなんです。最近メディア系に載せていただいたりして、ほんの少しですが有名になりつつあるので、この辺りでちょっとキレイにしなくては、と思ってみました。もし、リストに載っている方で、「ここ間違っているよー」なんていうのを発見したら、どうか教えてくださいね。
今日はフィギュアスケートを見てました。みんなスゴいんですけどねえ。こんなにみんなで揃ってトリプルアクセルとか飛んでもらうと、なんだかあっけないです。

あ、そうそう、もしかしたらコレってすでに日本で言われていることなのかもしれませんね。思い出したんです。私、タイガーウッズは、すごーく東ミキヒサに似ている!と「私だけが」思っていると思っていたんです。あんなに笑っていいともとかに帽子かぶって出ているだなんて知らなかった。日本から離れていて、知らないことって、こういうことだわ。そうそう、Aは、あのオウム事件で日本中がフィーバーしていたときにアメリカに居たということで、「ジョーユーって誰?」とか言っていましたからね。まあ、離れて暮らしていて東ミキヒサのことを知らなくてもデメリットではないですけど、オウムくらいのことはちょっと知っておきたいかも、なんてちょっと真面目に考えてしまいました。まあ、毎日アサヒ新聞をオンラインで読ませていただいてますので、だいたいキャッチアップできているとは思うんですけど。

だから、日本の方からの「はじめまして」のメールにちょっと日本のことなんて書いてあると、すごく嬉しくなってしまいます。どちらかというと社会的なことなんて嬉しいですね。先日、N.Tさんという方に頂いたメールにたっぷり書いてあって、楽しく読みました。ありがとうございます。Nさん。もちろん、事件やニュースの概要は知っていたりするんですけど、世論とかになると疎いですね。私。勉強不足なだけかもしれませんけれど。まあ、こんなコトかいているからといって、メールを請求しているワケではありませんのでご安心を。1行でも、「こんにちは」だけでも、もちろんすごく嬉しいのです。

ところで、相変わらず関西外大の学生さんたちはお元気です。はちきれんばかりにお元気です。素直な生徒さんばかり。若い!と、ついおばさんぽく思ってしまうこともありますけどね。だって、つい最近まで高校生だったコたちだもんねえ。

でもおばさんついでにふと気付いたことがひとつ。結構どうでもいいことなんですけど。私はもちろん普段は普通の語学学校の生徒さんの為のコンピューターラボの時間にもバイトをしているのですが、コンピューターラボで、コンピューターを使い終わったあとに、椅子をちゃんとひいているかどうか、というのは結構ワタシの興味を引いていたんです。ここに軽い統計をだしますと、

ヨーロッパ系—椅子を引いたヒトはほぼ0。
アラビック系—20人に1人。ものすごくレア。
韓国人—限りなく0に近い。
台湾人—10人に3人くらい。女の子。
中国人—10人に1人くらい。やっぱり女の子。
マレーシア、シンガポール—ほぼ0。
タイ人—5人に1人。だいたい女の子。男の子もわりにちゃんとしている。
日本人—2人に1人。男女関係なく、5割の確率で椅子をひく。

といった結果になります。ね、あれ、日本人って結構ちゃんとしてる!という感じでしょう?それで、私は結構椅子をひくことには神経質(なんかイヤな女ですねえ、私)なので「日本人ってこういう細かいところがちゃんとしてるなあ」なんて、ちょっと誇りに思ったりしていたんです。

が、本日愕然といたしました。関西外大のコ15人が出て行ったあとのコンピュータールーム。椅子引きさんは0でした。15コの椅子がてんでばらばら。つまり、結局は「ジェネレーション」というものが違うのでした。「日本人」ではなくて、世界的に、「世代」の問題だったかもしれないんです。そういえば、語学学校の殆どの生徒も私よりは若いしねえ。

まあ、椅子がどうこう、という話ではなくて、この「椅子をひくこと」は単なる一つの例であるだけなんですけど、ヒトビトはどんな方向に「進化」あるいは「退化」しているのかなあ、なんて冗談半分に考えさせられることだったんですねえ。あ、ちなみに、アメリカ人の統計は残念ながらとれません。クラスの椅子と机(というか椅子に付属の板ですけど)はくっついているので椅子をひくと机もついてくる。でも、アメリカ人の殆どはイージーゴーイングな方々ですからね。どうなんでしょうか?あー、つまらないことを考えてしまった。寝ます。

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