続・トイレ考

今日は一日のんびりしていました。昨日の夜中、久しぶりにメールなどを読んで、お返事などを書いていたら、ボストンにお住まいのKさんからメールで、以前に書いた、「トイレ考」に関するレスポンスをいただきました。彼女(彼?)によると、いわゆる、トイレットペーパーの「押さえ」がない場合、アメリカ方式(こんな呼び方でいいのかな?)のほうが切れやすいとのことです。なるほど。
そして、また私は考えました。アメリカの公衆トイレにこれまたよくある、「横巻」のトイレットペーパーについて。これこそ使いにくさの極めつけだと思います。 イラストをクリックすれば大きくなるのでビジュアルで分かっていただけるかと思うんですが、ケースは黒っぽい半透明のプラスチックであることが多いと思います。想像していただければ分かると思いますが、巻けば巻くほどトイレットペーパーはだんだんヨレて細くなっていきます。こんなんじゃ、キレイに拭けないわ!というわけで、いちいち、巻き直す、という行動にでるしかありません。これはどういうことなんでしょう?思うに、トイレットペーパーをつけかえる頻度を少なくするために、ロールを巨大化しよう、というのが最初の試みだと思います。しかし、今までどうりに縦につけると場所をとってしょうがない、ということでどこかのアタマの良いヒトが「横にしましょう!」ということにしたものだと思うのですが。


ところで、アメリカではこの「つけかえ」とか「補充」の頻度を少なくしようという気持ちはとても強いらしく、いろいろなところで1つの個室に2、3個トイレットペーパーホルダーをつけているトイレをみることができます。これもちょっとアレだと思うんですが、まあ、「巨大横巻き」よりはMuch betterということで、いいとしましょう。それにしても、これもまた、ヘンだと思うんですが、たまにこのホルダー、自分ではつけかえることができないんですよね。カギがかかっていたりして。だれか、頻繁にトイレットペーパーを盗むのかしら?
さて、今日からこの短い夏休みのちょっとしたトリップ(s)についてかいていきます。スペシャルバージョンとしてこの8月と7月の間にかいていくつもりですので、お暇でしたら読んでやってくださいね。ではまた。

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