Must Love Dogs

20051223_mustlovedogs.jpgMust Love Dogs (2005), (B-)
東京シアトル間の飛行機で見ました。一応B-にしましたが、だいたいジョンキューザックがロマンチックコメディっていうのが無理があるんじゃないでしょうか。でもねぇ、Dermot Mulroneyがやった役柄みたいな男の人って、「いる!こういうやついる!」という感じで、もうーそれはもう納得しました。もはや日本語が分かりませんが、Self-preservingでDeterminedでもうとにかく、女の人に関してこういうタイプの男の人っている!もう本当にいる!そしてこういう男に騙されてる女の子っている!出てきた瞬間はこのタイプは分かりづらいですが、女の子が気づくべきポイントは、彼が”Now we both know there is a chemistry between us, …”とか言い始めたところですね。少なくとも私は、ム!こいつ変!と思った。なんであそこでダイアンレインは嬉しそうにするのか!とイライラしました。あとはジョンキューザックがあのかわいらしいレストランで急に”Let’s cut all the small-talk crap,”とか言い始めたとき、「ああ、気持ちわかるー」と思いました。ストレートにポイントを絞った会話が必要なときって多いのに、常に最初は当たり障りのない話なんかをしなきゃいけなくて強烈に面倒なことってよくあります。ところで邦題は「理想の恋人.com(ドットコム)」だそうです。あんなに美しかったダイアンさんがかなり老けていて(まあそういう設定だけれど)、ちょっと悲しかったかも。
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