Ash Wednesday

20050906_ashwednesday.jpgAsh Wednesday (Ethan Hawke)
Ethan Hawke、と読んで「え、あのイーサンホーク?」と思った方がいらしたら、その通りです。私の本屋さん(サヤームディスカバリーセンターにあるAsia Booksという洋書を扱っている本屋さん)でのリアクションもそのままでした。え、と思ってまた数歩歩いてもう一度、え、と思って2回立ち止まってしまいました。あの人ほどアホそうに見える役者さんもなかなかいないですよねぇ。いつもワーストドレッサー賞(ダサい賞)をもらったりしてるし、それを指摘されると15歳の少年のようにふてくされて、「だってスタイリストからもらった服を着てるだけだし」と怒ったりしてて笑えるし。で、え?本?いつ本なんか書くわけ!と思ってつい手に取って数ページ読んで引き込まれました。結局ファンなのか。というより、この人才能ありますよ。多分。最初のページにNovaの説明に”This is a kick-ass car.”なんて、今時小学生でも書かないような文章があったので、うわーやっぱり、と思ったんですが、よく読んでみるとそれってどうやら演出みたいでした。そういうようなことを言う男の人が主人公、ということ。どうやらこの本は処女作ではなくて2作目みたいですよ。しかも処女作結構評価高いみたいですよ。ゴーストライターでもないみたいですよ。そしてこの頃はウマサーマン(ユマサーマンと日本では言われるかも)とも仲良かったみたいですよ。日本で訳書が出てないなんてびっくりです。感想は下に続きます。
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追記(2005年10月7日):邦訳が出ていないなんて思いっきりウソでした。日本の本屋さんに山積みになっていました。邦題は「 いま、この瞬間も愛してる」だそうです。すごい邦題だな。

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