星になった少年

20050719_hoshi.jpg星になった少年 (2005), (A-)
先週末公開のこの映画、また近所のモールの映画館で観てきました。「悲しいんでしょ、悲しい映画は観たくない」と渋る母を無理矢理引っ張って。
途中武田鉄矢に「子役と動物には云々」と言わせてましたけど、確かにそういう感はあるものの、普通にぽろっぽろ泣きましたよー。あのタイのおじいさんがクーとなるところとか、いろいろなポイントで。でもこういう風に情熱的に生きる人ってどうしても、ハタから見ると「生き急いでいる」ように見えるし、実際その必要があったんだなーと思わせられるんですけれど、何なんでしょうねぇ。のんべんだらりと、気の向くままに暮らしている私はやっぱり長生きかしら。
ところでチェンマイのさらに北部の森林奥深くに大蛇やサソリやいろいろいて、かえって母を心配させてしまいましたけど、私はほとんどバンコクに居るので大丈夫ですよー。象に乗りたいという欲求も特にないので大丈夫ですよー。と、安心させておきましょう。全体的に音楽が良かった。♪ソーミレー♪といつまでも歌っていたくなりました。さすが教授ですね。
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