私の愛すべきロマーナの友人Aが誘ってくれて、共通の友人のGと3人で近所にあるTeatro Palladiumに12月2日のショウを観に行きました。大変人気のダンスパフォーマンスということで1ヶ月前からチケットは売り切れということで、私は恥ずかしながら存じ上げなかったのですが世界的に有名な若い日本人の前衛ダンスアーティストのHiroaki Umedaさんのパフォーマンスでした(写真は (c) Shin Yamaga)。
私はもともと芸術には疎い方なので、特にコンテンポラリーアートともなると、自分のどこを刺激されるのかがピンとこないことが多く、わりとぽかんとしてしまうことが多いので、大変失礼ながら、彼のダンスもそのような感じかもと思っていたのですが、それと同時にあまりの前評判の良さに、驚きつつ(さらに失礼)観せていただいたパフォーマンス、正直に言ってまず音と光の技術とその効果としての「異空間体験」にちょっと自分でも驚くほどぐぐっとひきこまれました。身体の動きも異次元な感じで最後は拍手が鳴り止まず、イタリア人のみなさんすごく感銘を受けたようでしたよ。イタリアにおける「日本」のステレオタイプのイメージである「ハイテク」をさらに印象付けたかもしれません。
図々しくもオフィシャルサイトのブログに書き込みさせていただいたら丁寧にお返事もいただきました。世界的にはもうかなり有名な方ですが、これからもすごく楽しみですね。Youtubeに動画もたくさんありました。動画だと臨場感がなく50%ほどしか伝わらないかもしれませんが、興味ある方は是非。
パルミジャーノレッジャーノバーガー
週末を利用して、イタリア人の友達のCと彼女のボーイフレンドでアルゼンチン人のCが住む北イタリアのパルマに行ってきました。パルマは小さな街ですが、日本人には意外に有名ですよね。パルマハム(プロシュート・ディ・パルマ)やパルメザンチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)などの名前のおかげでしょうか。イタリアでもParma, Mangiare bene(食の都のような意味です、直訳は美食に近いですね。でもイタリアはどの街も「食の都」主張があるような気もしますが)なんていわれている街で、これら登録商標のパルマ名物はパルマでしか生産を許されていないのです。イタリア中で見かけるパルミジャーノ・レッジャーノですがその全てはここから発送されているわけです。で、当然世界のフランチャイズ王のマクドナルドが目を付けないわけなく、こうしてイタリアのハンバーガーメニュー、しかも巨大サイズの280grバーガーにパルミジャーノ・レッジャーノヴァージョンがお目見えしました。残念ながらパルマの街にマクドナルドはないんですけどね。ですからパルマから帰ってきてからローマテルミニ駅のマクドナルドでパルマの余韻を楽しむために購入しました。マクドナルドのご当地ものってなんとなく買っちゃうんですけど、マーケティング上手ですよね。パルミジャーノ・レッジャーノは塩味がぐっとくるチーズなので普通のバンではなくフォカッチャ(イタリアのピッツァの生地ですね)を使っているこのバーガーにはとても合っていたと思います。シーズンメニューかもしれませんが、近々イタリアにいらっしゃる予定のある方で、パスタやピザに飽きた方は是非どうぞ。
リフォーム。
週末がまもなく終わるところですが、今週末はバタバタしていました。金曜日に友達と4人で近くのピッツェリアに行って私のお気に入りのピザを紹介してみんなで楽しく食べ、だらだらと話していたらあっというまに夜更け。イタリアの夕食は遅く始まるのでかならずこういうことになります。だいたい日付が変わってから帰宅ということになるんですね。
そして翌日の土曜日は眠い目をこすりながらも、なんと出勤。「なんと」なんて書かなくても土曜日に仕事してらっしゃる方なんて世界中にたくさんいらっしゃると思うのですが、私は実は現在の職場で仕事を初めてから、自主的には週末出勤することもよくあるものの「この土曜日に出勤しなければならない」とされて仕事をしたのは初めてのことなのです。私の属する機関は2年に1度、11月のこの時期に大きな会議があり、この機関のメンバー国の代表団が集まってこの機関の仕事や運営に関することを1週間ほど話し合うのですね。そして土曜日はだいたいその会議レポートの発表、最終調整にあてられているため職員は土曜日も出勤することを義務づけられているわけです。ですが今まで私はこの時期はすべて出張に行っていてローマにいなかったので、この大げさな職員全員土曜日出勤の日に直面しなかっただけなのでした。出張に出ていると土曜日も日曜日もなく働いているので同じなんですけどね。ちなみに今年は実はその2年に1度の例年会議ではなく、その間年度の特別会議でした。メンバー国がこの機関のリフォームに同意してから数年経ちますが、やっとアクションプランを認め、42.6ミリオンドルのリフォームに合意したということです。仕事を効率化させて無駄を削減するためのリフォームに、42.6ミリオンもかかるんですね。
母校の制服を着たリカちゃん
>制服リカちゃんはどうやらいろいろなところではやっているみたいで、実は私の母も、彼女の母校の制服を着たリカちゃんを手に入れたことがあるのですが、今回私の母校のリカちゃんとわたるくんのストラップのセットが手に入りそうなので嬉しくて写真をあげてみました。私の母校の男子生徒の制服は、学習院のとほぼ同じ、ジップで前を閉じる紫色の学ランです。そして女子生徒のは珍しいと思うんですが、あざやかな水色のワンピース。こちらもなんと長いジップが前についていてそれを引き上げる形です。ワンピースは楽でよかったですよ。細いベルトもついていて気に入ってました。卒業したあとテニス部の後輩が私のところに遊びにきてくれて、「先輩、制服ください!」というので全部あげちゃいましたが。
冬服はネクタイとブレザーでした。腰のところで切り替えのあるブレザーでとてもスタイルがよくみえるのでそれも気に入ってました。そしてさらにお気に入りだったのがVネックで胸に白い筆記体のF(附属、の意味)のイニシャルの入った紫色のセーター。セーターやベスト、半そでや長袖のブラウス、ネクタイあり、なし、などなどいろんなバリエーションがあったなぁと懐かしくなりました。が、このリカちゃんは夏服だけみたいですね。夏服に変わったばかりの肌寒い時期はこれにその紫のセーターを合わせることもありました。ふと懐かしくなったので。ストラップセット、3000円と高価ですがどうやら限定のようなので2セット買っちゃいました。届くのが楽しみ。
単身赴任・遠距離恋愛について思うこと
フィリピンを火曜日の朝に出発して水曜日に帰ってきました。本来ならば東周りのルートは時間を得する計算になるはずなのですが、フライトの調整がうまくいかず、セブの空港で5時間ほど、そして香港の空港で8時間ほどの待ち時間を経て12時間のフライト、となったため結局24時間プラス時差がかかってしまったのでした。ですが香港の空港は良いです。世界一長いバーというのがあるラウンジがあり、私は時間の都合上ふたつのラウンジをはしごする形になったのですが、ひとつめのThe Pierというラウンジ(セブから到着の65番ゲートのすぐ近く)ではおちついてインターネットをしたり仮眠をとったり、ヌードルバーでおいしい香港のラーメンを作ってもらったりして半日をすごしました。それからラウンジを出てからはちょっとウィンドウショッピングをしたんですが、バーバリーの新作コートを買うかどうか20分悩んでやめました。ちょっとバーバリーのイメージと形がクラシックすぎて、というより華奢すぎて、私にしっくりこないかも、というわりと根本的な理由からです。つまり私はこの20分で、私は一生バーバリーのコートは買わないかも、という大きな判断にいたったわけです。って大げさすぎるけれど、やっぱりしっくりこないものは仕方がないです。これから私が15センチほど背が小さくなって、プラス20キロくらいやせたらまた考えます。
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