前回もちょっと書きましたが、この時期に主人のAさんが来ていたのは、今年は職場のみんなが1ヶ月の夏期休暇をとる8月に働き通しだったので9月の終わりから10月のはじめの1週間と、10月の半ばの1週間と2回に分けて休暇をとることにしたからなんですね。それでAさんと二人でいろいろと計画を練った結果、かの有名なオリエント急行に乗って旅してみようということになりました。写真は車窓の雰囲気。
Continue reading “オリエント急行にて”ローマ在住4年目にしてコロッセオの内部へ。
今日はAさんと話し合って、今までなんだかんだと理由をつけて、中に入った事のなかったコロッセオに入ってみました。
私がローマに来た2006年には無料だったフォロロマーノが去年から有料になって、このコロッセオとパラティーノの丘の遺跡と3つでセットで12ユーロという驚くべき価格(はっきり言って高い)にかなり不満はあったものの、今回入ってみて、二人でやっぱりすごいねぇと合唱してしまいました。すべてがアーチ型になったコロッセオ。四角だとやはり崩れやすいということがこれを建築する以前に分かっていて、技術的には大変であってもすべてのものをアーチ型にする気合い。そしていたるところにゴロゴロしている豪華な大理石。
思わず地球科学者であるAさんに「ねえ、大理石ってどうやってできるんだっけ」と聞いたのは、実はそれを知りたかったからではなく、大理石になったあとはそれはどうなるんだっけと思ったからです。イタリアの水はかなりカルシウムが多いのですが、大理石になったあとのあの白い物体はどうやって水に溶けるようなカルシウムに戻るんだっけとふと思ったのでした。
Aさんはまず「火山活動なんかの熱で溶けたりはするよね」と答えてくれてそれからいろいろいろいろと難しい説明をしてくれたのですが、私の頭がぼーっとしているのか何なのか、今はっきり分かっていることは、地球にとって2千年というのは大した年月ではないとAさんが言ったこと。貝殻のかけらやいろいろなものが海の底で堆積してそれに何らかの力で熱と圧力がかかり、プレートテクトニクスでどかーんと持ち上げられて(造山活動)山になってそれを切り崩してやっと出てくる大理石、という状態に、それこそ少なくとも何千万年という時間がかかっているので(近年日本やイタリアで出てくる大理石はだいたい1億年前くらいのものらしいです)、それを切り出して像や柱を作ってそれが2千年かかって崩れていったとしても、それはそのまま普通に大理石として残っているでしょうということでした。
でもなんだかんだいっても、こうして紀元前の遺跡を見ながらも「まだまだ」と思っている地球科学者をよそに、やっぱり私はこういう遺跡をみると寒気がするほど知識のあった当時のローマ帝国に感動せざるを得ないのです。
Aさんがやってきた
土曜日に主人のAさんが休暇をとってローマに遊びにきてくれました。その日の午前中はたまたまParmaに住んでいる友達のCが、今度Ph.D.プログラムに入るためスペインに3年行くというのでお別れにローマに来てくれていたので、彼女と彼女のお姉さんのSとそのお友達と4人で朝ご飯と昼ご飯までカンポデフィオーリの近くで楽しんだあと、家に帰って時間をつぶし、そのあと空港まで迎えに行ってきたのでした。
日曜日の昨日はさっそく、私のローランギャロス号を満タンにして、ローマから2時間ほどドライブしてウンブリア州のペルージャに遊びに行ってきました。イタリアのチョコレートといえばトリノのチョコか、このペルージャのチョコか、といわれるのですが、それほど有名なチョコレート工場がここにはあります。去年あたりのイタリアの映画で「チョコレートレッスン」というようなタイトル(不確か)のものがここを舞台に撮影されましたので知っている方もいるかもしれませんね。そしてなにより、世界のナカタさん。彼はペルージャのチームに数年いらっしゃいましたね。最初のゲームの3ゴールは本当にトリハダでしたよね。
Continue reading “Aさんがやってきた”Le charitable
ブリュッセルの世界遺産といえばグランプラス、大広場です。中世の建物「ギルドハウス」が立ち並び、大げさですが、息をのむ美しさです。日本で生まれ育った私にとってはかなり異次元なところ。最初の夜に訪れたときのライトアップされた様子も美しかったのですが、今日夕方訪れてここでベルジァンワッフルを食べながらぼんやりするのもなかなかでした。
Continue reading “Le charitable”ベルギーより
ベルギーはブリュッセルに来ています。到着してすぐビジネスランチをしたあと会議で、終わったのが夜の7時半。そのあととりあえずベルジァンチョコレートを買おうと、たまたま同じ会議に参加していたノルウェー人の友達のKと一緒にグランプラスまで行ってきました。感想:ここはチョコレート天国。
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