今日は年末ということで、久しぶりに日本で会ったお友達のYちゃんと、主人のAさんも一緒に都内でランチをしたりショッピングをしたりと楽しんできました。夕方にふとAesop銀座の美しい路面店(昔は古い靴屋さんだったそうですが美しいレンガのお店になっています。こちらどうぞ)に寄っていろいろな商品を試させていただいたあげく、このコラボ商品を買ってきました。正式な商品名はイソップ‐マリメッコ サウナデュエットだそうです。なにがデュエットかというと、ボディスクラブとボディバームのセットなんですね。香りは両方とも統一されていて、一言でいえばスウェディッシュサウナ(ドライ)の香り。スウェディッシュサウナに一歩入った瞬間の、あの針葉樹系の木の香り、そこはかとなく香るハーブ系の香り、焼けたホカホカの石の香りが混ざっているあの香りです。かなりのハイレベルで一気に癒されます。スクラブとバームがしっかり入った2つの瓶(リサイクル可能のプラスチック製)があのマリメッコのヴェラッモ柄(躍動する水のイメージでマイヤさんがデザインされたそうですけど、私にはどうしてもあのムーミンのニョロニョロが上から出て来た風に見えるので勝手にニョロ柄と呼んでいます)で覆われていて、同じ柄のコットンのポーチまでついていて、気分はスウェーデンに来たんだかフィンランドに来たんだか良く分からなくなりますけど大丈夫。どちらもFar Eastの日本人な私にしてみれば同じ北欧です。全然違う言葉を話す国々ではありますけれど。しかもだれもスウェーデンなんて言ってませんね。私が勝手に感じただけです。多分フィンランドでも同じようなサウナに入るんでしょうね。ちなみに今いっぱい「柄」って書いていたら今視覚がゲシュタルト崩壊してます。
さて使い心地としては、まずスクラブはかなりゆるいジェリー状です。見た目は本当にこんなこと書いてごめんなさいって感じですけど小さい頃遊んだカエルの卵にそっくりです。私が田舎で遊んでいたカエルの卵は巨大サイズだったのでこのジェリーはかなりミニサイズですね。つまり、スクラブが黒くてジェリー部分がグレイっぽい透明だといいたいだけです。かなりクセになるテクスチャーなのでこういうのが好きな人にはたまらないはず。基本的にはスクラブはエクスフォリエーション(って日本語でなんて言うんだろうと思っていまグーグル教授にお伺いを立てたらこういうの見付けました:エクスフォリエーションとは?:スパ用語。 死んだ皮膚細胞の最上層部を顔や身体から落とし除去すること。)をするためのものなので、皮膚をふやかすことが前提になるわけなんですが、私は半身浴をしながらやりました。そのまえに週に1度と決めている洗顔+ゴマージュもやるのでかなり身体の皮膚はふやけている状態になっていると思われます。そしてそのやたらと気持ちの良いテクスチャーのスクラブを手にすくいとり、角質が気になる部分を中心にマッサージしていくわけなんですが、これが意外にもしっかりと泡立つのでどういう仕組み?と思ってしまいます。かなりつるつるになりますよ。
スクラブが終わって洗い流して身体を拭いたら次はバームです。また角質、乾燥が気になるところを中心にといいたいところですがあまりにスルスルと使えるバームなのでほぼ全身につけてしまいます。テクスチャーはふわふわで、あのスチームクリームに似ています。角質のところにはぎゅぎゅっと入っていく感じがするのが良いですね。ただ、バームなので最終的にはややベタっとします。お出かけ直前にはおすすめではなく、やっぱり週末のリラックスした時に使うのが一番かと思います。
私にとっては週に1度の長いお風呂タイムは不可欠なので、いろいろとオプションが増えて嬉しいです。全く関係ないんですが、今実は一番お風呂タイムグッズで気に入っているのは無印のスマートフォン用防水ケース。iPhoneで定期購読している雑誌をだらだらとお風呂で水没を気にする事なく読めるって最高です。半身浴中に1リットル近くは水を飲むのでイタリアの美味しい硬水ミネラルウォーターも不可欠。みなさまも脱水にはお気をつけてお風呂タイム楽しんで下さいね。
カーナビさらに活躍中
私が以前にここでも紹介しまくった、カーナビを覚えていてくださっているでしょうか。そうです、あのバカバカしいほどにピンクのナビです(ここやここを参照)。私のカーナビちゃんの名誉のために書きますが、そんなに目立つほど、リンク先の写真ほどピンク色じゃなく、メタリックな薄いシルバーのような、あれ?ピンクがかってる?っていうような色です。私のカーナビの愛らしいところは実はその色じゃなくて多数の言語を自在に操ったり、声の性転換が一瞬にできたり、走っている車をカスタマイズできたりというようなフレキシブルなところにあります。私は画面はイタリア語、声は現在はイギリス女性に設定し、車は白いボディにピンクのラインがキュートなスポーツカーにしています。こうして羅列してみるとかなりバカバカしい話ですがはっきりいって魅力です。
で、このアメリカ生まれのガーミン社(本社はスイス)の本当の本当の一番の実力は、まあ当然ですがマップですね。購読制になっていて私はライフタイム購読をしているのでアップデートがあればすぐにネットでダウンロードできるわけです。先日も信じられない広範囲の一方通行リバースを行ったローマ交通警察に対応するためにはこのこまめなアップデートが欠かせないわけです。コロッセオ周辺のあの交通の方向を全部変えるというあの暴挙。今回のアップデートでちゃんと対応されています。私のライフタイム購読はヨーロッパ全域なのですが、巨大SDカードがないとすべてのマップは不可能ということで今のところイタリアとギリシャという一部マップにしています。ローマの道にはだいたい慣れていても、あんな暴挙にはやっぱりナビがないと対応できないと思うんですが、みんな結構カーナビなしでなんとかしているみたいです(日本人の方はほとんど全員持っていらっしゃるみたいですけど)。イタリア人にどう対応してるの?と聞くと「人に聞きまくる」と言ってます。だから道に立っているカラビニエーリ(軍警察)にほぼ全員が大声で質問しているわけですね。渋滞を作り出していることにもなるんですけど、まあそれでなんとかなるからいいのでしょう。私はナビで来年も頑張ります。
仕事でセビージャへ
先週は水曜日から土曜日(昨日)までスペインはセビージャ(セビリア)へ会議出張してきました。セビージャは暖かいイメージがあったのですが、突然の寒波だったらしく、ローマと同じくらいか、それ以上に寒くて驚きました。あまりの気温の低さに会議を開いてくれた側も驚いたみたいで、建物のパティオでコーヒーブレイクやランチを出していたのを、翌日には建物内に変更してくれたくらいでした。突然の気温の変化で町の木々も瞬時に紅葉したそうです。写真は川岸の遊歩道。ここを歩いて毎日会議に行きました。
今回会議を開いたのは欧州連合の研究機関のひとつ。じつはたまたまなんですが、そこに勤める私の仲良しのイタリア人の友達(この夏ボーイフレンドと一緒に東京にきてくれた子です)がいて、仕事のついでとはいえ、久しぶりに再会できてすごく嬉しかった。いろいろとつもる話もあって毎晩のようにちょっと会って、タパスバルに行ったり、ケーキと紅茶が美味しいカフェに行ったりしてしゃべりまくりました。彼女のボーイフレンドも一緒に参加してくれた夜は日本での思い出をさんざんおしゃべりしてくれて、ふたりとも日本では私の夫のAさんとも時間を過ごしたので4人で過ごした面白可笑しい話をひたすら続けて笑い合いました。築地で朝からみんなで頑張った話や、そこにいたヘンテコイタリア人のおじさんの話など、本当におもしろいことばかりでした。
タパスバルではとりあえずイベリコ豚のハムをいただき、相変わらずのトロトロの美味しさに感動です。日本での食事はすべてが感動の連続だったと語る二人ですが、いろいろなところでさまざまな日本人に巡り合って、とても良い時間を過ごしたそうです。小さな町の旅館のおじさんと仲良くなって、行くところ行くところすべてに電話してくれて全員に親切にしてもらった話、ふらっと入った食堂で同じカウンターに座った英語堪能な壮年夫婦と10分くらい盛り上がっただけで、その夫婦が帰った1時間後くらいに店を出ようとしたら帰るときに「お会計はあのご夫婦からいただいております」と言われて驚愕した話、デパートで和風の布を買おうとしてデパート総動員で東京中のお店に電話して本物の和服の布の端切れが買えるところを教えてもらった話、関西で「するっと関西」の買い方を聞いただけなのに、お金持ちそうなおばちゃんが2枚目の前で買ってくれて、それをくれた話(私もびっくり)、奈良までいく電車の中で前に座った60代の姉妹が次から次に食べ物を与えてくれ(あめ、チョコ、どら焼き、おたべなど)もらうたびに「アリガトゴザイマス」と言っていたらキャーキャーと喜んでくれ、最後にはおむすび弁当にお茶まで買ってくれたという話、などなど私も驚く日本人らしさ全開で聞いているだけで心が非常になごみました。
このイタリア人の女の子とアルゼンチン人の男の子カップルが、非常に素朴でかわいらしい雰囲気だというのもすごく大きいと思うんですよね。いつも笑顔で、助けたくなる日本人のみなさんの気持ちが良くわかります。私の故郷を楽しんでくれて本当に良かった。そして関西(大阪、京都、奈良をたずねたそうです)がいちばん個性が強くて楽しかった、と言ってくれて大阪出身のAさんも喜ぶことでしょう。今度は九州にも来て欲しいところです。
仕事もすんなり行ったし、満足の出張となりました。たくさんの同じ分野の専門家と出会えるのもこういう出張ならではです。ネットワーキングもできたことだし、また一週間がんばります。
アップグレードおわりました。
数日かけてMovable Type 6.0.1にアップグレードしました。何かエラーが出るようなことがあったら教えてくださいね。ダッシュボードすっきりして嬉しいです。これでスパムが減るとさらに嬉しいんですが、そんなことはなさそうでした。
Bridget Jones: Mad About the Boy
Bridget Jones: Mad About the Boy (Helen Fielding)
まずiBooksのセールで出版直後にダウンロードして2時間で一気読みしたあと、今度はゆっくりと少しずつ毎日読んでいたんですが、昨日やっと感想が書けるような気持ちになりました。いろんな人がいろんな感想を書いていて、やっぱりシリーズ物の久しぶりバージョンだとこうなるのか、と思うくらいに悪いリビューもあったりするんですが、私は一言で言えば好きでした、51歳のブリジット。
とりあえずかなり笑えます。3ページに1回くらいのかなりの頻度で声を出して笑う部分があります。非常に下品な笑いもあります。私にもTee Heeって笑う友達がいるのですごく分かりやすいgiggleです。ふいに涙がでるところもあります。伏線も盛り上がりもなく、たったの2行で泣かせるなんてすごいと思ってしまいます。78kgから60kgへのダイエットもあります(グラフ付き)。その人を殺しちゃだめでしょ、と思うところもあります。その人をそんな病気にしちゃだめでしょ、というところもあります。ウィットに富んだツイッターがすごいです。Toy boyとの2度目の別れがものすごく説得力があります。ブリジットぜんぜん成長してないのはこの話の流れからおかしいでしょう、と思うところもあります。でも最終的には伏兵(でもなかったけど)が飛び出して納得の終わりです。あっという間に読めるけど、読み応えありです。
私ももしこれからこの本をしまっておいて(クラウドに)、そして50歳過ぎてから改めて読んでみたら、他のアマゾンのリビューワーみたいに「50過ぎてまだこんなことやってるなんて人として魅力がないわ」とか真面目に思っちゃったりするんでしょうか。興味津々です。和訳でどのくらいこのブリティッシュジョークの真っ黒さが伝わるか、日本語版にも興味津々です。
