ナイロビでイタリアについて考えた

やっとローマに帰ってきました。日曜日だった昨日は一日ごろごろして過ごしたのですっかり疲れもとれました。ところで土曜日の朝、ナイロビの空港でちょっと書いたけれどアップしていなかった分をここで。
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昨日ですべてのミッションが終わり、今日は朝7時に食事、7時半にチェックアウトを済ませ、8時のお迎えの車で空港まで送ってもらいました。今はナイロビの空港で、搭乗までの時間が結構あるのでラップトップを開いてみたらホットスポットをキャッチしたのでこうしてインターネットにつなぐことができています。これからアムステルダムまで飛んで、そこからローマ。
自宅の目の前の駅(オスティエンゼ駅)から出ている電車で30分で空港まで往復できるので、いつもはそれを使うのですが、今回は1)持参する荷物の中に40冊の分厚い冊子をいれた段ボール箱がある、というのと2)到着時刻が夜の11時近くで、フィウミチーノ空港は荷物がなかなか出てこないので有名で(しかも以前プライオリティータグがついていたのに最後に出てきたことすらあります)最後の電車を逃す可能性が高い、というふたつの理由で、自分の車を空港にとめてあります。

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ミーティング三昧

今日は仕事の話のみです。朝6時に起きて7時半に朝食をとり、8時20分にお迎えの車にのってまずはFAO Nairobiオフィスへ。2人のオフィサーとブリーフィングしたあと、カウンターパートも現れてしばらく打ち合わせ。それから運転手さんを手配してもらって、10分ドライブ後10時から農業省のオフィサー、30分ドライブ後11時半からケニア食品医薬品局のオフィサーと立て続けに2つミーティングをしました。それが1時に終わって30分ドライブ後、ホテルでランチ、といわれてたんですがそのあとのお迎えの車が1時40分にくることになっていたので10分でランチできるわけもなくトイレにだけいってそのまま車へ。2時から公衆健康省のオフィサーとミーティングして3時に車にのり30分ドライブ後ケニア規格局のオフィサーとミーティング1時間半。今回のミッションのこと以外に1月に予定しているミッションについても話し合ったのでちょっと長くかかって4時に終わったのでうっかり渋滞に巻き込まれてしまいホテルに到着したのは午後5時半でした。ふー。
夜にまたカウンターパートから電話がかかってきて明日のコミッティーミーティングの打ち合わせをすることになっています。彼女は今日は忙しくて一緒に来てくれなかったので(ちょっと不満)ドライバーさんと私だけで、結構一人で方向音痴なのにお役所の複雑な建物の中をオフィスをさがしてうろうろしたりして大変でした。でも終わりよければ全て良し。
明日のミーティングがおわって、もう少し残っている別件のミーティングを3つこなせばだいたいミッションはおしまいです。土曜日、27日の午前中の便でローマに帰る予定。今日はレストランにひとりで行くのもつかれたのでルームサービスにしようと考えているところ。と、ルームサービスのページをみていたらマッサージを発見。1時間のRelaxing Holistic Body Massage Including Face & Scalpというやつで2,200ケニアシリング。って33ドル?安い!やってもらっちゃおうかな…。

ナイロビから。

お約束、ホテルの窓からシリーズです。そんなに良い景色でもないけれどこの紫の花の咲く木がとてもキレイです。中心地から1キロくらい離れているので空気もきれいで気温もちょうどよくて気持ちがよいところです。さっそくカウンターパートのナンシーがホテルまで来てくれて、一緒にカフェラテを飲んだりして、やっぱりケニアはタンザニアよりも都会だなと思いました。カフェラテくらいで、と思うかもしれないけれど大きなエスプレッソマシンがイタリアよろしくあったので。

打ち合わせが終わって明日の予定の最終確認はあとで電話がかかってくることになっていますが、明日はとりあえずケニアのFAOオフィスにまず行ってブリーフィングを行い、そのあとミーティングをいろいろすることになると思います。

治安については悪い噂が多いナイロビですが、ナンシーの話によるとつい1年くらい前まで、テラスのカフェでコーヒーなんてありえないほど治安が悪かったらしいのですが、最近急激に治安が良くなって外でものんびりウィンドウショッピングできる、と言ってました。ウィンドウショッピングができることが安全性の指標だったとは、と思ってちょっと衝撃をうけましたがそんなものなのかもしれません。でもまあ治安が良くなったとはいっても私はひとりでは行動しないし、運転もしないので、環境はタンザニアと変わらないよと言ってくれたので安心しました。ホテルのお部屋もキレイでちょっと贅沢なところかもしれません。Sarova Panafric Hotelというところです。ほんの短期間ですがぎゅっと密の濃い仕事がんばります。

Dar-es-Salaamでタイ料理を食す。

今出張でタンザニアに来ています。相変わらずの一人ぼっち出張で寂しい日々ですが、仕事も山盛りなので文句言ってる場合でもないです。

ローマからアムステルダム、アムステルダムからナイロビ、ナイロビからダーエスサラム、という乗り継ぎをしてきて、やっと外に出れる!と飛行機から降り立つとそこは摂氏32度の世界でした。ローマはこのところかなり寒かったので、すごく贅沢な気分になりました。飛行機がちょっと遅れていたために慌てて空港からお迎えの車に乗って、前に一泊だけしたことがあるNew Africa Hotelに急ぎでチェックインしていたところ、ロビーにカウンターパートが現れ、その時点で午前11時だったのですが11時半にミーティングのアポイントメントがはいっている事を知らされたので、シャワーは断念して着替えただけでそのまま出かけました。ミーティングを3つこなし、某政府機関のカフェテリアで、タンザニアではかなりのレベルで典型的なランチ(牛肉のトマト煮をかけて食べるライス、キャベツと人参の炒め物、ビーンの炒め物、デザートにバナナ、食後の冷たいパック牛乳(袋)、という素敵にバランスのとれた食事)をいただき、翌日のコミッティーミーティングの打ち合わせをしたらもう夜9時。そのままホテルに帰って1階にあったレストランで適当にスープとパンの食事をして、部屋で翌日のプレゼンテーションの準備をしていたら瞼が開かなくなってしまって、ベッドにもぐりこんで眠ってしまいました。

今日は今回のタンザニア出張のメインイベントであるコミッティーミーティングだったんですが、プレゼンテーションを45分するつもりが、途中で急に熱くなってしまって1時間半もだらだらとしゃべりつづけました。おかげで「”eye-opening”なプレゼンテーションをありがとうございます」とみんなに言われました。そんなにショッキングだったかしら。まあいいんですけど。

それでもかなり満足いくミーティングになったし、また同じカンティーンでまた同じ食事ができて嬉しかったし(牛肉のトマト煮、アフリカに来た事ある方なら分かると思うんですが、牛肉がとろとろで質素ながらもすっごく美味しいんですよね)、5時には他の打ち合わせなどもすべて終わったのでドライバーに頼んでお土産もの屋さんに連れていってもらって、欲しかったエボニーのマサイ族の置物を(また)たくさん買ってきました。以前アルーシャで買ったときの半額で買えて満足です。

そして夜も比較的余裕があったのでじっくりホテルのディレクトリを見たところ、「ルーフトップレストラン、サワディー」というのが目に留まりました。サワディーって、タイ語のこんにちはのサワディー?と思って行ってみたら、本当にタイ料理屋さんで、しかも見た目もかなりナイスな感じでびっくりしました。写真がそのレストラン。タンザニアでタイ料理ってのもなーと一瞬思わないでもなかったんですけど、2日続けてカフェテリアランチでタンザニア食は満喫していたので(数匹のハエさんと一緒にね)、今夜はタイだ!と思ってサテイとカオパッガイ(チキンのフライドライス)を頼んだらかなり本格的なものがやってきてハイレベルな味に非常に驚きました。真剣に心の底から美味しかったです。こちらにそのカオパッガイの写真を載せておきました。

明日は半日だけ、ここDar-es-SalaamにあるFAOのCountry Officeで頼まれている仕事をして、午後飛行機でナイロビに飛びます。ナイロビ乗り継ぎしたことしかないので行くのが楽しみです。カウンターパートもほぼ友達状態なのでそれも嬉しいです。ローマと同じでスリやカージャッキングが多いといわれているので、アクセサリーをつけたりしないように、必要以上にうろうろしないように、気をつけて行ってきます。ナイロビはここより10度前後気温が低いらしいので22度くらいでしょうか。かなり快適そうです。

ポルチーニ茸のカレー

イタリアに来たら是非食べていただきたいもののひとつがこのポルチーニ茸なんですが、私は松茸より好きです。香りも味も食感も。ポルチーニ茸のリゾットとか本当にとろける美味しさです。で、寒くなって来たこの季節、急にカレーが食べたくなったのと、手元にたっぷりポルチーニ茸があったのとで、贅沢にもポルチーニ茸のみのカレーを作ってみました。ほかほかでとろりとしていて、いつものカレーもなんだか違う味がしましたよ!ポルチーニ茸のみ、といってもそれは実は結果論で、実はタマネギを最初に丸ごとひとつ甘く炒めたのでそれが溶けて入っています。あとちょっとだけ洋風(?)にするためにこの前コミッサリーで購入したベルギー産のバターも最後にちょっとだけ入れてみました。コクが出た気がする。そしていつものとおり、何にでも醤油を入れる私。まあちょこっとだけですけどね。秋のカレーとなりました。