The Diving Bell and the Butterfly (2007), (A-)
フランス映画(英語のサブタイトル)で、ノンフィクションです。マニラからハノイに飛んだときにキャセイパシフィック航空に初めて乗ったのですが、そこで見始めてしまって、飛行距離が短かったために途中で切られてしまい、あまりに続きが気になったので家に帰って来てからiTunesで購入しちゃいました。全く予備知識なしで見始めたのが良かったのか、非常に心を打たれました。人々の辛抱強さとフランスの美しい田舎の風景と、主演のMathieu Amalricの完璧すぎる演技と、フランス語のスペリングの長さと、いろいろなことを見ながら感じながら、撮影の技法(唯一動く左目の視点)にも感動しながらほんのちょっと泣きながら見ました。号泣じゃないところと絶望感が描かれていないところもすごく良かったです。フランス映画にありがちなまったり感が全くないといえばウソになりますが、それでも良かった。会う友達にもみんなにお節介にもお薦めしちゃいます。私もせっかく購入したので何度も見ようと思います。[ DVD | 日本語DVD ]
ベトナムに癒されました
いつもよりちょっと長かった出張も終わって無事にローマに昨日帰ってきました。今回はいろいろと順調で体調も万全だったこともあって仕事も思った以上にキチンと出来た気がして自己満足です。
部屋に帰って来てスーツケースの片付けもせずに、とりあえずシャワーをしたあと、ハノイで買ってきたジャスミンティーの500gパックを開けると、まぎれもないベトナムのなんともいえない街角の香りやさまざまなハーブが混じった香りがふわっとして、たった数日しかいなかったハノイがすごく懐かしくなりました。写真はハノイの中心地のちょっと奥に入ったところにあったカフェでとったもので、ここにしばらく座ってマンゴージュースを飲みながら街の様子や人々の様子を眺めました。写真でも分かるように町の中は混沌としていてまだ改善されるべき点もたくさんあり、国際的な援助も必要なベトナムですが人々の笑顔と前向きな姿勢と、そして美味しいベトナムのお料理があまりに衝撃的で忘れられません。このジャスミンティーも日本で50グラム600円で買うようなジャスミンティーとは、癒し度が全く違います。イタリアの硬いお水ですらまろやかに感じるほどです。
いつも出張で全く違う環境を転々とするのは慣れているはずなのに、そしてなにより、4カ国を訪れた今回の出張の中のたった数日の滞在で、しかも仕事ばっかりでベトナムの表面をちらっと見ただけにすぎないのに、今回はハノイを離れる時に後ろ髪をかなり引かれました。今日からまたいつものようにローマでお仕事というのがちょっと信じられないくらいです。今度はゆっくり訪れて、またあのジャスミンティーに癒されながら、深い部分までもっと知りたいと思わせられるベトナムでした。ホーチミンシティはまた違った雰囲気と魅力があるそうです。さらに興味深いベトナムです。
きゅうり畑
ワークショップ恒例のフィールドトリップに行ってきました。今日行ってきたのはハノイのある県のとなりの県にある30ヘクタールのきゅうり畑。写真の自転車にかかっている帽子をみなさんかぶってせっせと仕事してらっしゃいました。
いつも野菜果物の食品安全についての仕事をするときはかならずフィールドトリップで農家を訪れたりパッキングハウスを訪れたりするのですが、これが本当に実は勉強になるのでおもしろいのです。自分ではいろいろ知っているつもりでも、実際目でみて、人がやっているのを見ないとピンとこないことって多いんですよね。フィールドトリップから帰ってきてから疲れていたのですがVIP達が集まったのでこれからのプロジェクトについてミーティング。ベトナムで良いプロジェクトができればいいなといつも思っていたのでこうしてついにこの日が来て嬉しいです。そのあと、”Sen”(「蓮」の意味)という名前の巨大な素敵なレストランに連れていっていただき、夢のような夕食をいただきました。とても良かった。目の前でいろいろとつくってくれるバフェスタイル。デザートもなにもかも最高でした。
明日の日曜日はお休みの予定だったのですが、とても素晴らしいカウンターパートがシルク村に連れていってくれるというのでかなりわくわくしています。そして月曜日に最後の日の仕事を終えたらローマに飛びます。まだあと丸2日ありますがハノイを十分楽しんで帰りたいと思います。
ハノイに来ています
私の出張もだんだん終わりが見えてきてほっとしかけていますが、昨夜ヴェトナムはハノイに到着しました。ここでは食品安全に関するワークショップを行うのですが、実はワークショップは既に始まっており、今日は3日目。今日1時間、月曜日にもう1時間の講義をする予定で用意してきたのですが、今回一緒に仕事をする地域事務所の同僚が、「通訳は同時じゃないから倍時間がかかるよ」と教えてくれたので急遽短縮しようとしているところです。
写真は昨夜カウンターパートのディレクターに連れていっていただいた、ハノイの湖をキレイに見る事ができる美しいレストラン。伝統芸能もあっていて観光客もたくさんでしたがリッチそうな地元の人も結構いました。美味しかったし楽しかったです。仕事がんばりまーす。
マニラより(ちょっと違うけれど)。
現在フィリピンに来ています。ドゥバイを発ってからエミレーツ航空でマニラにやってきました。飛行機の中で何も食べずにひたすら眠りました。日焼けで疲れていたのでしょう。写真は恒例になった「ホテルの窓から」シリーズですが、ホテルではなくて某国際研究機関のゲストハウスです。でもホテルなみに素敵なところですが。
タイトルにはマニラと書きましたが便宜上書いただけで、本当はラグーナという県のロスパニョス(Los Baños)という町にいます。マニラの空港から車で2時間くらいのところで都心と違って空気はきれいだしリゾートのようなところでかなり気に入っています。そして何より驚いたのが、この機関の様々な事務的手続きや準備などが完璧なこと。私もワークショップやミーティングをやることが多いのですが、いつも何かを忘れていて走り回っていたり、「ちょっとまっててくださいね」とお願いしなきゃいけなかったりする状況が多いので、こんなに完璧にやられると非常に反省します。
今夜は招待ディナーということで30分ほど離れたところにある池の上に浮かぶレストランに連れていってくれました。すごくおいしいフィリピン料理。トロピカルフルーツが食べ放題で贅沢な気分になります。仕事の方はというと、実は今日でここでの仕事は終了しました。私はここではミーティングに参加して「へえそうなってるのか!」と学んだり、ちょっとだけ質問したりするくらいしかしなかったのですが、個人的にはかなり自分のためになりました。参加してよかった。私が同じトピックでやっている仕事とは大きな違いのある内容で新鮮でした。また明日飛行機に乗って違う国へ行ってきます。ラッキーなことにあんまり疲れてません。そして日焼けも99%回復しました。黒こげに変わりはないですけどね。




